Stellantisジャパンは2026年8月27日、「チェロキー リコール外-4223」を国土交通省へ届け出ました。対象は「ジープ・チェロキー」「チェロキー」と記載された4型式、計1,523台です。同日からリコールが始まっています。
不具合の部位は後退灯です。国土交通省の届出表では、設計検討が不十分だったため、後退灯の取付高さが保安基準に適合しないおそれがあると説明されています。届出時点の不具合件数は1件、事故はありません。
先に確認する3点
- 車検証で型式と車台番号を確認し、この記事の完全表と照らし合わせる。
- 番号が範囲内でも対象外車が含まれるため、ジープ正規ディーラーかジープフリーコールへ個車照会を依頼する。
- 対象なら、左側の後部霧灯を後退灯へ変更し、後退灯の配索も変更する改善措置を受け、作業記録を保管する。
通知が届いていないことや、灯火が点灯することだけでは、対象外または改善済みとは判断できません。まず車台番号を照合し、その後に作業の実施記録を確認します。
この記事は新型車やグレードを紹介するものではなく、既に販売を終えた車両の安全確認を目的としています。そのため、走行性能やグレード差を無理に広げず、国土交通省の対象表、改善内容、所有者と中古車購入者の確認手順に絞ります。
チェロキー リコール外-4223で最初に確認すること
2026年8月27日に届出
4型式・2種類の車名表記
事故は0件
範囲内でも対象外の車両を含む場合あり
国土交通省の届出台数と不具合情報。最終判定は正規販売店での車台番号照合が必要です。
購入前に支払い計画を確認
金利、月々の支払い、手元資金の残し方を比べてから、見積もりや商談へ進めます。
対象は計1,523台、事故はなし

外-4223の対象は、輸入期間が2014年4月4日から2018年4月13日までの車両です。届出表には6行あり、車名欄は「クライスラー」と「ジープ」、通称名欄は「ジープ・チェロキー」と「チェロキー」に分かれています。合計は4型式、2通りの通称名表記、1,523台です。
ここでいう2通りとは、届出上の通称名表記が2種類あるという意味です。別の現行車やGrand Cherokeeを含めた数ではありません。対象確認では、記事タイトルの車名だけで判断せず、型式と車台番号を組み合わせます。
届出時点で確認された不具合は1件、事故はなしです。この数字は「何もしなくても安全」という意味ではありません。保安基準への適合が確認事項なので、対象車は案内に従って改善措置を受ける必要があります。
今回のような灯火のリコールは、走行中の違和感を待たず、個車照会を先に進めるのが安全です。後退灯が点くかどうかと、取付高さが基準に適合しているかは別の話だからです。
車台番号の範囲だけでは確定できない
国土交通省は、対象車台番号の範囲に対象外の車両が含まれる場合があると注意しています。表の番号は対象候補を絞るための情報で、個別車両の対象確定そのものではありません。
届出表の範囲は車台番号の下8桁を基に区分されています。車検証の記載を確認し、番号を口頭で伝える場合は読み違いがないよう手元に置きます。中古車サイトの年式だけ、初度登録年月だけ、販売店の商品名だけでは確定できません。
30秒で進める確認順序
- 車検証の車名、型式、車台番号を確認する。
- 下の完全表で該当しそうな行を探す。
- 範囲内なら、ジープ正規ディーラーかフリーコールへ「外-4223」と伝える。
- 対象か、改善措置済みか、入庫が必要かを個車単位で確認する。
- 対象なら、予約、作業内容、完了記録の残し方まで聞く。
同じStellantisでも、前日に公表されたフィアット600などの外-4230リコールとは届出番号も不具合内容も異なります。問い合わせ時は「外-4223、チェロキー、後退灯」と伝えると混同を避けやすくなります。
対象型式・車台番号・輸入期間の完全表
車台番号の開始・終了は本文の完全表で確認してください。範囲に入っていても対象外の車両を含む場合があります。
国土交通省の届出表を、6行とも省略せず西暦へ換算して整理します。番号の途中を短くしたり、同じ型式を一つにまとめたりすると個車照合を誤りやすいため、原資料と同じ粒度で確認してください。
| 車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 輸入期間 | 台数 |
|---|---|---|---|---|---|
| クライスラー | ABA-KL32 | ジープ・チェロキー | 1C4PJMHSXEW280040~1C4PJMHS1EW314916 | 2014年4月12日~2014年8月8日 | 311台 |
