N-BOX 2026年度上半期(2026年4〜9月)の販売台数は101,564台です。また、Hondaが10月6日に発表したNシリーズ累計販売台数は、9月末時点で4,522,154台でした。つまり、前者は半年間のN-BOX販売実績、後者は複数車種を含むNシリーズの累計で、期間も対象も異なります。
つまり、販売1位は多くの人が選んだ実績を知る材料になります。ただし、特定のグレードが何台売れたかや、個々の家族に合うかまでは示しません。まず、この記事では集計範囲を先に分けたうえで、2026年7月改良後のグレード、公式諸元、自然吸気とターボの違いを確認します。なお、走行感については試乗していないため、Honda公表値を組み合わせた見立てとして説明します。
最初に結論
- 販売実績から分かること:N-BOXシリーズは2026年度上半期(4〜9月)に101,564台で、登録車を含む新車販売台数第1位になりました。
- 累計から分かること:2026年9月末のNシリーズ累計は4,522,154台、N-BOXシリーズ累計は3,098,153台です。上期の順位とは別の数字です。
- N-BOXが向く人:室内の広さやスライドドアを日常で使い、自然吸気・ターボやFF・4WDを用途に合わせて選びたい人。
- 慎重にしたほうがいい人:高速道路の合流や山道を頻繁に走るのに、試乗せず自然吸気を選ぼうとしている人。ターボも同じ条件で比べてください。
- 購入前の確認:同じ乗員数とルートで希望タイプを試乗し、ナビなどの標準装備範囲と諸費用込みの見積もりを確認してください。
N-BOX 2026年度上半期の販売1位から発表の数字を整理
2026年4〜9月のN-BOXシリーズの新車販売台数。
Honda発表では自販連と全軽自協の調べ。
こちらはNシリーズ全体、2026年9月末時点。
上期のN-BOX販売台数と、9月末時点のNシリーズ累計は期間も対象車も異なる数字です。
Hondaは2026年10月6日、「N」シリーズの累計販売台数が450万台を突破し、N-BOXが2026年度上半期の新車販売台数第1位を獲得したと発表しました。N-BOX 2026年度上半期の販売台数は101,564台です。集計期間は2026年4月から9月で、Hondaの発表では日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の調べとされています。詳しい内訳はHondaのニュースリリースで確認できます。

ここで押さえたいのは「上半期」と「登録車を含む新車販売台数」という範囲です。つまり、2026年度上半期は4〜9月を指し、2026年1〜12月の年間順位とは集計期間が違います。なお、Hondaは7月にN-BOXを改良しているため、この半年間には改良前後の販売が含まれます。ただし、発表資料には月別や改良前後の内訳がなく、7月の変更が販売台数をどれだけ動かしたかは判断できません。
購入前に支払い計画を確認
金利、月々の支払い、手元資金の残し方を比べてから、見積もりや商談へ進めます。
101,564台は受注残でも、特定グレードの販売数でもない
101,564台という数値は、Hondaが新車販売台数として公表したN-BOXシリーズの実績です。また、発表では、N-BOX、N-BOX CUSTOM、N-BOX JOYに加え、販売終了したN-BOX +やN-BOX SLASHも「N-BOX」として説明する注記があります。今回の上期の数値は、ファッションスタイルやCUSTOMなど特定タイプ別の販売台数とは限りません。
また、受注件数、納車待ち台数、ユーザー満足度、グレードごとの人気順位とは別の情報です。Honda発表には、自然吸気とターボ、FFと4WD、ボディカラー別の販売内訳は載っていません。「1位だから自分にも最適」とは決めず、候補の幅を絞るための実績として使うのが適切です。
販売台数の順位が購入検討に役立つ場面
販売実績を見れば、同じ時期に多くの人が新車として選んだ車種を把握できます。候補が広すぎる人にとって、N-BOXを比較対象へ加える理由にはなります。一方で、購入者が何を重視したかや、地域ごとの納期・在庫はこの順位だけでは分かりません。
購入検討では、販売台数を「候補に残す参考情報」、主要諸元と見積もりを「自分に合うか確かめる情報」と分けると迷いにくくなります。一方、上期1位というニュースは、特定タイプの値引きや納期を示すものでもありません。最後に、販売店では希望するタイプ、駆動方式、装備を指定して確認しましょう。
Nシリーズ累計452万台の中でN-BOXが占める割合
