三菱自動車のカナダ法人は2026年8月18日、2027年型「Eclipse Sportback EV(エクリプス スポーツバックEV)」の追加情報を発表しました。75kWhバッテリー、1回の充電で最大454km、一つの充実グレードと任意のテックパッケージ、そして駆動系・リチウムイオン電池を対象とする10年/16万kmの限定保証が柱です。カナダでの販売開始は10月下旬を予定しています。
三菱エクリプス スポーツバックEVは日産からOEM供給を受け、次世代LEAF(リーフ)を基礎にします。ただし、三菱専用の前後デザイン、販売構成、保証が与えられるため、単純なエンブレム違いではありません。この記事では、2026年8月18日時点で確定した事実と未公表項目を分け、兄弟車リーフの公式値は「参考値」として比較します。
先に注意:今回の発表はカナダ向けです。日本導入、国内価格、日本向け充電口、補助金、納期は発表されていません。LEAFの数値をEclipse Sportback EVの確定仕様として読み替えないでください。
最初に結論
- 三菱エクリプス スポーツバックEVが向く人:三菱独自デザインと10年/16万km保証を優先し、価格・正式諸元の発表を待てる人。
- 日産リーフが向く人:出力、充電時間、価格、3グレードを今の公式値で比較したい人。
- 慎重にしたほうがいい人:日本で使う人、または未公表の車重・駆動・タイヤ・充電入力が購入条件になる人。
三菱エクリプス スポーツバックEV|最初に結論
10年/16万kmと三菱専用デザインを優先。
出力、充電、価格、3グレードを確認できる。
充電口、保証、価格、認証値が未発表。
兄弟車の数値をEclipseの確定仕様へ流用しません。
選ぶ順番は「車名」より、充電環境、保証、必要装備、正式な諸元です。Eclipse Sportback EVは長い保証と三菱独自の姿に魅力があります。一方、2026年型LEAFはモーター、充電性能、寸法、車重、タイヤ、価格、グレード装備まで比較できる段階にあります。

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待つ価値がある人
カナダで購入する人のうち、三菱販売店との関係、10年/16万kmの駆動系・電池限定保証、三菱独自の外観を重視するなら、Eclipse Sportback EVの価格とテックパッケージ詳細を待つ意味があります。最大454kmという公表航続が毎日の必要距離を満たすなら、残る判断材料は実充電性能、装備、価格です。
長期保有では保証年数だけでなく、対象部品、容量低下の基準、点検条件、免責も重要です。10年という見出しだけで決めず、保証規定を受け取って比較する人に向きます。
2026年型LEAFを選びやすい人
価格と装備を今すぐ比較したい人、最大150kWのDC急速充電、7.2kWの車載充電器、出力160kW、トルク355Nm、タイヤ寸法まで確認してから選びたい人は、現時点ではLEAFの方が判断しやすいです。カナダ仕様S PLUSの最大航続は488kmで、グレードごとの価格も公表されています。
装備を抑えるS PLUS、画面とGoogle built-inを加えるSV PLUS、快適・視認・音響装備を広げるPlatinum PLUSという段階が分かりやすく、必要装備から逆算できます。
日本仕様を待つべき人
日本での購入を考えている人は、どちらの北米数値もそのまま契約条件にはできません。Eclipse Sportback EVの日本導入は未発表です。国内での充電口、型式認証値、保証、価格、補助金、販売店での整備体制が決まるまで待つのが安全です。
国内のEV市場全体から考えたい場合は、国内EVシェアと2026年の選び方も併せて確認すると、輸入・国内販売の違いを整理しやすくなります。
2026年8月18日の追加発表で決まったこと
- 6月9日
車名、日産OEM、次世代LEAF基礎を公表。
- 8月18日
75kWh、454km、充電、保証を追加公表。
- 10月下旬
カナダ販売開始を予定。
- 次の確認
価格、装備、出力、車重、充電時間。
日本導入と日本仕様は2026年8月18日時点で未発表です。