| ジープ | ABA-KL32 | チェロキー | 1C4PJMHS4EW213322~1C4PJMHS2EW322202 | 2014年7月7日~2014年10月30日 | 144台 |
| クライスラー | ABA-KL32L | ジープ・チェロキー | 1C4PJMFSXEW314870~1C4PJMFS4EW314895 | 2014年4月4日~2014年9月4日 | 323台 |
| ジープ | ABA-KL32L | チェロキー | 1C4PJMFS4EW222587~1C4PJMFX2JD622021 | 2014年7月24日~2018年4月13日 | 543台 |
| ジープ | DBA-KL32L | チェロキー | 1C4PJMFS0GW212707~1C4PJMFS4GW374405 | 2015年12月26日~2016年9月5日 | 201台 |
| ジープ | -KL32- | チェロキー | 1C4PJMHS7EW239414 | 2014年6月23日 | 1台 |
| 合計 | 4型式 | 通称名2表記 | 輸入期間全体 | 2014年4月4日~2018年4月13日 | 1,523台 |
ABA-KL32の2行を分けて読む
ABA-KL32は2行あります。クライスラー名義の311台と、ジープ名義の144台です。型式が同じでも、車台番号範囲と輸入期間が異なります。どちらか一方だけを見て「自分の型式は載っている」と結論を出さないでください。
クライスラー名義の範囲は2014年4月12日から8月8日まで、ジープ名義は2014年7月7日から10月30日までです。輸入期間には重なる時期がありますが、番号範囲は別です。名義、型式、番号、期間を一組として読みます。
ABA-KL32L・DBA-KL32L・-KL32-の4行
ABA-KL32Lも2行あり、323台と543台です。後者は2018年4月13日まで含み、6行の中で最も台数が多く、輸入期間も長くなっています。DBA-KL32Lは201台、型式が「-KL32-」と記載された1台は単一の車台番号です。
この4行を合算すると1,068台です。ABA-KL32の455台を加えると、届出台数1,523台と一致します。合計が合うことは転記確認に役立ちますが、自分の車が対象かどうかは個車照会で確定します。
下8桁の範囲に対象外車が含まれる注意
車台番号は、始点と終点の間にある番号がすべて対象とは限りません。国土交通省の注意書きどおり、範囲内に対象外車が含まれる場合があります。反対に、見慣れない輸入車の車台番号を自己流で短縮すると、該当行を見落とすおそれがあります。
車検証を撮影して販売店へ送る場合は、店舗が案内する安全な方法を使います。公開SNSや中古車掲示板に車台番号全体を載せる必要はありません。
後退灯の取付高さが問題になった理由
後退灯の取付位置について、保安基準への適合確認が足りませんでした。
車両の後退灯が道路運送車両の保安基準に適合しない可能性があります。
点灯の有無だけでは改善措置済みか判断できないため、車台番号と整備記録を確認します。
届出の主眼は灯火の取付高さです。自己判断で配線や灯火を変更せず、正規販売店へ相談します。
設計検討が不十分とされた届出内容

不具合の部位は後退灯です。届出表は、後退灯の設計検討が不十分だったため、取付高さが保安基準に適合しないおそれがあると説明しています。原因は電球切れ、点灯しない故障、配線の経年劣化とは書かれていません。
そのため、後退時に白い灯火が見えることだけで対象外と判断するのは適切ではありません。点灯の有無と、装置の取付状態が基準に適合しているかは分けて考えます。
国土交通省の改善箇所説明図では、車両後方の左後退灯と右後退灯が示されています。ユーザーが高さを測って自己判定するための図ではなく、改善対象となる灯火位置と、作業後の構成を理解する資料として読むのが安全です。
保安基準に関わる届出では、「見た目は普通」を判断材料にしすぎないでください。外観では分からない設計差や配索変更が含まれるため、整備記録の確認が確実です。
不具合1件、事故なしをどう読むか
届出時点の不具合件数は1件で、事故はありません。発見の動機は、自動車技術総合機構からの指摘です。事故が起きてから対策したという届出ではなく、基準適合の確認を受けて是正する内容です。
ここから言えるのは、対象車両を照合し、改善措置へつなげる必要があるということまでです。事故がないから放置してよいとも、後退灯の位置だけで直ちに危険が生じるとも、届出資料は述べていません。
