ミラ イース 2026年改良モデルは、2026年8月27日に全国で発売されました。今回の変更は、色や装備を足しただけではありません。WLTCモード燃費は2WDが25.0km/Lから27.0km/Lへ、4WDが23.2km/Lから24.4km/Lへ向上。最高出力は49PSから52PS、最大トルクは57N・mから60N・mへ上がり、その発生回転数も5,200rpmから3,600rpmへ下がりました。
グレードはL、X、新設のX“Limited”という3本に整理され、それぞれ2WDと4WDを選べます。動力性能と燃費、CVT、14インチタイヤは共通です。したがって、グレード選びの中心は、LEDヘッドランプや電動格納ミラー、キーフリー、オートエアコン、シートヒーターなどを毎日使うかどうかです。
この記事では、ダイハツの2026年8月27日公式発表と2026年8月版WEBカタログを正本にします。現行の全6仕様、主要諸元、価格差、安全機能を確認し、出力、トルクの出方、車重、CVT比、駆動方式、タイヤを組み合わせて走りと使い勝手を読み解きます。試乗記ではないため、体感に関わる評価は「諸元からの見立て」として区別します。
最初に結論
- Lが向く人: ハロゲンランプ、手動可倒ミラー、マニュアルエアコンで困らず、通勤や業務用の基本を優先する人。
- Xが向く人: LEDヘッドランプ、電動格納ミラー、スモークドガラスを使いたい一方、キーフリーやシートヒーターまでは不要な人。
- X“Limited”が向く人: Xとの差124,300円で、プッシュスタート、オートエアコン、前席シートヒーター、運転姿勢の調整幅を毎日使う人。
- 慎重にしたほうがいい人: スマートアシストを自動運転だと思う人、高速・坂道・多人数乗車が多いのに燃費だけで決める人、使わない快適装備へ差額を払おうとしている人。
ミラ イース 2026年改良|L・X・X“Limited”はどれを選ぶべきか
2WDは1,096,700円。基本装備を確保し、車両価格を抑えたい人向け。
Lとの差は159,500円。LEDヘッドランプや電動格納式カラードドアミラーを追加。
Xとの差は124,300円。キーフリー、オートエアコン、前席シートヒーターなどを追加。
価格は2026年8月27日時点のメーカー希望小売価格。保険料、税金、登録費用、リサイクル料金などは別途。
3グレードのエンジン、CVT、燃費、タイヤ、安全機能は共通です。まず「走りが上級になる」と考えず、日常で触る装備から選ぶと迷いにくくなります。

| 読者タイプ | 第一候補 | 価格差で得るもの | 契約前に確かめること |
|---|---|---|---|
| 近距離通勤、営業車、セカンドカー | L 2WD | 車の基本機能を最小構成で確保 | 手動ミラー、ハロゲン、後席装備で困らないか |
| 夜間走行と毎日の駐車が多い | X 2WD | Lより159,500円でLED、電動格納ミラー、スモークドガラスなど | キーレスとマニュアルエアコンを許容できるか |
| 寒い地域、家族共用、乗る回数が多い | X“Limited” 2WD | Xより124,300円でキーフリー、オートエアコン、前席ヒーター、姿勢調整 | 追加装備を週に何回使うか |
| 降雪、坂、濡れた発進路面が多い | 各グレード4WD | 2WDより126,500円でフルタイム4WD | 70kg増と燃費差、冬タイヤ代を含めて納得できるか |
購入前に支払い計画を確認
金利、月々の支払い、手元資金の残し方を比べてから、見積もりや商談へ進めます。
Lが向く人
Lは2WDが1,096,700円、4WDが1,223,200円です。主要装備は14インチフルホイールキャップ、ハロゲンヘッドランプ、手動でたたむ黒いドアミラー、マルチインフォメーションディスプレイ、マニュアルエアコン、キーレスエントリーです。
通勤先と自宅でミラーを毎回たたまない、夜間の郊外路が少ない、室温を自分で調整することが苦にならない。こうした使い方なら、Lの割り切りは明確です。一方、後から電動格納ミラーやLEDヘッドランプ相当の使い勝手を求めるなら、購入時にXとの差を比べたほうが無理がありません。
Xが向く人
Xは2WDが1,256,200円、4WDが1,382,700円です。Lから159,500円上がり、LEDヘッドランプ、電動格納式カラードドアミラー、スモークドガラス、シルバー加飾付きディスプレイなどが加わります。
暗い時間の通勤、狭い駐車場、後席に荷物を置く日が多い人には、毎回使いやすい差です。ただし、エアコンはマニュアル、始動はキーレスエントリーと従来型キーの組み合わせです。ここで不便がなければ、X“Limited”へ上げずに装備と支払額の釣り合いを取りやすい選択です。
同じ軽自動車でも、装備を使う頻度で選び方は変わります。スバル ステラ2026年改良のグレード比較も、毎日触る装備から候補を絞る考え方を整理しています。