三菱自動車カナダの発表日は2026年8月18日で、ニュースルーム上の掲載日は8月21日です。6月9日の初報で車名と日産からのOEM供給が示され、8月の続報で電池、航続、販売構成、保証、充電規格が具体化しました。
10月下旬発売と一つのグレード
カナダでの発売予定は2026年10月下旬です。販売構成は「一つの非常に充実したグレード」と「任意のテックパッケージ」。両方とも75kWhバッテリーから最大454kmをうたいます。
ここで重要なのは、テックパッケージ装着で航続が必ず変わるとは発表されていないことです。装備内容と価格差も未公表なので、現段階では「標準で何がそろい、追加料金で何が増えるか」は決められません。
カナダ価格は後日発表予定です。三菱は競争力のある希望小売価格と、カナダのElectric Vehicle Assistance Program(EVAP)対象を目指す方針を示していますが、価格と支援適用は確定していません。
日本仕様と未公表項目の境界
今回の発表で確認できるのはカナダ仕様です。日本向けの右ハンドル設定、CHAdeMOまたはNACS/J1772の扱い、V2H、国内保証、価格、発売時期は未発表です。
また、モーター最高出力、最大トルク、駆動方式、減速比、車両重量、車体寸法、定員、荷室容量、タイヤ、AC入力、DC最大入力、急速充電時間も8月18日の資料では公表されていません。兄弟車LEAFに詳細値があっても、Eclipse Sportback EVの型式別諸元表が出るまでは空欄を埋めないのが正確です。
最大454kmはカナダ公表値
最大454kmはカナダ法人が示した「up to」の値です。気温、速度、空調、積載、タイヤ、充電上限で実走距離は変わります。日本のWLTC値として扱うこともできません。
エクリプス スポーツバックEVの主要仕様を完全実用表で確認
カナダ向け2026年8月18日発表に基づきます。
現時点で実用上確認できる項目を、未公表欄を含めて一つの表にまとめます。「未公表」は情報不足ではなく、契約前に埋めるべき質問です。

| 項目 | 2027 Eclipse Sportback EV カナダ仕様 | 実用上の意味 |
|---|---|---|
| 発表日 | 2026年8月18日 | この日時点の確定範囲 |
| 発売予定 | 2026年10月下旬 | カナダ販売の予定 |
| 車種区分 | サブコンパクトSUVのBEV | 5ドア系の実用EVとして検討 |
| 供給・基礎車 | 日産からOEM供給/次世代LEAFが基礎 | 共通基盤と三菱専用部分を分ける |
| 販売構成 | 単一グレード+任意テックパッケージ | 装備差と追加価格は後日確認 |
| 駆動用電池 | 75kWh | 公表容量。使用可能容量は未公表 |
| 公表航続距離 | 最大454km | 北米公表値。実走・日本認証値とは別 |
| 普通充電 | Level 1/2、SAE J1772 | 北米の家庭・目的地充電 |
| 急速充電 | Level 3、NACS | 北米急速網との接続方式 |
| AC車載充電器 | 未公表(2026年8月18日時点) | 自宅での充電時間を左右する |
| DC最大入力/充電時間 | 未公表(2026年8月18日時点) | 遠出の停止時間を左右する |
| 最高出力/最大トルク | 未公表(2026年8月18日時点) | 加速余力を車重・駆動と併読する |
| 駆動方式/減速機 | 未公表(2026年8月18日時点) | 発進時の前後輪負担と高速回転を左右する |
| 車両重量 | 未公表(2026年8月18日時点) | 加速、制動、乗り心地、電費に関係 |
| 全長/全幅/全高/ホイールベース | 未公表(2026年8月18日時点) | 駐車、後席、取り回しを判断できない |
| 定員/荷室 | 未公表(2026年8月18日時点) | 家族人数と荷物で確認が必要 |
| サスペンション/ブレーキ | 未公表(2026年8月18日時点) | 姿勢変化と乗り心地を左右する |
| ホイール/タイヤ | 未公表(2026年8月18日時点) | 電費、静粛性、交換費用に関係 |
| 駆動系・電池限定保証 | 10年/160,000km(早い方) | 対象部品・電池容量基準は規定確認 |
| 新車限定保証 | 5年/100,000km(早い方) | 電池を除く多くの部品。除外あり |