- N-BOXシリーズ累計3,098,153台
- Nシリーズのその他1,424,001台
N-BOXシリーズ累計はNシリーズ全体の約68.5%。計算上の比率で、現在の月間シェアを示すものではありません。
2026年9月末時点のNシリーズ累計は4,522,154台です。同じHonda発表に載るN-BOXシリーズの累計は3,098,153台でした。N-BOXシリーズはNシリーズ全体の一部ですが、現行N-BOXだけの数字ではありません。販売終了したN-BOX +とN-BOX SLASHなどを含むシリーズの累計です。
Hondaの発表では、Nシリーズは2011年12月の初代N-BOXから始まり、2026年9月に累計450万台を突破しました。現在のシリーズにはN-BOXのほか、N-ONE、N-WGN、N-VAN、N-VAN e:、N-ONE e:が含まれます。形や用途の違う車種を合わせたブランド群の数字なので、N-BOX単独の販売実績と同じ意味ではありません。
年ごとの販売台数は、2026年だけ9月までの途中集計
Honda発表の販売台数推移から、Nシリーズの年次実績を並べました。2011年は12月の発売月を含み、2026年は1〜9月の途中集計です。そのため、2026年の行は前年の通年実績と単純に比べられません。
| 年 | Nシリーズ販売台数 | 読み方 |
|---|---|---|
| 2011年 | 2,860台 | 12月発売 |
| 2012年 | 229,156台 | 通年 |
| 2013年 | 354,087台 | 通年 |
| 2014年 | 361,505台 | 通年 |
| 2015年 | 303,787台 | 通年 |
| 2016年 | 290,336台 | 通年 |
| 2017年 | 307,128台 | 通年 |
| 2018年 | 345,671台 | 通年 |
| 2019年 | 346,574台 | 通年 |
| 2020年 | 304,083台 | 通年 |
| 2021年 | 286,745台 | 通年 |
| 2022年 | 295,845台 | 通年 |
| 2023年 | 318,543台 | 通年 |
| 2024年 | 288,306台 | 通年 |
| 2025年 | 279,011台 | 通年 |
| 2026年1〜9月 | 208,517台 | 9月までの途中集計 |
この表はHondaの公表値を年ごとに示したものです。集計ルールが揃った年次推移として累計規模を確認できますが、車種別の人気変化や特定の改良の効果を分離できる表ではありません。月ごとの動きや競合モデルとの順位を比べる場合は、各団体が公表する同じ期間・同じ区分の統計を別途照合する必要があります。
N-BOXシリーズは累計の約68.5%、上期1位とは別の見方
Hondaが示すN-BOXシリーズ累計3,098,153台を、Nシリーズ累計4,522,154台で割ると約68.5%になります。これは2026年9月末時点のシリーズ累計同士から計算した割合で、2026年度上半期の販売シェアや現在の月間シェアではありません。N-BOXシリーズ累計がNシリーズ全体の中で占める割合を示す補助的な数字です。
同じ発表では、NシリーズとN-BOXシリーズそれぞれについて2026年1〜9月の販売台数も載っています。Nシリーズ全体は208,517台、N-BOXシリーズは157,947台です。どちらも9か月分の実績で、N-BOXの上期101,564台とは期間が違います。数字を横に並べる際は、年次・上期・1〜9月・累計のラベルを付けると誤解を防げます。
「450万台」はシリーズの長期実績
Nシリーズの累計販売が450万台を超えたニュースは、複数車種を含むシリーズ全体の記録です。N-BOXの新車販売1位と同じリリースに載っていますが、前者は半年間のN-BOX販売、後者は2011年からの累計を示します。見出しが並んでも、対象と期間を分けて読みましょう。
現行N-BOXの主要諸元を表で確認
価格や装備の基準は2026年7月16日付のHonda発表、諸元は現行主要諸元表です。
ここでは自然吸気エンジンのN-BOX ファッションスタイルFFを基準に、日常利用で見比べやすい主要項目をまとめます。車重、燃費、エンジン、タイヤはタイプや駆動方式によって変わるため、差がある項目は補足欄に分けました。価格表は2026年7月16日付のHonda発表を、寸法や性能はHondaの現行主要諸元表を参照しています。

| 項目 | N-BOX ファッションスタイル FF(自然吸気) | タイプ差・補足 |