安全情報は、件数の大小だけで優先順位を下げないほうがよいでしょう。対象照会は車検証を用意して連絡するだけで始められます。日常の予定に入れ、改善済みかどうかを記録で確認するほうが確実です。
見た目だけで適合を判断しない
- 後退灯が点くので対象外だと決めない。
- 左右の灯火の見え方だけで改善済みと決めない。
- 社外テールランプや過去の修理歴がある場合も、外-4223の実施記録を別に確認する。
- 分解、配線変更、灯火交換を自己判断で行わない。
灯火に異常を感じた場合は、リコール対象照会と症状確認を同時に依頼します。車両の使用可否は症状や整備状況で変わるため、正規ディーラーの個別案内に従ってください。
改善措置は左側灯火と配索の変更
- 1対象車を照合
車台番号から外-4223の対象か確認します。
- 2左後部霧灯を後退灯へ変更
国土交通省が示す改善内容に沿って灯火の役割を変更します。
- 3後退灯配線を変更
変更後の灯火に合わせて配線の取り回しを改めます。
- 4改善済み記録を保管
作業日や記録を残し、売却や車検時にも説明できる状態にします。
国土交通省の改善措置は全車両が対象です。作業内容や所要時間は入庫先へ確認してください。
左側の後部霧灯を後退灯へ変更
外-4223の改善措置は、全車両について左側の後部霧灯を後退灯へ変更することです。右側だけを調整する、電球だけを交換するという届出ではありません。
後部霧灯は、霧などで後方から見えにくい状況に自車の存在を知らせるための灯火です。後退灯は、後退時に点灯する白色の灯火です。今回の作業では左側灯火の役割を変更し、後退灯として構成します。
ただし、ユーザーが部品名称だけを頼りに作業内容を再現してはいけません。灯火の仕様や配線は車両ごとの確認が必要で、正規の改善措置として実施しなければ、作業済みの記録も残りません。
配索変更まで含めて改善済みを確認
届出は、左側灯火の変更に加えて後退灯の配索を変更するとしています。配索は、電気配線をどこへどう通し、どの装置へ接続するかという構成です。外側のレンズや点灯状態だけでは、配索変更まで済んでいるか確認できません。
中古車で「テールランプ交換済み」と説明されても、それだけで外-4223の改善済みとは言えません。リコール番号、作業日、実施した店舗、整備明細またはメーカー側の実施履歴を確認します。
同じJeepでも、車種や年式によって灯火構成は異なります。Wranglerの装備・グレード記事を読む際も、そこで扱う現行装備を2014年型Cherokeeへ当てはめないでください。
作業内容は正規ディーラーの記録で確認
入庫前には、作業時間、部品の手配状況、代車の有無、当日の持ち物を店舗へ確認します。届出資料には作業時間や代車条件が書かれていないため、全国一律とは断定できません。
作業後は、外-4223の改善措置が完了したと分かる明細を受け取り、車検証と一緒に保管します。将来売却するときも、口頭説明より実施記録があるほうが次の所有者へ伝えやすくなります。
所有者が販売店へ伝える5つの情報
- 1届出番号
外-4223について確認したいと伝える
- 2車台番号
車検証に記載された番号を正確に伝える
- 3型式
ABA-KL32など車検証の型式を確認する
- 4登録情報
登録番号と所有者情報を用意する
- 5希望日時
入庫可能日と代車の要否を相談する
Jeepフリーコールは0120-712-812。最寄りの正規販売店でも確認できます。
車検証と車台番号を手元に置く

問い合わせを短くするには、次の5点をそろえます。
- 車検証に記載された車名
- 型式
- 車台番号
- 初度登録年月
- 現在の走行距離と、灯火に気になる症状があるか
電話では「2026年8月27日届出の外-4223について、対象と改善済みか確認したい」と伝えます。ジープ公式のお問い合わせページと国土交通省の届出表には、ジープフリーコールとして0120-712-812が掲載されています。店舗へ直接相談する場合は、ジープ正規ディーラー検索から最寄り店を探せます。
既に売却した車両の通知が届いた場合は、通知書に記載された窓口へ現在の状況を伝えます。次の所有者の個人情報を自分で調べる必要はありません。
連絡前に灯火を分解・改造しない
点灯状態が気になっても、リコール確認の前に灯火を分解したり、配線を変更したりしないでください。社外品を装着している場合は、製品名、装着時期、作業店を伝え、改善措置をどのように進めるか確認します。
灯火が点灯しない、警告表示が出る、配線やレンズに損傷が見えるなど、届出とは別の異常がある場合も、その症状を正確に伝えます。外-4223の対象確認と、現在の故障診断は別々に必要になることがあります。