| ロードサービス | 5年/走行距離無制限 | カナダでの支援条件を確認 |
| カナダ価格 | 未公表 | EVAP対象を目指すが確定前 |
| 日本導入・日本仕様 | 未発表 | 国内購入判断には使えない |
電池・航続・充電を読む
電池容量75kWhと最大454kmは、充電頻度を考える出発点です。たとえば自宅で毎晩充電できる人と、週末に公共急速充電へ寄る人では、同じ航続でも使い勝手が違います。使用可能容量と電費が未公表なので、「75kWh÷454km」で実電費を確定させることはできません。
J1772はLevel 1/2、NACSはLevel 3に使います。端子があることと、何kWで受けられるかは別問題です。AC車載充電器の容量、DC最大入力、20〜80%の所要時間、低温時の電池予熱を確認して初めて、家庭と遠出の時間を見積もれます。
保証と販売構成を読む
駆動系・リチウムイオン電池の10年/16万kmは、8年/16万kmを案内するNissan CanadaのEV電池保証より年数が長い構成です。ただし、保証名が似ていても、対象部品、容量低下の判定、定期点検、商用利用、地域、免責は同じとは限りません。
新車限定保証は5年/10万km、ロードサービスは5年/距離無制限です。三菱の資料には、新車保証が電池を除く多くの車両部品を通常使用・整備のもとで対象にし、エンターテインメントシステムなどの除外もあると記載されています。販売店では概要ではなく全文を受け取ります。
未公表の出力・車重・寸法を補わない
モーター出力だけ分かっても、走りは決まりません。トルクがどの速度域まで続くか、車重、減速比、FWDかAWDか、タイヤ幅と外径、ダンパー設定が組み合わさって発進、追い越し、曲がり、止まり方が決まります。
今回、それらはEclipse Sportback EVの公式値として未公表です。「LEAFと同じはず」と書けば表は埋まりますが、読者の契約判断を誤らせます。型式別資料が出るまでは、未公表のまま残すのが最も実用的です。
日産リーフとの共通点と違い
LEAFの値は参考であり、Eclipseの確定仕様ではありません。
2026年型LEAFは、Eclipse Sportback EVを考えるうえで最も近い公式参考車です。下表はNissan CanadaとNissan USAの公式資料を併用しています。米国の寸法・重量・タイヤ・EPA航続はカナダ仕様やEclipseの確定値ではありません。
| 項目 | 2026 Nissan LEAF公式値 | Eclipse比較での読み方 |
|---|---|---|
| 車種区分/定員 | サブコンパクトEV SUV/5人 | 同じ基礎を使うがEclipseの定員は未公表 |
| 電池 | 75kWh、液冷式リチウムイオン | 容量はEclipseと一致。冷却仕様はEclipse未公表 |
| 最高出力 | 160kW(214hp) | Eclipseへ流用不可。追い越し余力の参考 |
| 最大トルク | 355Nm(261lb-ft) | Eclipseへ流用不可。低速応答の参考 |
| 駆動方式/減速機 | FWD/1速減速機 | Eclipseは未公表。前輪負担の参考 |
| 走行モード/回生 | STD・ECO・Sport・Personal/e-Step | 制御の選択幅。Eclipse採用は未公表 |
| AC充電 | 7.2kW車載充電器、20〜80%約6.5時間 | 家庭充電時間の比較基準 |
| DC急速充電 | 最大150kW、20〜80%約30分 | 遠出の停止時間の比較基準 |
| 充電口 | J1772(Level 1/2)+NACS(DC) | Eclipseの公表規格と一致 |
| 公表航続 | カナダS PLUS最大488km | Eclipse最大454kmと34km差。ただし仕様・条件確認が必要 |
| 米国EPA航続 | S+ 303mile/SV+ 288mile/Platinum+ 259mile | 大径タイヤ・装備・重量差を含む同一市場比較 |
| 全長/全幅/全高 | 173.4/71.3/61.3in(約4,404/1,811/1,557mm) | Eclipse外装変更後の寸法は未公表 |