|---|---|---|
| 型式 | 5BA-JF5 | 4WDは5BA-JF6 |
| 全長×全幅×全高 | 3,395×1,475×1,790mm | 4WDの全高は1,815mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | 2,125×1,350×1,400mm | Honda主要諸元表掲載値 |
| ホイールベース | 2,520mm | FF/4WDで共通 |
| 最低地上高 | 145mm | FF/4WDで共通 |
| 車両重量 | 920kg | 自然吸気N-BOXはタイプにより約910〜920kg。ターボ・装備・4WDで増える |
| 乗車定員 | 4名 | スロープ仕様は通常4名、車いす乗車時3名のタイプあり |
| エンジン | S07B型・水冷直列3気筒・DOHC・658cc | 無鉛レギュラーガソリン、電子制御燃料噴射PGM-FI |
| 最高出力 | 43kW(58PS)/7,300rpm | ターボは47kW(64PS)/6,000rpm |
| 最大トルク | 65N・m(6.6kgf・m)/4,800rpm | ターボは104N・m(10.6kgf・m)/2,600rpm |
| トランスミッション | CVT(トルクコンバーター付) | ターボ車はパドルシフト付CVT |
| 駆動方式 | FF | FF/4WDを設定 |
| WLTCモード燃費 | 21.6km/L | 自然吸気4WDは19.5km/L。ターボはFF20.0km/L、4WD18.1km/L |
| 燃料タンク | 27L | 4WDは25L |
| 最小回転半径 | 4.5m | タイプや駆動方式により差があるため、見積もり仕様で確認 |
| タイヤ | 155/65R14 75S | ターボの一部は165/55R15 75V |
| ステアリング | ラック・ピニオン式、電動パワーステアリング | 主要諸元表記載 |
| 主ブレーキ | 前:油圧式ベンチレーテッドディスク/後:油圧式リーディング・トレーリング | 前後で形式が異なる |
| サスペンション | 前:マクファーソン式/後:トーションバー式 | 4WDは後輪ド・ディオン式 |
車体寸法、室内寸法、車重、定員
軽自動車規格の全長3,395mm、全幅1,475mmに対し、室内長は2,125mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmです。Hondaが掲げるM・M思想とセンタータンクレイアウトを活用したパッケージで、外形寸法に対して室内スペースを確保する設計です。これはメーカー説明と寸法値からの読み取りで、実際にどれほど広く感じるかは座る人の体格やシート位置でも変わります。※推測です
車両重量は選ぶタイプで変わります。自然吸気の標準N-BOX FFは910kg、ファッションスタイルなどは装備に応じて920kg前後、ターボや4WDではさらに重くなる仕様があります。定員は4名です。スロープ仕様で車いすに乗ったまま乗車するときは、通常時の乗員数と異なるタイプがあります。家族全員で乗る場面やチャイルドシートの装着性は、カタログ寸法だけで決めず販売店の実車で確かめてください。
4WDの高さと車重は、注文タイプの諸元で見る
標準的なFFの全高は1,790mm、4WDでは1,815mmです。型式もFFのJF5、4WDのJF6に分かれています。立体駐車場や自宅カーポートに入れる予定なら、ミラーを含めた車庫の条件とともに、注文予定タイプの寸法を販売店に確認します。※推測です
自然吸気とターボの出力、トルク、燃費
自然吸気は最高出力43kW(58PS)を7,300rpmで、最大トルク65N・mを4,800rpmで発生します。ターボは47kW(64PS)が6,000rpm、104N・mが2,600rpmです。どちらも排気量は658ccですが、ピークトルクとその発生回転数には差があります。燃料は無鉛レギュラーガソリンです。
WLTCモード燃費は自然吸気FFが21.6km/L、4WDが19.5km/L、ターボFFが20.0km/L、4WDが18.1km/Lです。数値は決められた試験条件での値で、渋滞、気温、エアコン、荷物、運転の仕方によって実際の燃費は変わります。FFは燃料タンク27L、4WDは25Lです。カタログ燃費と乗りたいルートでの燃料消費を同じ数字だと考えないようにしましょう。
CVT、タイヤ、足回り、最小回転半径
