新白河エリアで白河ラーメンを語るなら外せない「二代目 いまの家」。ネットで得られる基本情報を整理しつつ、実際に訪問して味わったスープ・麺・チャーシュー・接客・子連れ視点まで、リアルなレビューをお届けします。次回は”みそラーメン”にも挑戦予定です。

訪問日:2025年7月29日 11:00
場所:福島県西白河郡西郷村
ジャンル:白河ラーメン


店舗情報(2025年7月時点・要確認)

項目情報
店名二代目 いまの家(いまのや)
住所福島県西白河郡西郷村大字米字西原105-3
電話0248-57-4030
営業時間11:00〜15:00または16:00(サイトにより表記差)※スープ切れ次第終了
定休日火曜
予算目安¥700〜¥1,999
支払い現金のみ(訪問時確認)/外部サイト記載:カード・電子マネー不可
席数テーブル20席・座敷16席・カウンター4席(計45席:外部情報)/体感20〜30席程度
駐車場有(外部情報:20台)/体感10〜15台ほど
最寄り駅JR新白河駅から約2.5〜2.8km(車推奨)

外部情報は食べログ、ラーメンデータベース、Retty、ふくラボ!等を参照しています。 (ラーメンデータベース, Retty(レッティ), ふくラボ!)

※営業時間・席数・駐車台数などは媒体によって差異があります。来店前に最新情報を確認してください。


訪問データ

  • 訪問日時:2025年7月29日(火)11:00
  • 待ち時間:待ちなしで即着席。提供まで約5分
  • 支払い:現金のみ
  • 座席数体感:20〜30席、座敷あり
  • 駐車場体感:10〜15台でミニバンも問題なし
  • 写真:ラーメン/メニュー/チャーシューおにぎり/のれん(計4枚撮影)

実食レビュー

スープ

昔ながらの鶏ガラ醤油ベースで、ほんのり魚介の風味。酸味がやや強めに効いており、香りも良く後味は最高。喉越しの良さが印象的でした。

白河ラーメンらしい手打ち麺。ツルツルでコシがあり、太さのばらつきが「手打ち感」の楽しいアクセントに。噛むたびに小麦の旨味が広がります。

チャーシュー

バラとロースの2種構成。ロースからは炭火の香りがしっかり感じられ、バラは脂の旨味がスープと好相性。量も多く満足度は高め。

サイドメニュー:チャーシューおにぎり

100円とは思えない”ホロホロ”食感と旨味の濃さ。行ったらぜひ食べてほしい一品です。

接客・店内雰囲気

“田舎の食堂”らしい素朴な接客(良くも悪くも期待しすぎないのが吉)。客のマナーも良く清潔感あり、落ち着いて食べられました。

子連れ視点

座敷ありで子連れ安心。子ども用設備(椅子など)は未確認ですが、少なくとも座席・駐車面では不自由なし。

コスパ

チャーシューメン並(1,100円)でこのボリュームとクオリティは”十分アリ”。次回は味噌系に挑戦したいところです。


メニュー例・価格帯(参考)


混雑・待ち時間の傾向

口コミでは昼時に行列や待ち時間30分〜1時間との報告も。開店直後を狙う、アイドルタイムを攻めるなど時間調整が有効です。 (Yahoo!マップ)


アクセス

  • :東北自動車道「白河IC」から数分(目安)。
  • 電車+タクシー:JR新白河駅から約2.5〜2.8km。 (Retty(レッティ))
  • バス:便数少なめのため事前調査推奨。

次回訪問でチェックしたいこと

  • 味噌ラーメンの味・辛味・スープバランス
  • ワンタン系メニューの食感・スープ絡み
  • 子供用椅子やおむつ替えスペースの有無
  • 繁忙時間帯の実測待ち時間・回転率

まとめ

「二代目 いまの家」は、鶏ガラ醤油×手打ち麺という白河ラーメンの王道を丁寧に守りつつ、炭火香るチャーシューや100円おにぎりで満足度を底上げする名店。家族連れでも安心して楽しめる座敷&駐車スペースがあり、コスパも上々。白河ラーメン巡りの一軒目として強く推したい店です。