| ホイールベース | 105.9in(約2,690mm) | 室内長と直進性の参考 |
| 荷室 | 後席使用20.0cu.ft./格納55.5cu.ft.(約566/1,572L) | Eclipseのゲート・内装変更で同一とは限らない |
| 車両重量 | S+ 4,187lb/SV+ 4,231lb/Platinum+ 4,369lb(約1,899/1,919/1,982kg) | 加速・制動・乗り心地・電費の参考 |
| 前/後サスペンション | 独立ストラット/独立マルチリンク | 基礎構造の参考。Eclipseの設定は未公表 |
| ブレーキ | 前後ベンチレーテッドディスク | 重量を受け止める構成の参考 |
| タイヤ | S+・SV+ 215/55R18、Platinum+ 235/45R19 | 航続・応答・乗り心地の差を読む |
| V2L | 最大1,500W、仕様・付属品に条件あり | Eclipseの採用は未公表 |
| EV電池保証(カナダ案内) | 8年/160,000km | Eclipseは10年/160,000km。詳細条件を別途比較 |
次世代LEAFを基礎にしたOEM車
三菱の6月発表は、Eclipse Sportback EVが日産からOEM供給され、次世代LEAFを基礎にすると明記しています。75kWhという容量、J1772とNACSの組み合わせが一致するのは、共通基盤を理解する手がかりです。
一方で、OEM車でもソフトウェア、装備、タイヤ、保証、販売店サポート、車両価格はブランドごとに変わり得ます。モーターや充電器が同一だと公式確認できるまでは、共通点は「基礎車」と「公表済みの一致項目」までに限定します。
三菱独自の外装と保証
三菱はフロントとリアの意匠、グリル、ランプ、リアゲート、Dピラー、ホイールを専用化すると説明しています。見た目だけでなく、ゲート形状やホイールは荷室開口、空力、電費、乗り心地へ影響する可能性があります※推測です。
保証もブランドを選ぶ実質的な差です。Eclipseは駆動系・電池10年/16万km、LEAFのNissan Canada案内はEV電池8年/16万kmです。ただし、年数だけでなく容量保証の閾値、一般保証、ロードサービス、保証修理拠点まで並べてください。
75kWhでも公表航続が違う理由
Eclipseの最大454kmとLEAF S PLUSの最大488kmには34kmの差があります。しかし、使用可能容量、装備、タイヤ、車重、空力、制御、試験車仕様のどれが差を生んだかは発表だけでは特定できません。
LEAFの米国EPA値はS+ 303mile、SV+ 288mile、Platinum+ 259mileです。同じ75kWh、同じ160kWでも、重量と18/19インチ、装備が変わると公表航続が変わる例です。Eclipseの454kmを低いと断定せず、テックパッケージを含む認証条件を確認します。
単一グレード+テックパッケージとLEAF 3グレードの違い
LEAF価格はカナダMSRPで諸費用別。Eclipse価格差は未公表です。
Eclipse Sportback EVは単一グレードにテックパッケージを足す考え方です。LEAFはS PLUS、SV PLUS、Platinum PLUSの3段階です。価格差は「上位ほど良い」ではなく、毎日使う装備に払う差として読みます。

| 仕様 | カナダ希望小売価格 | 価格差の意味 | 主な違い | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| Eclipse 標準グレード | 未公表 | 基準価格も未公表 | 「非常に充実」と発表。詳細未公表 | 10年保証と標準装備の確定を待てる人 |
| Eclipse+テックパッケージ | 未公表 | 追加価格の意味をまだ評価できない | パッケージ内容未公表 | 先進・快適装備を一括で欲しいが詳細確認を待てる人 |
| LEAF S PLUS | C$44,998 | 3グレードの基準 | 75kWh、最大488km、18インチ、12.3インチ画面 | 航続と価格を優先し装備を絞る人 |