X“Limited”が向く人
X“Limited”は2WDが1,380,500円、4WDが1,507,000円です。Xとの差はどちらの駆動方式でも124,300円。プッシュボタンスタート、キーフリーシステム、オートエアコン、運転席と助手席のシートヒーター、運転席シートリフター、チルトステアリング、キーフリー連動オート格納ミラーが加わります。
この差は見た目ではなく、乗るたびに触れる部分へ払うものです。家族で運転席を交代するなら、シートリフターとチルトステアリングで姿勢を合わせやすくなります。短時間の乗降を繰り返すなら、キーを取り出さずに解錠・始動できる利便性も効きます。寒い朝に前席を使う人は、シートヒーターの価値を判断しやすいはずです。
反対に、キー操作と室温調整を負担に感じず、同じ人だけが運転するなら、124,300円を使い切れないことがあります。X“Limited”は単純な最上級ではなく、「小さな手間を毎日減らすグレード」と考えると選びやすくなります。
一部改良で変わった燃費・出力・安全機能
数値と安全機能はダイハツの2026年8月27日発表および2026年8月版公式カタログに基づく。
今回の一部改良は、燃費、動力、安全、グレード体系の4点をまとめて変えています。公式発表にある変更前後を一つの表に集めます。
| 項目 | 改良前 | 改良後 | 実用上の読み方 |
|---|---|---|---|
| WLTC燃費 2WD | 25.0km/L | 27.0km/L | 2.0km/L、約8%向上 |
| WLTC燃費 4WD | 23.2km/L | 24.4km/L | 1.2km/L、約5%向上 |
| 最高出力 | 36kW(49PS)/6,800rpm | 38kW(52PS)/6,900rpm | 3PS増。高回転域の上限側を補強 |
| 最大トルク | 57N・m/5,200rpm | 60N・m/3,600rpm | 3N・m増え、ピークが1,600rpm低回転側へ移動 |
| 予防安全 | 従来スマートアシスト | 検知対象・作動領域を拡大 | 横断自転車、交差点、夜間歩行者などに対応 |
| グレード | 旧体系 | L、X、X“Limited” | 装備差を3段階に整理 |
27.0km/Lと52PS・60N・m
2WDは燃費が2.0km/L伸び、公式の説明では従来比約8%です。4WDも1.2km/L、約5%向上しました。実燃費は気温、渋滞、エアコン、積載、運転方法で変わるため、27.0km/Lをそのまま毎日の値とは考えません。それでも同じ審査条件の変更前後なので、改良の方向を比べる基準になります。
出力は38kWです。車を動かす出力なので、1kWを約1.36PSとして52PSと併記できます。数値の増加は3PSですが、日常で注目したいのは最大トルクの発生回転数です。60N・mのピークが3,600rpmへ下がったため、従来より早い回転域で最大トルクへ届く設計になりました。
諸元からの見立てでは、発進直後よりも、流れに合わせて少し踏み増す場面や緩い坂で、CVTが高い回転まで待たずに力を引き出しやすくなる可能性があります。ただし、アクセル制御やCVTの実際の変速感、騒音は公表値だけで確定できません。※推測です
最新スマートアシスト
新たに路側逸脱警報とふらつき警報が加わりました。衝突警報と衝突回避支援ブレーキは、横断自転車、交差点右折時の対向車、右左折時に対向方向から来る横断歩行者を検知対象へ追加。歩行者に対する最高速度条件は60km/hから80km/hへ広がり、夜間歩行者にも対応します。
前後の誤発進抑制にはブレーキ制御が加わりました。ただし、これらは運転支援です。天候、路面、対象の動き、カメラの視界などによって作動しない場合があります。安全機能が増えたことと、ドライバーの確認を省けることは同じではありません。
L・X・X“Limited”の全価格と差額
4WDは各グレードとも2WDより126,500円高い。価格は2026年8月27日時点。諸費用は含まない。
メーカー希望小売価格は全6仕様です。販売会社が実際の価格を定めます。保険料、消費税以外の税金、登録、リサイクル、オプションは含まれません。

| グレード | 2WD | 4WD | 4WD差 | 主な位置付け |
|---|---|---|---|---|
| L | 1,096,700円 | 1,223,200円 | 126,500円 | 基本装備へ絞る |
| X | 1,256,200円 | 1,382,700円 | 126,500円 | 灯火・ミラー・後席側の実用装備を厚くする |
| X“Limited” | 1,380,500円 | 1,507,000円 | 126,500円 | 始動、空調、寒い日の快適性、運転姿勢を整える |
2WDの価格差