Jeepの部品や整備経路を確認するときは、Mopar・Euroreparなどの部品選択記事も参考になります。ただし、リコールの改善措置を市販部品の購入で置き換えることはできません。
通知が届いていなくても照会する
中古で購入した、引っ越した、名義変更直後、登録住所が古いなどの事情があると、通知だけを待つより個車照会を進めたほうが確実です。通知の有無は、対象そのものを決める条件ではありません。
反対に、通知が届いたからといって、すでに改善済みの車両へ同じ作業が必要とは限りません。現在のメーカー記録を確認し、店舗の案内に従います。
中古チェロキー購入前のリコール確認
対象範囲との照合結果を確認する
いつ、どの販売店で作業したか確認する
記録簿や作業明細の写しを確認する
後退時の点灯状態を現車で確認する
納車前対応か購入後入庫かを明文化する
改善未実施だけで購入不可とは限りませんが、誰がいつ対応するかを契約前に決めておくと安心です。
契約前に改善済み記録を確認
2014年型前後のCherokeeを中古で検討しているなら、車両価格や走行距離を見る前に、車台番号とリコール実施状況を確認項目へ加えます。今回の対象期間は2018年まで延びるため、初度登録年だけで除外しないでください。
販売店には、車検証または車台番号が確認できる資料、外-4223の対象照会結果、改善済みなら作業記録の提示を依頼します。「納車前に対応予定」という説明なら、どの店舗でいつ実施し、完了を何の書類で確認できるかまで聞きます。
リコール対応の有無は、車両の一般保証、販売店保証、納車整備とは別の欄で確認します。納車整備付きだからリコールも自動的に完了すると決めつけないことが大切です。
過去の中古EV購入前のリコール確認記事でも、対象照合と整備記録を分けて確認しています。動力源が異なっても、VIN照合、改善済み記録、販売店への質問を残す手順は共通です。
販売店へ聞く10問
| 質問 | 確認する理由 |
|---|---|
| 1. 車台番号を確認できますか | 外-4223の個車照会に必要 |
| 2. 型式はどれですか | 同じ車名でも対象行が分かれる |
| 3. 外-4223の対象ですか | 番号範囲だけでは確定できない |
| 4. 改善措置は完了していますか | 対象と改善済みは別の確認 |
| 5. 作業日と実施店は分かりますか | 実施記録の裏付けになる |
| 6. 整備明細を受け取れますか | 納車後と売却時に確認できる |
| 7. 社外灯火や配線変更歴はありますか | 現在の構成を正しく伝えるため |
| 8. 納車前に未実施分を対応しますか | 契約条件と納期を分けて確認するため |
| 9. 現在の灯火に異常はありませんか | リコール以外の故障を見落とさないため |
| 10. 見積書に対応内容を記載できますか | 口頭約束だけにしないため |
この10問にすべて即答できなくても、確認先と回答期限が明確なら前へ進められます。反対に、車台番号を見せない、対象照会を拒む、改善済みの根拠がない状態で契約を急がせる場合は、いったん立ち止まる判断が必要です。
修理費を自己負担と決めつけない
届出対象車の改善措置について、記事だけで費用や作業条件を断定しません。対象確認前に一般修理として部品を注文せず、外-4223として正規ディーラーへ相談してください。
中古車の納車整備費用や、リコールとは別の故障修理は条件が異なる場合があります。見積書では、リコール対応、一般整備、保証修理、任意の部品交換を行ごとに分けてもらうと判断しやすくなります。
30秒診断|今日どこまで進めるか
- 1車検証を確認
車台番号を控え、正規販売店へ外-4223を照会する
- 2販売店へ記録を質問
改善済み記録と未実施時の納車条件を確認する
- 3照合結果を保管
自己判断で終えず、販売店の確認結果を残す
車台番号の公表範囲は最終判定ではありません。迷った場合は販売店照合を優先します。
所有中・購入検討中・売却予定で分ける

現在の立場によって、最初の行動は次のように変わります。
| 状況 | 今日すること | 完了の目安 |
|---|---|---|
| 所有中 | 車検証を用意して個車照会 | 対象・改善済み・入庫要否が分かる |
| 中古車を購入検討中 | 販売店へ車台番号と実施記録を依頼 | 契約前に改善状況を書面確認できる |
| 売却予定 | 査定前に実施履歴を確認 | 次の所有者へ説明できる資料がある |
| 通知だけ届いた | 通知書と車検証を照合 | 現在の所有状況を窓口へ伝えられる |
| 灯火に異常がある | 使用方法を自己判断せず店舗へ連絡 | 症状と入庫方法の個別案内を得る |