| LEAF SV PLUS | C$47,998 | S比+C$3,000で画面・連携・回生操作を拡張 | 18インチアルミ、デュアル14.3インチ、Google built-in、回生パドル | 日常のナビ・表示・操作性へ払う人 |
| LEAF Platinum PLUS | C$52,798 | SV比+C$4,800、S比+C$7,800で快適・視認・音響を拡張 | 19インチ、HUD、10スピーカーBose、電動ゲート、ルーフレール | 装備をまとめて欲しく、航続とタイヤ費用も許容する人 |
Eclipseの価格差は未発表
単一グレード方式の利点は、基礎装備をそろえやすいことです。ただし今回は、標準装備表もテックパッケージ内容も出ていません。運転支援、ヒートポンプ、電池予熱、カメラ、シートヒーター、V2L、音響がどちらに入るかを確認する必要があります。
「テック」という名称だけで安全装備と快適装備を想像しないでください。必要な機能を一項目ずつ注文書に落とし、追加料金を機能数ではなく使用頻度で割って考えます。
LEAFのC$3,000・C$4,800差の意味
S PLUSからSV PLUSへのC$3,000は、電池や最高出力を増やす差ではなく、画面、ナビ連携、回生操作、ホイールなど日常接点を広げる差です。スマートフォン連携だけで足りるならS、車載Googleと大画面を毎日使うならSVが分かりやすい選択です。
SV PLUSからPlatinum PLUSへのC$4,800は、HUD、Bose、電動ゲート、ルーフレール、19インチなどに払います。荷物の積み下ろし、視線移動、音響を重視する人には意味があります。一方、235/45R19は215/55R18より幅広く扁平で、交換費用、段差の当たり、電費を確認したい装備です。
誰にどの仕様が向くか
長い保証と三菱の外観が最優先ならEclipse標準を待ち、テックパッケージは内容発表後に判断します。最大航続と初期価格を優先するならLEAF S PLUS、表示とナビを毎日使うならSV PLUS、快適・視認・音響を一括で求めるならPlatinum PLUSが候補です。
LEAFのスポーツ寄り仕様にも関心がある場合は、日産リーフNISMO B5/B7とRECAROの違いで、電池と装備の選び方を別角度から確認できます。
出力・トルク・車重・減速機・駆動・タイヤから走りを読む
- 1160kW・355Nm
低速応答と再加速の余力
- 2FWD・1速減速機
前輪の駆動負担と制御
- 3約1.9〜2.0t
加速・制動・姿勢変化
- 418/19インチ
電費・応答・乗り心地
- 5試乗
発進、再加速、回生、段差を確認
数値はLEAFの公式参考値。Eclipseの出力、車重、駆動、タイヤは未公表です。
Eclipse Sportback EVの走りは、まだ断定できません。ここでは兄弟車LEAFの公式値を使い、「もし近い構成なら何を試乗で確かめるか」を組み立てます。以下のEclipseに関する走行感の記述は推定です※推測です。
兄弟車LEAFの160kW・355Nm・FWD
LEAFは160kWと355Nmを前輪で受け持ち、1速減速機で伝えます。低速から変速待ちなしにトルクを出せるため、市街地の合流や再加速は扱いやすい構成と考えられます。前輪が操舵と駆動を兼ねるので、濡れた上り坂や旋回中に強く踏んだときのトラクション制御も確認点です。
Eclipseが同じ出力・トルク・FWDになるかは未公表です。仮に近い数値でも、アクセルマップ、回生、トラクション制御、減速比が違えば、最初のひと踏みと高速域の伸びは変わります※推測です。
約1.9〜2.0tと18/19インチの影響
米国LEAFの車重は約1,899〜1,982kgです。160kWと355Nmだけを見ると力強い一方、約2tの重量は発進、ブレーキ、連続するカーブで常に効きます。低重心の電池は姿勢を落ち着かせやすい反面、段差での上下動や停止直前の滑らかさはサスペンションと回生協調で変わります。
215/55R18は、235/45R19よりサイドウォールが厚く、幅が狭い構成です。一般に18インチは段差の当たり、電費、交換費用を抑えやすく、19インチは操舵応答と見た目を得やすい一方、路面入力と転がり抵抗を確認したい組み合わせです※推測です。