LからXは159,500円、XからX“Limited”は124,300円です。LからX“Limited”まで上げると283,800円。差額を一つにまとめず、二段階に分けて考えます。
最初の159,500円は、主にLEDヘッドランプ、電動格納ミラー、スモークドガラスなどへ変わります。次の124,300円は、キー、始動、空調、シートヒーター、運転姿勢の調整へ使われます。夜間と駐車の手間を減らすならX、乗り込んでからの操作と冬の快適性まで整えるならX“Limited”という順番です。
4WDの価格差
4WDでもグレード間の差は同じです。さらに、各グレードで2WDより126,500円上がります。したがって、先に駆動方式を決める必要はありません。「装備をどこまで使うか」と「4WDが必要な道をどれだけ走るか」を別々に考え、最後に組み合わせます。
4WDは同等グレードの2WDより70kg重く、燃費は2.6km/L低い24.4km/Lです。そのため、降雪や坂がほぼない地域で「何となく安心」という理由だけなら、差額と重量を使い切れない可能性があります。反対に、冬の未除雪路、濡れた急坂、滑りやすい発進場所を頻繁に使うなら、価格だけで外すべきではありません。
ミラ イース 2026年改良の完全実用諸元表
数値は2026年8月版公式カタログ。装備別の室内長、トレッド、最低地上高、燃料タンク、変速比、ブレーキ、懸架方式も本文で説明。
2026年8月版の公式WEBカタログから、購入と使用に関係する主要諸元をまとめます。X“Limited”とXは諸元上の寸法・重量が共通で、Lは室内長と車両重量が異なります。
寸法・重量・燃費
| 項目 | 2WD X“Limited”/X | 2WD L | 4WD X“Limited”/X | 4WD L |
|---|---|---|---|---|
| 車名・型式 | 5BA-LA350S | 5BA-LA350S | 5BA-LA360S | 5BA-LA360S |
| 全長×全幅×全高 | 3,395×1,475×1,500mm | 同左 | 3,395×1,475×1,510mm | 同左 |
| 室内長×室内幅×室内高 | 2,025×1,345×1,240mm | 1,935×1,345×1,240mm | 2,025×1,345×1,240mm | 1,935×1,345×1,240mm |
| ホイールベース | 2,455mm | 同左 | 2,455mm | 同左 |
| トレッド 前/後 | 1,305/1,295mm | 同左 | 1,300/1,265mm | 同左 |
| 最低地上高 | 155mm | 同左 | 160mm | 同左 |
| 車両重量 | 670kg | 660kg | 740kg | 730kg |
| 乗車定員 | 4名 | 4名 | 4名 | 4名 |
| WLTC総合 | 27.0km/L | 同左 | 24.4km/L | 同左 |
| WLTC市街地 | 22.9km/L | 同左 | 20.8km/L | 同左 |
| WLTC郊外 | 29.1km/L | 同左 | 26.0km/L | 同左 |
| WLTC高速道路 | 27.8km/L | 同左 | 25.3km/L | 同左 |
| JC08 | 設定なし | 設定なし | 28.4km/L | 28.4km/L |
| 最小回転半径 | 4.4m | 4.4m | 4.4m | 4.4m |
全長と全幅は軽自動車枠に収まる3,395mm、1,475mmです。2,455mmのホイールベースは全仕様共通なので、グレードで前後輪の間隔や基本的な車体骨格は変わりません。4WDは全高が10mm、最低地上高が5mm増え、前後トレッドも変わります。これは4WD側の車体・足回り構成が2WDと同一ではないことを示します。
室内幅と高さは共通ですが、Lの室内長は90mm短い1,935mmです。後席まわりの装備構成を含めて、実車では前席を普段の位置へ合わせてから、後席の膝まわりと荷物の置き方を確かめます。
重量はX系がLより10kg重く、4WDは同等グレードの2WDより70kg重い設定です。燃費は全グレード共通で、駆動方式だけで分かれます。したがって、X“Limited”の快適装備を選んでも燃費値はXと変わりません。
エンジン・CVT・駆動
| 項目 | 全グレード共通または2WD | 4WD側の差 |
|---|---|---|
| エンジン型式・種類 | KF型、水冷直列3気筒12バルブDOHC横置 | 共通 |
| 総排気量 | 658cc | 共通 |
| 内径×行程 | 63.0×70.4mm | 共通 |
| 圧縮比 | 11.5 | 共通 |
| 最高出力 | 38kW(52PS)/6,900rpm | 共通 |
| 最大トルク | 60N・m(6.1kgf・m)/3,600rpm | 共通 |
| 燃料供給 | EFI電子制御式燃料噴射 | 共通 |