変速機はトルクコンバーター付CVTです。ターボ車にはパドルシフトが付きます。自然吸気の基準タイプには14インチの155/65R14 75Sタイヤを採用し、ターボ仕様の一部は15インチの165/55R15 75Vです。タイヤサイズは交換費用の確認にも関わるので、見積もりと車検証に対応するサイズを合わせて確認してください。
前輪はマクファーソン式サスペンション、FFの後輪はトーションバー式です。4WDは後輪がド・ディオン式になります。最小回転半径は基準の自然吸気FFで4.5mです。これらは車両の取り回しや路面からの入力を考えるときの手がかりですが、乗り心地や小回りのしやすさを数値だけで断定はできません。試乗コースと自宅周辺の道幅で確かめてください。※推測です
58PSとターボ64PS、車重やCVTを合わせた使い方の見立て
最大トルクは4,800rpm。市街地中心でも試乗で加速感を確認。
最大トルクを2,600rpmで発生。乗員や坂道が多い人は比較候補。
装備や駆動方式で変わり、同じ出力でも車両重量は揃いません。
FF/4WD、14/15インチ、燃費値、試乗ルートを一緒に見る。
加速、静粛性、乗り心地の最終判断には、希望するタイプでの実車確認が必要です。
ここからはHondaの公表諸元を組み合わせた見立てです。試乗して得た感想ではありません。実車の静粛性、発進の反応、段差の通過、坂道での余裕はグレード、タイヤ、乗員、運転の仕方でも変わります。試乗車のエンジンと駆動方式を確認し、条件の近い車両を選んで比べてください。
自然吸気は58PS、ターボは低い回転数で104N・m
最高出力の差は6PSです。一方、最大トルクは自然吸気65N・m、ターボ104N・mで、ピークトルクの発生回転数も自然吸気4,800rpmに対しターボは2,600rpmです。数値からは、ターボの方が低い回転数から力を取り出しやすい設計と読めます。乗員や荷物を載せて坂道を走る機会が多い人は、最高出力だけでなくこのトルク差を試乗時に確認する価値があります。※推測です
軽自動車の自然吸気エンジンは最高出力だけ見ると控えめですが、街中で使う場面すべてで不足するという意味ではありません。平坦路の通勤や買い物が中心で、乗車人数が少ない人なら自然吸気の見積もりから始め、必要に応じてターボと比べる方法が現実的です。どちらが合うかは移動距離、坂道、高速道路の頻度、乗る人数を販売店へ伝えて判断しましょう。※推測です
馬力だけで結論を出さない
最大出力は高回転側の性能を見る数字の一つです。市街地で発進するときや、荷物を積んで上り坂を走るときは、トルクの出方、変速制御、車重が一緒に関わります。ピーク値だけではアクセルを踏んだ瞬間の応答やエンジン音までは分かりません。実車の加速感と合わせて検討する必要があります。※推測です
車重と駆動方式を加えて、同じエンジン同士で比べる
自然吸気の車両重量はタイプによって910〜920kg前後、ターボや4WDでは重い仕様もあります。エンジン出力だけが同じでも、運ぶ乗員や荷物、車体側の装備が変われば走りの余裕は異なります。Hondaは一部装備込みの最大車両重量も公表しているため、比較する試乗車のグレードと車重を確認すると、カタログの読み違いを減らせます。※推測です
FFと4WDのどちらがよいかは、普段の道路と冬の利用条件で決めます。Honda公表値では4WD仕様の燃費はFFより低く、4WDの車両重量や最低地上高もタイプで変わります。雪が降る地域では4WDだけを安全の条件にせず、スタッドレスタイヤ、走る時間帯、除雪状況、運転経験も含めて考えます。※推測です
タイヤサイズとCVTは、試乗時に具体的な条件を合わせる
14インチと15インチではタイヤの幅や扁平率が異なり、交換時に必要なタイヤも違います。一般にタイヤの仕様は、乗り心地、操舵応答、交換費用を考える材料になりますが、体感はカタログの数値だけでは判断できません。※推測です
試乗するときは、発進・低速の停止と再加速・坂道・段差・駐車場での切り返しなど、普段の運転に近い場面を確認します。自然吸気とターボ、FFと4WDの差を比べるなら、同じ乗員数、近いタイヤ、似た道で試せるかを販売店へ相談してください。これらの確認は実車を評価するための手順で、試乗レビューを代替するものではありません。
どのN-BOXを選ぶべきか|2026年7月改良後のグレード・価格差
スロープ車は消費税非課税の価格で、通常車との単純な差額比較はできません。4WD差、メーカーオプション、販売店の見積もりも別に確認してください。