米国EPA航続がS+ 303mile、Platinum+ 259mileと44mile違う事実は、同じ電池・出力でも重量、タイヤ、装備を一緒に見る必要を示します。タイヤだけを原因と断定はできません。
Eclipseで試乗確認する項目
試乗では、0〜100km/hの一発の数字より、5項目を連続して確かめます。
- 低速のアクセルを2〜3mm動かしたとき、同乗者が揺れないか。
- 40〜80km/hの再加速で、重さを感じる前に必要な速度へ届くか。
- 濡れた上り坂や右左折で、前輪が落ち着いて力を伝えるか。
- 回生を変えたとき、ブレーキペダルへのつながりが自然か。
- 荒れた路面で、タイヤ音と突き上げを家族が許容できるか。
これらは出力、トルクの出方、車重、減速比、駆動方式、タイヤ、制御の相互作用です。カタログの最大値一つでは置き換えられません。
兄弟車の値はEclipseの確定値ではない
EclipseがLEAFと同じ160kW、355Nm、FWD、1速減速機、18/19インチになるという公式発表は、2026年8月18日時点では確認できません。上記の試乗観点はLEAFの公式構成から作った確認仮説です※推測です。
航続・充電・保証から日常性を確認
測定条件と保証規定をそろえて比較します。
EVの日常性は「最大何km」より、「いつ、どこで、何分充電し、何年使うか」で決まります。454kmと488kmの差だけで順位を付けず、生活の制約へ置き換えます。

454kmと488kmは測定条件をそろえる
Eclipseの最大454kmとカナダLEAF S PLUSの最大488kmを額面で比べると、LEAFが34km長いです。ただし、Eclipseの認証グレード、タイヤ、テックパッケージ、使用可能容量は未公表です。公表条件がそろうまでは、差の原因も実走差も確定できません。
日常では、冬の最低気温、高速道路の比率、暖房、満充電を避ける運用、帰宅時に残したい余裕を入れて、片道距離を考えます。週に何回家庭充電できるかまで販売店でシミュレーションしてください。
J1772とNACSを生活動線に置き換える
両車とも北米ではJ1772でLevel 1/2、NACSでDC急速充電を使う構成です。LEAFは7.2kW ACで20〜80%約6.5時間、最大150kW DCで20〜80%約30分を公表します。Eclipseは端子規格のみで、入力と時間は未公表です。
自宅設備の電圧・回路、集合住宅の利用規則、職場充電、よく使う高速道路の充電器を地図に置き、到着時の残量と滞在時間を確認します。NACS対応でも、すべての設備、出力、決済が同じ条件で使えるとは限りません。
10年保証の範囲を契約書で確認
Eclipseの10年/16万kmは、長期保有の安心材料です。ただし、10年の中に一般部品すべてが含まれるわけではありません。駆動系・リチウムイオン電池の限定保証、新車限定保証、ロードサービスは別枠です。
電池については、故障だけでなく容量低下の基準、測定方法、修理か交換か、代車、牽引、地域外での修理を確認します。LEAFはNissan Canadaが8年/16万kmと容量表示9セグメント未満への保護を案内しています。Eclipseも同じ基準だと決めつけず、2027年型の保証書で比べます。
どっちを選ぶべきか|30秒診断と販売店で聞く10問
出力、トルク、駆動、減速比、車重
寸法、銘柄、交換費用
AC・DC入力、時間、電池予熱
Techの全項目と追加価格
容量基準、測定、免責、修理拠点
日本で使う場合は充電口、V2H、認証値、補助金も確認します。
車名ではなく、答えられる質問の数で選びます。未公表項目が生活に直結するなら待ち、今ある公式値で条件を満たすならLEAFを具体的に比較します。
読者タイプ別30秒診断
| 最優先条件 | 向く人の第一候補 | 理由 | 次に確認すること |
|---|---|---|---|
| 三菱独自デザインと長期保証 | Eclipse Sportback EVを待つ | 専用外装と10年/16万km保証 | 価格、装備、容量保証、充電性能 |
| 最大航続と価格を今比較 | LEAF S PLUS | 最大488km、C$44,998を公表 | 18インチ、必要な運転支援 |
| ナビ・大画面・回生操作 | LEAF SV PLUS | S比C$3,000で日常接点を拡張 | 航続と装備の使用頻度 |