| 燃料・タンク | 無鉛レギュラー、28L | 無鉛レギュラー、30L |
| 変速機 | ロックアップ機構付きトルクコンバーター式CVT | 共通 |
| CVT前進比 | 3.327〜0.628 | 共通 |
| 後退比 | 2.230 | 共通 |
| 最終減速比 | 4.272 | 共通 |
| 駆動方式 | FF(前2輪駆動) | フルタイム4WD |
658ccの自然吸気3気筒は全グレード共通です。内径63.0mmより行程70.4mmが長い構成で、圧縮比は11.5。数値だけで乗り味は決まりませんが、今回の改良では最大トルクを低い回転域へ移し、燃費と日常加速の両立を狙っています。
燃料はレギュラーです。タンクは2WDが28L、4WDが30L。単純にWLTC値を掛けると理論上の距離は2WDが756km、4WDが732kmですが、実走行で燃料を完全に使い切る前提ではありません。給油計画には使わず、タンク容量と公表燃費の組み合わせを比べる参考にとどめます。
CVTは発進側3.327から巡航側0.628まで連続的に変速し、最終減速比は4.272です。発進時は大きい比で力を増幅し、速度が乗ると小さい比へ移って回転を抑える構成です。4WDも同じ変速比ですが、駆動系と70kgの重量増があるため、同じアクセル操作で全く同じ余力になるとは限りません。
足回り・ブレーキ・タイヤ
| 項目 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| ステアリング | ラック&ピニオン | 同左 |
| 前ブレーキ | ディスク | 同左 |
| 後ブレーキ | リーディング・トレーリング | 同左 |
| 駐車ブレーキ | 機械式後2輪制動 | 同左 |
| 前サスペンション | マクファーソン・ストラット式コイルスプリング | 同左 |
| 後サスペンション | トーションビーム式コイルスプリング | 3リンク式コイルスプリング |
| タイヤ | 155/65R14 75S | 155/65R14 75S |
前は全車マクファーソン・ストラット、後ろは2WDがトーションビーム、4WDが3リンクです。駆動系を後輪側へ持つ4WDでは、後ろの足回りも別形式になります。ブレーキは前ディスク、後ドラム系のリーディング・トレーリング。駐車ブレーキは手引き式です。
タイヤは全グレード155/65R14 75Sです。X“Limited”だけ幅広タイヤや大径ホイールになるわけではありません。そのため、グレード差を走行性能の上下へ直結させず、装備差として評価できます。交換時はサイズだけでなく、ロードインデックス75と速度記号Sも確認します。
寸法・重量・取り回しを生活へ置き換える
狭い駐車場では車幅だけでなく、切り返し回数と前後の余白を実車で確認。
X系の2,025mmとの差は90mm。運転姿勢と後席膝前の余裕を同時に確認。
同じエンジン出力でも、発進、坂道、燃費への影響を試乗で比べる。※推測です
寸法と重量は公式値。体感に関する記述は諸元からの見立てで、実車確認が必要です。※推測です
諸元表は、駐車場、後席、荷物、運転姿勢に置き換えると意味が見えます。軽規格の小ささだけで「どこでも楽」と決めず、自宅の入口やよく使う道で確認します。

3,395×1,475mmと4.4m
全長3,395mm、全幅1,475mm、最小回転半径4.4mは全仕様共通です。グレードを上げても車幅と旋回半径は増えません。LからX“Limited”へ替えても、狭い道や駐車枠で必要な外寸上の余白は同じです。
ただし、車庫入れのしやすさは数値だけでは決まりません。着座位置、ミラーの見え方、ガラス面、ピラー、駐車場所の傾斜も効きます。販売店では運転席を自分に合わせ、左右の白線と後端がどこまで見えるかを確かめます。
室内長と70kg差
X系の室内長は2,025mm、Lは1,935mmです。差は90mm。室内幅1,345mm、高さ1,240mmは共通です。4人乗車を前提にする人は、前席を後ろへ下げた状態で後席へ座り、膝、足先、頭上、乗降のしやすさを確認します。
4WDは70kg重くなります。1人分に近い重量差なので、満載、高速合流、急坂では2WDよりエンジン負荷が増える可能性があります。一方で、駆動力を4輪へ配る仕組みを得ます。用途に合えば意味のある増加ですが、雪道を走らない人には燃費差のほうが毎日表れます。これは諸元からの見立てです。※推測です
52PS・60N・m・CVT・車重から走りを読む
- 138kW(52PS)
高回転側の最高出力は、高速合流や長い上りで確認。※推測です
- 260N・m/3,600rpm
改良前より最大トルク発生が低回転化し、市街地の踏み増しに効く可能性。※推測です
- 3660〜740kg
乗員や荷物を含む実走条件では、70kgの駆動方式差も体感へ影響。※推測です
- 4ロックアップ機構付CVT