所有中で対象未確認なら、まず照会です。購入検討中なら、契約やローン申込より前に改善状況を確認します。売却予定なら、査定担当者へ口頭で「たぶん済んでいる」と伝えるのではなく、記録を用意します。
販売店照会へ進む条件
次のどれかに当てはまれば、正規ディーラーへ照会する理由があります。
- 型式が届出表の4型式のいずれかに見える。
- 車台番号が6行の範囲に入る可能性がある。
- 2014年から2018年に輸入されたCherokeeで、改善履歴が分からない。
- 中古車の説明に「リコール済み」とあるが、記録を確認できない。
- 後退灯や後部灯火に気になる症状、社外品、修理歴がある。
照会した結果、対象外または改善済みなら、その回答を記録しておくと次回の車検や売却時に迷いません。対象なら、入庫日と作業後に受け取る書類を決めます。
車台番号が範囲外でも異常時は相談
番号が表の範囲外でも、灯火に異常があるなら通常の点検相談が必要です。外-4223の対象外であることは、別の故障がないことを保証しません。
逆に、症状がないことも外-4223の対象外を意味しません。対象照会は番号とメーカー記録、故障診断は現在の車両状態で判断します。この二つを分けると、問い合わせが整理しやすくなります。
購入検討時の4方式ローン比較
金利は比較用の仮定です。残価設定ローンは月額を抑えられますが、所有を続けるには最終回に残価30万円の支払いが必要です。クラウドローンの最低金利0.895%想定なら、残価設定ローンより162,576円、ディーラーローンより96,868円、銀行ローンより74,262円安い試算です。0.895%は2026年4月時点の掲載最低例であり、実際の金利・借入額は審査や条件で変わります。
安全確認が済んだ中古車を購入する場合に限り、資金条件を比べます。2026年8月30日にカーセンサーの2014年5月~2015年2月生産モデルを確認したところ、検索結果は12台、平均中古価格は143.0万円でした。在庫と価格は変動するため、ここでは端数を丸め、支払総額150万円の車両を例にします。
支払総額150万円・頭金30万円の試算
4方式はすべて、同じ車種・グレードのチェロキーを、支払総額150万円、頭金30万円、借入額120万円、ボーナス返済なし、60回、手数料・諸費用なしという同じ条件で買う想定です。
残価設定ローンは年4.90%、最終回30万円を置く試算上の仮定です。ディーラーローンも年3.95%の仮定で、特定販売店の見積もりではありません。銀行ローンは三菱UFJ銀行が2026年8月1日時点で公表するネットDEマイカーローンの変動年3.250%を使います。
クラウドローン行は、公式LPが2026年4月調査として示す比較対象30銀行の最安表示金利、年0.895%が適用された想定です。地域限定や取引条件を含む表示金利で、実際の提案を保証する数字ではありません。
| 方式 | 年利 | 返済期間 | クラウドローン想定との金利差 | 月々返済 | 最終回支払・残価 | 総利息 | 総支払額 | クラウドローン想定との差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 残価設定ローン | 4.90%仮定 | 60回 | +4.005pt | 約18,168円 | 300,000円 | 約190,074円 | 約1,390,074円 | +162,576円 |
| ディーラーローン | 3.95%仮定 | 60回 | +3.055pt | 約22,073円 | 0円 | 約124,366円 | 約1,324,366円 | +96,868円 |
| 銀行ローン | 3.250%公表 | 60回 | +2.355pt | 約21,696円 | 0円 | 約101,760円 | 約1,301,760円 | +74,262円 |
| クラウドローン経由で比較候補の銀行最低表示金利が適用された想定 | 0.895%想定 | 60回 | 基準 | 約20,458円 | 0円 | 約27,498円 | 約1,227,498円 | 0円 |
同じ120万円を借りる条件では、クラウドローン経由で年0.895%が適用された想定の総支払額は約122万7,498円です。残価設定ローンより約16万2,576円、ディーラーローンより約9万6,868円、三菱UFJ銀行の公表金利を使った試算より約7万4,262円少なくなります。
残価設定ローンは月々を約1万8,168円まで下げられますが、最終回に30万円を支払って所有する前提です。月額だけを見ると低くても、最終回支払と総利息を加えた総支払額では4方式中最も大きい試算です。