| HUD・音響・荷室アクセス | LEAF Platinum PLUS | 上級快適装備をまとめて選択 | 19インチの乗り心地と航続 |
| 日本で使う | 国内仕様発表を待つ | 充電口、保証、価格が未発表 | 認証値、V2H、補助金、整備網 |
契約前に販売店で聞く10問
- 注文するEclipseの最高出力、最大トルク、駆動方式、減速比は何か。
- 車両重量と前後重量配分は、テックパッケージでどう変わるか。
- ホイールとタイヤの寸法、銘柄、交換費用はいくらか。
- AC車載充電器の入力と、10〜100%の目安時間は何時間か。
- DC最大入力と、10〜80%/20〜80%の条件付き時間は何分か。
- 充電前の電池予熱と液冷温調は標準か。
- テックパッケージの全装備と追加価格はいくらか。
- 10年電池保証は、どの容量低下をどの方法で判定するか。
- 自宅、通勤、帰省ルートの充電器で認証・決済できるか。
- 日本導入の場合、充電口、V2H、保証、型式認証値はどうなるか。
回答は口頭だけで済ませず、注文書、型式別諸元表、保証規定、充電互換表に残します。
仮の同一条件で4つの支払い方法を比較
実際の提案・審査・適用金利・借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低金利を保証しません。※推測です
Eclipse Sportback EVのカナダ価格と日本価格は未公表です。4方式は、同じ車種・グレード・車両価格450万円・頭金50万円という条件で、借入400万円、60回として比べます※推測です。実車の価格予想ではありません※推測です。
残価設定ローンとの比較では、クラウドローン最低金利想定が602,761円少ない試算です※推測です。ディーラーローンとの差は394,910円、銀行ローンとの差は157,366円で、いずれもクラウドローン最低金利想定の方が少ない試算です※推測です。

比較条件
- 車両価格450万円、頭金50万円、借入400万円と仮定します※推測です。
- 返済期間は60回、ボーナス払いなしと仮定します※推測です。
- 残価設定ローンは年4.90%、5年後残価180万円と仮定し、所有する最終回支払まで含めます※推測です。
- ディーラーローンは年4.90%、銀行ローンは年2.70%と仮定します※推測です。
- クラウドローン経由は、公式案内の取扱金利1.20〜9.80%の下限1.20%が比較候補銀行から適用された想定です。最低金利を保証しません※推測です。
- 登録費用、税、補助金、保険、手数料、充電設備、為替は含めません※推測です。
4方式の総額と差額
| 方式 | 年利 | 返済期間 | クラウドローン想定との金利差 | 月々返済 | 最終回支払・残価 | 総利息 | 総支払額 | クラウドローン想定との差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 残価設定ローン | 4.90%※推測です | 60回※推測です | +3.70ポイント※推測です | 48,766円※推測です | 1,800,000円※推測です | 725,960円※推測です | 5,225,960円※推測です | +602,761円※推測です |
| ディーラーローン | 4.90%※推測です | 60回※推測です | +3.70ポイント※推測です | 75,302円※推測です | なし※推測です | 518,109円※推測です | 5,018,109円※推測です | +394,910円※推測です |
| 銀行ローン | 2.70%※推測です | 60回※推測です | +1.50ポイント※推測です | 71,343円※推測です | なし※推測です | 280,565円※推測です | 4,780,565円※推測です | +157,366円※推測です |
| クラウドローン経由の最低金利想定 | 1.20%※推測です | 60回※推測です | 基準※推測です | 68,720円※推測です | なし※推測です | 123,199円※推測です | 4,623,199円※推測です | 基準※推測です |