2026年7月のマイナーモデルチェンジ後は、N-BOX、N-BOX CUSTOM、N-BOX JOYを基礎に、外観・内装のパッケージ、ターボ、スロープ仕様などが選べます。以下のメーカー希望小売価格は2026年7月16日付のHonda公式発表に基づく税込額です。保険料、税金(消費税を除く)、登録諸費用、リサイクル料金、用品は含みません。実際の販売価格は販売会社が設定するため、見積もりで確かめてください。

| タイプ | FF価格 | 4WD価格 | 標準N-BOX FF比 | 主な違いと向く人 |
|---|---|---|---|---|
| N-BOX | 1,768,800円 | 1,914,000円 | 基準 | 使う装備を絞りたい人、親しみやすい外観が好みの人 |
| N-BOX ファッションスタイル | 1,867,800円 | 2,013,000円 | +99,000円 | ホワイトルーフやオフホワイトの加飾など、専用色を選びたい人 |
| N-BOX CUSTOM | 1,994,300円 | 2,139,500円 | +225,500円 | 専用のフロント・リアデザインとブラック基調の内装を求める人 |
| N-BOX CUSTOM コーディネートスタイル | 2,481,600円 | 2,626,800円 | +712,800円 | ダーククローム加飾や2トーンを含む上級の外観・装備を重視する人 |
| N-BOX JOY | 1,981,100円 | 2,126,300円 | +212,300円 | ギア感のある外観やアクティブな雰囲気を好む人 |
| N-BOX JOY 特別仕様車 BLACK STYLE | 2,385,900円 | 2,531,100円 | +617,100円 | JOYをベースにブラック加飾や専用内装を求める人 |
| N-BOX CUSTOM ターボ | 2,436,500円 | 2,581,700円 | +667,700円 | ターボのトルクとCUSTOMの内外装を組み合わせたい人 |
| N-BOX CUSTOM ターボ コーディネートスタイル | 2,598,200円 | 2,743,400円 | +829,400円 | ターボとコーディネートスタイルの両方を希望する人 |
| N-BOX JOY ターボ | 2,456,300円 | 2,601,500円 | +687,500円 | JOYのデザインとターボ仕様を希望する人 |
| N-BOX JOY ターボ 特別仕様車 BLACK STYLE | 2,592,700円 | 2,737,900円 | +823,900円 | JOYターボにブラック加飾・専用仕立てを求める人 |
| N-BOX スロープ | 1,946,000円 | 2,078,000円 | 単純比較不可 | 車いすのまま乗り降りするスロープが必要な人 |
| N-BOX CUSTOM スロープ | 2,443,500円 | 2,575,500円 | 単純比較不可 | スロープ仕様とCUSTOMの外観・装備を求める人 |
どのタイプも4WDの価格はFFより高く、通常仕様ではFF比145,200円、スロープ仕様では132,000円の差があります。4WD差額には駆動方式の違いが含まれるため、単に装備を増やす費用ではありません。スロープ車は消費税非課税価格で、標準車との価格差を装備の価値だけとして比べることもできません。
価格差は外観だけの追加料金とは限らない
ファッションスタイルは、標準N-BOXとの価格差がFFで99,000円です。2026年7月の変更ではルーフ色やドアミラー、ドアハンドル、ホイールキャップの色などを専用にし、2トーンも設定しています。色と外観に価値を感じるかを判断しやすいタイプです。
CUSTOM系やJOY系、コーディネートスタイル、BLACK STYLEの差額には、デザイン、内装、標準装備、パワートレーンなど複数の要素が含まれます。表の差額は標準N-BOX FFとの価格差であり、パッケージの一部装備だけの単品価格ではありません。メーカー標準の範囲とメーカーオプション、ディーラーオプションを分けて見積もりましょう。
2026年7月改良で、全タイプにセンターUSBチャージャー(Type-C、2個)と運転席・助手席シートバックアッパーポケットが標準装備されました。一方、9インチ Honda CONNECTナビ+ETC2.0車載器、マルチビューカメラシステム、ステアリングヒーターなどは一部タイプのみ標準です。価格の高いタイプを選べば全装備が同じように付くという意味ではないため、Hondaのタイプ別装備表と注文書で確認してください。