速度上昇とエンジン回転の関係、再加速時の音を試乗で確認。※推測です
- 5駆動方式・155/65R14
路面状況と発進余裕、乗り心地、操舵感を最後に重ねて判断。※推測です
走行評価は公式諸元を組み合わせた見立てで、実走試験ではありません。高速、坂道、多人数乗車を含む試乗で確認してください。※推測です
最高出力だけを見ると52PSです。しかし、街中の扱いやすさを読むには、60N・mが3,600rpmで出ること、660〜740kgの車重、CVT、最終減速比4.272、駆動方式、155/65R14を一緒に見ます。
発進と市街地の再加速
発進時にはCVTの大きい側の変速比3.327と最終減速比4.272が使われ、エンジンの力を増幅します。さらに、最大トルクの発生点が従来の5,200rpmから3,600rpmへ下がりました。2WDは660〜670kgと軽いため、低速から中速へ移る日常域では、3PSの増加以上に「必要な回転まで待つ時間」が短く感じやすい見立てです。※推測です
ただし、60N・mはターボ軽の大きなトルクとは性格が違います。アクセルを深く踏む坂道や多人数乗車では、CVTが回転を上げて出力を使う場面が残る見立てです。静かなまま強く加速する車ではなく、軽さと変速比を使って必要な速度へ乗せる自然吸気車として試すのが現実的です。※推測です
高速・坂・多人数乗車
最高出力38kW(52PS)は6,900rpmで出ます。高速の合流や長い上りでは、高回転側まで使って出力を取り出す設計です。大人4人と荷物を載せる機会が多いなら、短い街中試乗だけでなく、勾配や流れの速い道路を含む試乗コースを相談します。
4WDは同じ52PS・60N・mで70kg重く、後輪側の駆動系も回します。滑りやすい発進では駆動方式が助けになる一方、乾いた路面の加速余力では重量増が効く可能性があります。燃費、発進の安心、高速余力を一つの順位にせず、よく走る場所で決めます。※推測です
試乗していない評価の範囲
ここで述べた走りは、公式諸元と機械構成からの分析です。アクセルの初期反応、CVTの回転上昇、エンジン音、段差の収まり、直進安定性は試乗していません。販売店では2WDと4WD、できればLとX系を同じ道路、同じ人数、同じ空調条件で比べてください。
2WDと4WD、14インチタイヤの違い
燃費と軽さを優先し、積雪や急坂が少ない生活圏で使う候補。走行感は試乗で確認。※推測です
発進時の駆動余裕を重視する候補。凍結路での制動や旋回を保証する装備ではない。※推測です
グレード間で外径や幅の差はない。購入時は銘柄、空気圧、交換費用も確認。
公表値は公式カタログに基づく。用途評価は諸元からの見立てです。※推測です
2WDと4WDの差は、駆動輪だけではありません。重量、全高、最低地上高、前後トレッド、後サスペンション、燃料タンク、燃費が変わります。一方、エンジン、CVT比、最終減速比、タイヤサイズは共通です。

軽さと燃費を取る2WD
2WDはFFで、X系670kg、L660kgです。WLTCは27.0km/L。市街地22.9、郊外29.1、高速27.8km/Lと公表されています。雪道や急坂が少ない地域で、通勤・買い物が中心なら、軽さと燃費を素直に使いやすい構成です。
諸元からの見立てでは、同じエンジンとCVTなら、70kg軽い2WDのほうが乾いた路面で発進や再加速の負担を抑えやすい見立てです。ただし、タイヤ銘柄、空気圧、積載、風、勾配でも差は変わります。※推測です
発進の駆動余裕を取る4WD
4WDは全高1,510mm、最低地上高160mm、車重730〜740kgです。WLTCは24.4km/L。2WDとの差は2.6km/Lで、タンクは2L大きい30Lです。後サスペンションは3リンクになります。
フルタイム4WDは、雪や雨の発進、坂、滑りやすい駐車場で駆動力を使いたい人の候補です。ただし、4WDは曲がる・止まる性能を保証せず、冬タイヤの代わりにもなりません。よく走る地域の降雪、除雪状況、坂の頻度を数えてから選びます。
全車155/65R14なので、グレードを上げてもタイヤ幅は変わりません。比較的厚いサイドウォールは段差入力を受け止める余地がありますが、実際の乗り心地は空気圧、タイヤ銘柄、ダンパー、路面で変わります。これは構造からの見立てで、試乗評価ではありません。※推測です
2WDと4WDを安全装備や外観と合わせて考えたい場合は、ダイハツ タフトの特別仕様車比較も判断軸の整理に使えます。
新スマートアシストを過信せず使う
- 車線周辺路端逸脱警報・ふらつき警報
道路端への接近や車両のふらつきを検知し、警報で注意を促す機能を追加。
- 交差点自転車・右折時の対向車・横断歩行者
衝突警報と衝突回避支援ブレーキの検知対象を追加。
- 歩行者作動上限を80km/hへ拡大
歩行者に対する衝突回避支援ブレーキの作動速度上限を60km/hから80km/hへ拡大し、夜間歩行者にも対応。