同じ60回で所有まで比べると、クラウドローン下限想定の総支払額は、残価設定ローンより602,761円、ディーラーローンより394,910円、銀行ローンより157,366円少ない試算です※推測です。残価設定ローンの月額が低く見えるのは、180万円を最終回へ残した仮定だからです※推測です。
最低金利と仮定の注意
1.20%は誰にでも適用される金利ではありません。申込者の属性、借入額、期間、金融機関の審査で提案の有無と金利が変わります。車両価格自体も未発表なので、この表は購入総額の予測ではなく、同じ元金に対する金利差の確認です※推測です。
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よくある質問
今回の発表はカナダ向け。
実走と日本認証値は別。
最大入力と時間は未公表。
容量基準と免責は規定確認。
追加仕様と価格はカナダ法人の次回発表を確認します。
Eclipse Sportback EVは日本で発売されますか
2026年8月18日時点で、今回の発表はカナダ向けです。日本発売、価格、充電口、保証、納期は発表されていません。
日産リーフと同じ車ですか
日産からOEM供給を受け、次世代LEAFを基礎にします。一方、三菱は前後意匠、グリル、ランプ、リアゲート、Dピラー、ホイールを専用化し、販売構成と保証も独自です。すべての諸元が同一とは発表されていません。
バッテリーは何kWhで、何km走りますか
カナダ仕様は75kWh、最大454kmと発表されています。使用可能容量、認証グレード、実電費、日本のWLTC値は未公表です。
急速充電は何分ですか
EclipseはNACSによるLevel 3対応まで公表されていますが、最大入力と充電時間は未公表です。兄弟車の2026 LEAFは最大150kW、20〜80%約30分を公表しますが、Eclipseの値ではありません。
10年保証なら電池容量低下もすべて対象ですか
駆動系・リチウムイオン電池の限定保証が10年/16万kmと発表されています。ただし、容量低下の閾値、測定、修理方法、除外条件は保証規定で確認が必要です。
テックパッケージは付けるべきですか
内容と価格差が未公表なので、まだ判断できません。運転支援、電池予熱、ヒートポンプ、カメラ、V2L、シート・音響など、毎日使う装備が含まれるか発表後に比較します。
結論|航続より先に充電・保証・装備を確認
- 11 充電
自宅・通勤・帰省の時間
- 22 保証
対象・容量基準・修理拠点
- 33 装備
毎日使う機能と価格差
- 44 試乗
出力・重量・駆動・タイヤの総合
Eclipseは正式諸元を待ち、LEAFは3グレードの差を生活へ置き換えます。
Eclipseで待つ項目
Eclipse Sportback EVで確定した柱は、75kWh、最大454km、J1772/NACS、単一グレード+テックパッケージ、10年/16万kmの駆動系・電池限定保証です。カナダ価格、出力、トルク、車重、減速比、駆動方式、タイヤ、充電入力は未公表です。

LEAFで決められる項目
LEAFは75kWh、160kW、355Nm、FWD、1速減速機、最大150kW DC、18/19インチ、3グレードの価格差まで読めます。ただし、これらはEclipseの確定仕様ではありません。
最後の選択順
選び方は、家庭と遠出の充電時間、保証の対象、必要装備、タイヤと乗り心地の順です。Eclipseは正式諸元と価格を待ち、LEAFはS/SV/Platinumの価格差を毎日の利用価値へ置き換えてください。
次に読むなら
参照した主な情報源
- Mitsubishi Motors Canada:2027 Eclipse Sportback EVの75kWh・454km・保証・充電規格
- Mitsubishi Motors Canada:Eclipse Sportbackの車名・OEM供給・専用デザイン
- Mitsubishi Motors:Eclipse Sportback EV世界初披露
- Nissan Canada:2026 LEAF仕様・装備
- Nissan Canada:2026 LEAF価格・航続・グレード
- Nissan Canada:EV電池保証
- Nissan USA:2026 LEAF公式カタログ
- クラウドローン サービス概要
- クラウドローン 取扱金利の案内