自然吸気、ターボ、スロープは使い方から分ける
自然吸気とターボの違いを感じやすいかは、通勤ルート、乗員数、坂道、荷物、高速道路の頻度に左右されます。自然吸気の装備を優先したい場合は標準N-BOXやファッションスタイルから、低回転域の最大トルクが大きい仕様を試したい場合はターボ車から試乗車を探すと、比較の目的を決めやすくなります。※推測です
JOYはHondaがアクティブな雰囲気の外観として説明しているタイプです。BLACK STYLEはブラック加飾と専用内装を加えています。価格差がどの装備に対応するかは、希望するタイプの標準装備、色、オプションを一つずつ照合して判断します。実車の見た目やシート表皮が好みに合うかも確認してください。
スロープ仕様は定員と車いす条件を見積もりに反映する
スロープ仕様は標準車と用途が異なる福祉車両です。乗車する車いす、利用者の姿勢、介助者の位置、定員、乗降場所の広さを販売店で確認します。スロープ仕様の詳しい諸元とCUSTOMとの違いは、N-BOXスロープとCUSTOMの比較記事で整理しています。
N-BOXの広さと装備を、日常の使い方に当てはめる
チャイルドシート、乗降、後席の足元を家族で試す。
ベビーカーや趣味の荷物を使い、後席の操作も試す。
9インチナビ・ETC2.0等はタイプごとの標準装備範囲を見る。
居住地域、道路、冬タイヤ、通勤ルートを販売店へ伝える。
大きな室内寸法が、自宅駐車場や家族の使い方に合うか実車で確かめます。
N-BOXの公式説明では、広く開放的な室内空間をセンタータンクレイアウトで実現してきたことが特徴に挙げられています。寸法表は前述のとおり室内長2,125mm、幅1,350mm、高さ1,400mmです。数値は車内の余裕を考える材料になりますが、後席に乗る人の体格、前席の位置、チャイルドシート、荷物の形によって使い勝手は変わります。
後席、乗り降り、荷物はいつもの道具で確かめる
家族で使う場合は、後席のドアから子どもを乗せ降ろしできるか、チャイルドシートを装着しても大人が通れるかを試します。ベビーカーや買い物かごを積む人は、普段使う品を持参し、荷室へ置く向き、後席の格納操作、バックドアを開ける場所を確かめましょう。これは寸法値からは決められない個人の使い方を、実車で確かめるための提案です。※推測です
軽自動車の全幅は1,475mmのため、道路や駐車場に合わせやすい一方、車内の横並びの余裕は乗る人によって受け止め方が異なります。前後席それぞれに実際の乗員が座り、シートベルトの取り回しや視界も確認すると、カタログ写真だけでは分からない点を見つけやすくなります。※推測です
2026年改良のUSB-Cとナビ装備はタイプごとに見る
センターUSBチャージャー(Type-C、3A、2個)と運転席・助手席シートバックアッパーポケットは全タイプに標準装備です。9インチ Honda CONNECTナビ+ETC2.0車載器、マルチビューカメラ、LEDフォグライト、ステアリングヒーター、本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、LEDルームランプは、一部タイプに標準装備されます。
ナビとETC2.0が必要でも、希望タイプに最初から含まれるとは限りません。装備表の「標準」「メーカーオプション」「ディーラーオプション」の区分を見積書に反映し、必要装備を追加した後の価格を比べてください。更新された装備一覧はHonda公式N-BOX製品情報から確認できます。
既存のJOY記事で内外装、スロープ記事で用途を深掘り
今回の販売実績はシリーズ全体の数字であり、グレードごとの販売割合は公表されていません。JOYの外観やBLACK STYLEの差を比べたい人は、N-BOX改良モデルとJOY BLACK STYLEの装備比較も参考になります。販売台数のニュースとタイプ別の記事を分けて読むと、人気実績と自分に必要な装備を混同しにくくなります。
車いすのまま乗車する必要がある場合は、標準車とスロープ車を一般的な荷室比較だけで判断しないことが大切です。利用者、車いす、介助方法、駐車場所の条件を店舗へ伝え、仕様と乗降手順を確認してください。
販売1位を参考にするとき、販売店で確かめたいこと
- 01希望タイプ・駆動方式の見積もり
FFと4WDを同じ装備条件で並べる。
- 02標準装備とメーカーオプション
ナビ、ETC2.0、マルチビューカメラ等の差を聞く。
- 03実車の乗降・積載
普段の同乗者と荷物で試す。
- 04自然吸気とターボを試乗