- 誤発進ブレーキ制御を追加
前方・後方誤発進抑制制御に、障害物を検知した際のブレーキ制御を追加。
各機能には作動条件と限界があります。取扱説明書を読み、前方確認と安全運転を続けることが前提です。
改良後のスマートアシストは、全グレードで安全確認の範囲を広げました。とはいえ、名称だけでは実際の働きが分かりにくいため、変更内容を場面へ置き換えます。
新規・強化された検知対象
| 機能 | 今回の変更 | 運転者が続ける確認 |
|---|---|---|
| 路側逸脱警報 | 新規設定 | 路肩、白線、歩行者、自転車を目視する |
| ふらつき警報 | 新規設定 | 疲労時は休憩し、警報を運転継続の許可にしない |
| 衝突警報・回避支援ブレーキ | 横断自転車を検知対象へ追加 | 飛び出しや遮蔽物を予測する |
| 交差点対応 | 右折時の対向車、右左折時の横断歩行者を追加 | 対向車、巻き込み、横断者を直接確認する |
| 歩行者検知 | 最高速度条件60km/h→80km/h、夜間対応 | 速度を落とし、暗所の見落としを防ぐ |
| 誤発進抑制 | 前後にブレーキ制御を追加 | シフト位置とペダルを確認する |
機能は事故を必ず避ける装置ではありません。雨、雪、濃霧、逆光、汚れ、対象の姿勢、急な飛び出しなどで認識や作動が変わります。契約前にはカタログの装備名だけでなく、取扱説明書の作動条件と停止条件を確認します。
安全支援を比べるときは、機能数だけで順位を付けないことも大切です。スズキ ハスラー2026年の安全装備では、ACCや車線維持を含む別の軽自動車の考え方を確認できます。
ドライブレコーダーは別売品が必要
全車に、スマートドライブレコーダー装着用アップグレードパックがメーカーオプションで用意されます。スマートアシスト用ステレオカメラを使い、走行中の映像を記録するための準備です。
ただし、アップグレードパックだけでは録画できません。別売りの純正ドライブレコーダーを装着する必要があります。見積書では、パック、ドラレコ本体、取付費、記録媒体、駐車監視の有無を分けて確認します。
30秒診断と販売店で聞く10問
- 1毎日使う装備を数える
LED、電動格納ミラー、キーフリー、オートエアコン、シートヒーターの使用頻度を確認。
- 2走る場所を言語化
市街地、坂、高速、積雪、多人数乗車の頻度を販売店へ伝える。
- 3同条件で試乗
可能なら2WDと4WD、エアコン使用、同乗者ありなど生活に近い条件で比較。
- 4見積書を分解
車両、税金、登録、保険、リサイクル、用品、保証、金利を分けて確認。
本文には、グレード・安全装備・ドラレコ・納期・支払条件まで含む販売店への10問を掲載。
公式表を読んでも迷う場合は、装備名より使用回数を数えます。毎日使うものを先に、年に数回しか使わないものを後に置くと、差額の意味がはっきりします。

30秒診断
- 夜間走行が多く、LEDヘッドランプを使いたい。はいならX以上へ進む。
- 駐車のたびにミラーをたたむ。はいなら電動格納のX以上を優先する。
- キーをバッグから出さずに解錠・始動したい。はいならX“Limited”を優先する。
- 寒い朝に助手席も使う。はいなら前席シートヒーター付きX“Limited”を試す。
- 家族で運転を交代する。はいならシートリフターとチルトステアリングを実車確認する。
- 雪、急坂、ぬかるんだ発進場所を冬に何度も走る。はいなら4WDを同条件で試す。
- 高速道路や大人4人乗車が多い。はいなら合流と坂を含む試乗を必須にする。
1と2がいいえならL、1と2がはいで3〜5がいいえならX、3〜5に複数当てはまるならX“Limited”が基準です。6はグレードとは別に2WDか4WDを決める質問です。
販売店で聞く10問
- LとXで、後席の室内長90mm差を実車でどう確認できるか。
- X“Limited”のシートリフターとチルト範囲は、自分と家族の体格に合うか。
- LEDとハロゲンを同じ暗さで比べられる展示・試乗環境があるか。
- 2WDと4WDを同じコース、同じ人数で試せるか。
- 満載や坂道に近い条件でCVTの回転上昇を確認できるか。
- スマートアシストの作動・停止条件をどの資料で確認するか。
- ドライブレコーダー用パックと本体、取付費の総額はいくらか。
- 希望色は標準かメーカーオプションか、納期に差があるか。
- 冬タイヤを含む155/65R14 75Sの交換見積りはいくらか。
- 車両価格、登録、税金、保険、リサイクル、オプションを分けた見積書を出せるか。
回答は口頭だけでなく、見積書と装備一覧へ書き込んでもらいます。とくにXとX“Limited”は、124,300円を月額へ割る前に、使う装備を数えることが先です。
X“Limited” 2WDを4方式で比較