【PR】クラウドローンで比較候補の銀行を確認する
クラウドローンは融資元ではなく、銀行ローンを含む金融機関の比較・マッチングサービスです。実際の提案・審査・適用金利・借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低表示金利を保証しません。
月額と最終回支払を分けて読む
中古車は購入後の整備費、消耗品、税金、保険も必要です。ローン審査で借りられる上限と、故障や整備に備えて無理なく返せる額は同じではありません。車両代へ予算を使い切らず、納車整備と予備費を残します。
特に対象車を買う場合は、改善措置が未実施なら納車日との調整が必要です。低い金利が見つかっても、安全確認が未了のまま契約を急ぐ理由にはなりません。車台番号照合、改善済み記録、車両状態、支払総額の順に確認します。
最低表示金利は適用を保証しない
年0.895%は、クラウドローンのLPが2026年4月に各銀行の公式サイトを調査した最安表示金利の下限です。地域限定商品や取引条件を含み、審査後に届く金利と同じとは限りません。
三菱UFJ銀行の年3.250%も変動金利であり、今後変わる可能性があります。残価設定ローンとディーラーローンの金利は比較用の仮定です。実際の見積もりでは、金利、回数、手数料、保証料、所有権、繰上返済条件を同じ表に並べてください。
チェロキー リコール外-4223でよくある質問
公表範囲には対象外の車両が含まれる場合があります。
予約方法や作業時間を含め、入庫先へ確認します。
灯火の異常に気づいたら安全な場所で停車し、販売店へ相談します。
未実施なら納車前後の対応を契約前に決めます。
個別車両の対象可否や作業状況は、車台番号をもとに正規販売店へ確認してください。
対象確認と改善措置

Q. 車台番号が表の範囲内なら必ず対象ですか
必ずとは限りません。国土交通省は、範囲内に対象外車が含まれる場合があると注意しています。ジープ正規ディーラーか届出者へ個車照会を依頼してください。
Q. 通知が届いていなければ対象外ですか
通知の有無だけでは判断できません。中古購入、住所変更、名義変更の時期などにかかわらず、型式と車台番号で確認します。
Q. 不具合は後退灯が点かなくなることですか
届出内容は、後退灯の取付高さが保安基準に適合しないおそれです。点灯しない故障が原因とは説明されていません。
Q. 改善措置は何をしますか
全車両について、左側の後部霧灯を後退灯へ変更し、後退灯の配索も変更します。具体的な作業時間や部品状況は入庫先へ確認してください。
Q. 事故は起きていますか
届出時点の事故はなしです。不具合件数は1件と記録されています。
Q. 自分で後退灯の高さを測れば分かりますか
個車の対象・改善済み確認を、自己計測だけで済ませないでください。車台番号とメーカー記録を正規ディーラーへ照会する方法が確実です。
Q. 中古車のテールランプが交換済みなら対応済みですか
交換済みという説明だけでは、外-4223の改善措置が完了したか分かりません。配索変更も含むため、リコール番号が記載された作業記録を確認します。
Q. リコール対象外なら灯火の点検は不要ですか
対象外でも、点灯不良、警告、破損、社外品の不具合などがあれば通常の点検が必要です。リコール対象照会と現在の故障診断は別です。
まとめ|車台番号照合と改善済み記録を先に確認
型式と車台番号を正確に控える
外-4223の対象可否と入庫方法を確認する
改善実施日や照合結果を保管する
自己判断で部品や配線を変更せず、正規販売店の確認と改善措置を優先してください。
チェロキー リコール外-4223は、後退灯の取付高さが保安基準に適合しないおそれに対する届出です。対象は4型式、6行、計1,523台。改善措置は左側の後部霧灯を後退灯へ変更し、後退灯の配索も変更する内容です。
番号範囲には対象外車が含まれる場合があります。表は照合の入口として使い、最後はジープ正規ディーラーか届出者へ個車照会を依頼します。中古車では、車台番号、対象照会結果、改善済み記録を契約前にそろえてください。
安全確認と購入資金は順番を分けます。リコール未確認のまま金利や月額だけを詰めるのではなく、改善状況を確定してから車両状態と支払総額を比べるほうが、納車後の行き違いを減らせます。
今日進める5段階
- 車検証で型式と車台番号を確認する。
- 6行の完全表で該当候補を探す。
- 「外-4223」と伝えて個車照会する。
- 対象なら入庫し、左側灯火と配索の改善措置を受ける。
- 作業明細を保管し、次回の車検や売却時に提示できるようにする。