同じ道・同じ乗員数で発進と坂道を比べる。
- 05諸費用込み支払総額
オプション、登録、保険等の内訳を確認する。
販売台数は候補に入れる理由の一つ。最後は使い方と見積もり条件で判断します。
販売1位は選択肢の信頼性を考える材料ですが、最終的な比較では乗員、荷物、駐車環境、季節ごとの路面、必要装備を並べます。次の質問をメモして同じ条件の見積もりを取ると、グレード名や月々の支払額だけに引っ張られず、車両本体の差を確認できます。

販売店に聞く10項目
- 希望するタイプのFFと4WDでは、価格、車重、燃費、全高がどう違いますか。
- 試乗車は自然吸気とターボのどちらですか。車両重量とタイヤサイズも教えてください。
- 9インチ Honda CONNECTナビ+ETC2.0車載器は標準装備ですか、メーカーオプションですか。
- マルチビューカメラ、LEDフォグライト、ステアリングヒーターは希望タイプに付きますか。
- 運転席・助手席シートバックテーブルやパワースライドドアはどの仕様ですか。
- 希望する色は追加料金の対象ですか。2トーンを選んだ場合の価格はいくらですか。
- 車両本体以外に、税金、保険、登録費用、リサイクル料金、用品はいくらかかりますか。
- 希望の駐車場に入る全高か、実車と寸法で一緒に確認できますか。
- 普段の乗員数と荷物を想定した試乗コースを相談できますか。
- 注文する仕様で、契約日、登録時期、支払総額、納車見込みの条件は何ですか。
家族構成や道路で、選ぶ順番を変える
自然吸気かターボかを決めてから内外装を比べる人もいれば、スロープなど特別な用途が先に決まる人もいます。優先順位は使い方で変わるため、販売台数順に全員が同じタイプを選ぶ必要はありません。※推測です
N-BOXはFFと4WD、複数の内外装タイプ、ターボやスロープ仕様がある車種です。候補の装備を同じ水準にそろえ、支払総額、乗り心地、乗降、荷物、駐車のしやすさを実車で見比べてください。上期販売1位は、タイプを比較する入口として使い、契約判断は自分の条件に沿って行います。
N-BOXファッションスタイルの支払額を4方式で試算
金利比較は出典確認時の公表値。銀行最低金利0.895%はCrowdLoan公式Q&Aの2026年4月調査値で、審査や2026年10月の実際の提案を保証しません。残価40%はHonda公式見積もりではありません。
同じ車種・グレード・車両価格1,867,800円、頭金0円の条件で4方式を比較しています。対象はN-BOX ファッションスタイルFFで、ボーナス払いなし、60回・5年、毎月均等返済とし、登録費用、税金、保険、リサイクル料金、用品、手数料は含めません。金額は円単位の月額を基準にした比較用試算で、実際の契約額ではありません。
| 方式 | 年利 | 返済期間 | クラウドローン想定との金利差 | 月々返済 | 最終回支払・残価 | 総利息 | 総支払額 | クラウドローン想定との差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 残価設定ローン(残価40%を置く比較仮定) | 5.6% | 60回・5年 | +4.705ポイント | 24,945円 | 772,065円(通常返済24,945円+残価747,120円) | 376,020円 | 2,243,820円 | +333,240円 |
| ディーラーローン(Honda Finance) | 6.2% | 60回・5年 | +5.305ポイント | 36,284円 | 0円 | 309,240円 | 2,177,040円 | +266,460円 |
| 銀行ローン(マイカーローン、調査レンジ上端) | 2.10% | 60回・5年 | +1.205ポイント | 32,820円 | 0円 | 101,400円 | 1,969,200円 | +58,620円 |
| クラウドローン経由・銀行最低金利が適用された想定 | 0.895% | 60回・5年 | 0ポイント | 31,843円 | 0円 | 42,780円 | 1,910,580円 | 0円 |
この条件では、クラウドローンの最低金利適用想定と比べて、残価設定ローンは333,240円、ディーラーローンは266,460円、銀行ローンは58,620円、総支払額がそれぞれ高い試算です。いずれも表示金利や残価の仮定に基づく差で、実際の契約額や節約額を保証するものではありません。