クラウドローン想定と比べ、残価設定ローンは+約215,679円、ディーラーローンは+約139,575円、銀行ローンは+約59,638円です。残価設定ローンは最終回に残価を支払って所有する想定の総支払額です。金利、残価、月額、利息、総額は比較用の試算です。1.2%は公表レンジ下限が適用された仮定で、実際の金利や審査結果を保証しません。諸費用は含みません。※推測です
車種選びが固まったら、支払方法は同じ条件で比べます。今回は新設グレードのX“Limited” 2WDを例にし、車両本体だけで計算します。登録、保険、税金、リサイクル、オプション、保証料、事務手数料は含めません。
比較前提
4方式とも同じ車種・グレード・価格・頭金条件で比較します。車両本体1,380,500円、頭金276,100円、借入1,104,400円、ボーナス払いなし、60回で統一します。通常ローンは元利均等です。
ダイハツ公式ワンダフルクレジットは、車両本体の一部を最終回へ据え置き、乗り換え、返却、買い取りから選ぶ仕組みです。ただし、ミラ イースの現行金利と残価は全国一律の公式値として確認できません。比較用に年5.9%、5年後残価552,200円を仮定します。通常ディーラーローンも年5.9%の仮定です。※推測です
銀行ローンは、三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローンで借入200万円以下に掲載された変動年3.25%を使います。ページは2026年6月1日現在の条件で、借入時の金利、口座、年齢、収入、勤続年数などの条件があります。
クラウドローン経由は、公表金利レンジの下限1.2%が比較候補の銀行から提示された場合の仮定です。クラウドローンは融資元ではなく、複数の銀行ローン候補を比較するマッチングサービスです。1.2%の適用は保証されません。
4方式の結果
| 方式 | 年利 | 返済期間 | クラウドローン想定との金利差 | 月々返済 | 最終回支払・残価 | 総利息 | 総支払額 | クラウドローン想定との差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 残価設定ローン | 5.9%の仮定(※推測です) | 60回(※推測です) | +4.7ポイント(※推測です) | 約13,365円(※推測です) | 約565,565円、うち残価552,200円(※推測です) | 約249,694円(※推測です) | 約1,630,194円(※推測です) | +約215,679円(※推測です) |
| ディーラーローン | 5.9%の仮定(※推測です) | 60回(※推測です) | +4.7ポイント(※推測です) | 約21,300円(※推測です) | なし(※推測です) | 約173,590円(※推測です) | 約1,554,090円(※推測です) | +約139,575円(※推測です) |
| 銀行ローン | 3.25%を適用(※推測です) | 60回(※推測です) | +2.05ポイント(※推測です) | 約19,968円(※推測です) | なし(※推測です) | 約93,653円(※推測です) | 約1,474,153円(※推測です) | +約59,638円(※推測です) |
| クラウドローン経由(比較候補の銀行最低金利が適用された想定) | 1.2%が適用された仮定(※推測です) | 60回(※推測です) | 基準(※推測です) | 約18,974円(※推測です) | なし(※推測です) | 約34,015円(※推測です) | 約1,414,515円(※推測です) | 基準(※推測です) |
4方式とも、X“Limited” 2WD、車両本体1,380,500円、頭金276,100円、借入1,104,400円、60回、ボーナス払いなしです。総支払額には頭金を含みます。
計算上の注意
残価設定ローンは、最終回に残価552,200円を支払って所有するケースです。返却または乗り換えを選び、車両状態や走行距離などの保証条件を満たす場合は、残価の扱いが変わります。ここで使った残価、金利、60回は比較用の仮定で、販売会社の提示条件ではありません。※推測です
通常ローンは月利を年利÷12、返済回数を60回として元利均等で計算しました。初回の端数、保証料、事務手数料、販売会社ごとの条件、銀行の金利変動は含みません。契約時は実際の返済予定表で確認します。
月額差と総額差
1.2%想定と比べると、残価設定ローンは約215,679円、通常ディーラーローンは約139,575円、銀行ローン3.25%は約59,638円多い試算です。残価設定は月々を約13,365円へ抑える一方、最終回に約565,565円が残ります。月額の小ささと、買い取るまでの総支払額は別々に見ます。※推測です
通常ディーラーローンと銀行ローンの月額差は約1,332円ですが、60回の総支払額では約79,937円差です。さらに、1.2%は公表レンジの下限にすぎません。審査、借入額、返済期間、金融機関によって実際の提案は変わります。※推測です