Honda Financeは2026年10月1日以降の新規申込分について、残価設定型クレジットを実質年率5.6%、クレジットを6.2%に改定すると公表しています。銀行ローンの2.10%とクラウドローン想定の0.895%は、クラウドローン公式Q&Aが2026年4月時点に30銀行の公式ページを調査した際の最低表示金利レンジの上端と下端です。調査日は同社が公表した日付であり、2026年10月の個別の提示金利ではありません。
この計算では、残価設定ローンの最終回に車両価格の40%にあたる747,120円を据え置きました。Hondaや販売店がN-BOXファッションスタイルFFに対して提示する正式な残価ではありません。契約条件で残価、毎月額、手数料、返却条件が変わるため、販売店の見積もりと比べてください。表の月額は1円単位に丸め、総支払額と総利息は表示月額×60回を基準にしています。
試算で見える金利差と、毎月額だけでは分からない点
残価設定ローンは満了時に車を買い取り、残価も支払う条件で計算しています。比較に使った年利、残価、返済回数から算出した差で、実際の契約額や節約額を保証するものではありません。
月額だけを見ると残価設定ローンが低く見えますが、最後に残価が残るため、車を買い取って乗り続けるなら最終回の支払いが必要です。車両を返却して最終回を支払わない方法は、走行距離、車両状態、契約条件などの条件があります。通常のクレジットと銀行ローンは元金を60回で返す試算なので、同じ月額の意味ではありません。
銀行ローンは変動金利の商品もあり、審査、地域、取引、保証、借入時点で金利が変わる場合があります。クラウドローンは複数の金融機関から届くローン候補を比較・マッチングするサービスで、融資は金融機関が行います。提案、最終審査、適用金利、借入可能額は申込者と金融機関で異なります。最低表示金利0.895%が全員に適用されるわけではありません。
【PR】 車両価格と返済条件を整理したうえで、複数の銀行ローン候補を比較したい人は、クラウドローンの自動車ローン比較を確認できます。クラウドローンは銀行ローンの比較・マッチングサービスです。実際の融資は金融機関が行い、審査、適用金利、借入可能額、契約条件は申込者や金融機関によって異なります。最低金利を保証するものではありません。
N-BOXの販売台数・グレード選びに関するFAQ
通年順位ではありません。
N-BOX単独の累計は約310万台です。
トルク差だけで優劣を決めません。
駆動方式だけで雪道の安全を判断しません。
公式に確認できる数字と、購入者が実車で確認する条件を分けて読んでください。
2026年度上半期1位は、2026年の年間1位と同じですか

同じではありません。Hondaが発表した101,564台は、2026年4〜9月の上半期の販売実績です。2026年の暦年や、2026年度通年のランキングではありません。
Nシリーズ累計452万台は、N-BOXだけの数字ですか
いいえ。4,522,154台はNシリーズ全体の2026年9月末時点の累計です。N-BOXシリーズ累計は同じ発表で3,098,153台とされ、対象範囲が異なります。
自然吸気とターボはどちらがよいですか
乗員、荷物、坂道、高速道路の頻度、試乗したときの加速感で決めます。Honda公表値ではターボの最大トルクが大きく、発生回転数も低いですが、その差を使う場面がどれほどあるかは人によって異なります。購入予定タイプで試乗してください。
雪道では4WDを選べば十分ですか
4WDだけで安全性が決まるわけではありません。走行地域、道路状況、冬タイヤ、運転経験を合わせて検討し、販売店と地域の道路条件について相談してください。
次に読むなら
参照した主な情報源
- Honda「Nシリーズの累計販売台数が450万台を突破」2026年10月6日。販売台数、集計範囲、累計推移。
- Honda「N-BOXをマイナーモデルチェンジし発売」2026年7月16日。改良内容、タイプ別メーカー希望小売価格。
- Honda「N-BOX主要諸元表」現行主要諸元、車体・エンジン・燃費・タイヤ・足回り。
- Honda「N-BOX公式製品情報」タイプ別の標準装備と製品情報。閲覧日: 2026年10月9日。
- Honda Finance「2026年10月1日以降の金融商品の金利改定」残価設定型クレジット5.6%、クレジット6.2%。
- CrowdLoan「マイカーローン金利比較・公式Q&A」30銀行の最低表示金利調査値(2026年4月時点)、サービス内容と審査に関する説明。
- 横浜銀行「マイカーローン」変動金利表示の範囲と審査に応じた金利決定。表示値は2026年8月3日時点。