【PR】 クラウドローンは、複数の金融機関から届く銀行ローン候補の比較・マッチングサービスです。候補を比べたい人は、クラウドローンで銀行ローン候補を比較する方法があります。実際の提案内容、審査結果、適用金利、借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低金利が必ず適用されるものではありません。
よくある質問
いずれも658cc、38kW(52PS)、60N・m、ロックアップ機構付CVT。
WLTCは2WDが27.0km/L、4WDが24.4km/L。
グレードや駆動方式による公表サイズの違いはない。
スマートアシストには作動条件と限界があり、運転者の確認が必要。
詳細は本文の8問と、公式カタログ・取扱説明書で確認してください。
L・X・X“Limited”でエンジン性能は変わりますか

変わりません。全グレードが38kW(52PS)/6,900rpm、60N・m/3,600rpmの658cc自然吸気エンジンとCVTを使います。燃費とタイヤも、同じ駆動方式なら共通です。
XとX“Limited”の124,300円差は何ですか
主な差は、プッシュボタンスタート、キーフリー、オートエアコン、前席シートヒーター、運転席シートリフター、チルトステアリング、キーフリー連動オート格納ミラーです。速さや燃費へ払う差ではありません。
Lだけ室内が狭いのですか
公式諸元では、Lの室内長が1,935mm、X系が2,025mmです。室内幅1,345mmと室内高1,240mmは共通。実用差は前席位置、後席の座り方、荷物でも変わるため、実車で確かめます。
改良後の燃費は全グレード27.0km/Lですか
2WDは全グレード27.0km/L、4WDは全グレード24.4km/Lです。WLTC審査値であり、実燃費は気温、渋滞、空調、積載、運転方法で変わります。
52PSになって速くなりましたか
最高出力は49PSから52PS、最大トルクは57N・mから60N・mへ上がりました。さらにトルクの発生回転数が5,200rpmから3,600rpmへ下がっています。ただし、実際の加速感はCVT制御、車重、勾配、乗車人数で変わるため、速いと断定せず試乗します。
2WDと4WDのタイヤサイズは違いますか
どちらも155/65R14 75Sです。駆動方式で変わるのは、重量、全高、最低地上高、トレッド、後サスペンション、タンク、燃費などです。
最新スマートアシストなら事故を防げますか
必ず防げるわけではありません。横断自転車、交差点、夜間歩行者などへ検知範囲が広がりましたが、天候、路面、カメラ視界、対象の動きによって作動しない場合があります。運転者の目視とブレーキ操作が前提です。
ドライブレコーダー用パックだけで録画できますか
できません。スマートドライブレコーダー装着用アップグレードパックに加え、別売りの純正ドライブレコーダーが必要です。取付費や機能を見積書で確認します。
結論|毎日使う装備と走る場所で決める
- 1グレード
価格優先はL、LEDなどはX、キーフリーや前席快適装備はX“Limited”。
- 2駆動方式
燃費と軽さは2WD、積雪・急坂での発進余裕を重視するなら4WDを試乗。※推測です
- 3支払い
同じ頭金・期間・諸費用で、月額、最終回、総利息、総支払額を比較。
装備表と見積書を照合し、生活に近い条件で試乗してから契約へ進む。
ミラ イース 2026年改良は、燃費を伸ばしながら52PS・60N・mへ引き上げ、最大トルクを低い回転域へ移しました。さらに、スマートアシストの検知対象と作動領域を広げています。全グレードで動力、燃費、タイヤ、安全の土台が共通なので、装備差を素直に選べる構成です。
3グレードの結論
Lは、基本装備で足りる通勤・業務・セカンドカー向けです。Xは、LEDと電動格納ミラーを日常で使い、キーフリーやシートヒーターまでは求めない人の基準になります。X“Limited”は、124,300円で乗降、始動、空調、寒い朝、運転姿勢の小さな手間を減らしたい人に合います。
2WDと4WDは、その後に決めます。乾いた舗装路中心なら、軽くて27.0km/Lの2WDが合理的です。降雪、坂、滑りやすい発進場所が生活に入るなら、126,500円と70kg増を受け入れて4WDを試します。
契約前の順番
最初にL、X、X“Limited”で毎日使う装備を選びます。次に、2WDと4WDを実際の道路環境で分けます。最後に、同じ装備、同じ頭金、同じ返済期間で見積りを比較してください。
数字だけで決めるなら、最安のLか最上級のX“Limited”へ偏りがちです。しかし、満足度を左右するのは、キー、ミラー、空調、シート、走る場所を何度使うかです。販売店では同じ道路と同じ乗車人数で試し、スマートアシストの限界も説明してもらいましょう。
