新型Jeep Compassは、2026年10月7日に日本で発売された9年ぶりのフルモデルチェンジ車です。AltitudeとSummitはいずれも1.2Lターボの48Vハイブリッドと前輪駆動を採用します。両グレードのパワートレインは共通で、主な違いはライト、シート、タイヤ、ルーフなどの装備です。
先に要点を言えば、必要な快適・安全装備をそろえたベース仕様を選びたい人はAltitude、シートの調整幅や換気機能、音響、19インチホイールまで重視する人はSummitが候補です。パノラミックルーフやヘッドアップディスプレイが欲しい場合は、Summit Style Packageまで含めて比べます。悪路向けの機能はありますが、日本仕様は前輪駆動です。四輪駆動のCompassと同じ走破性を前提にしないことも大切です。
最初に結論
- Altitudeが向く人:48Vハイブリッド、16インチ画面、運転支援、荷室などの基本機能を確保しつつ、18インチタイヤでシンプルに選びたい人。
- Summitが向く人:マトリクスLED、19インチ、電動シート、シートベンチレーター、FOCALオーディオなど、毎日の快適装備を重視する人。
- Summit Style Packageが向く人:ルーフの開放感やヘッドアップディスプレイも欲しく、Summitの装備に上乗せしたい人。
- 慎重にしたほうがいい人:四輪駆動や本格的な悪路走行を求める人、幅1,910mmの車体を駐車する場所が限られる人。
この記事では、日本向けの発売資料と諸元・装備表をもとに、走行性能、室内、グレード差を整理します。試乗前のため、走りに関する評価は公開数値からの見立てです。先代Compassの限定仕様とは世代が異なるので、旧型の装備情報を新型へそのまま当てはめないようご注意ください。旧型のField Style Editionについては先代Compassの装備比較記事で扱っています。
新型Jeep Compassは48Vハイブリッドと前輪駆動を全車共通にする
1,199ccターボと48Vモーターを組み合わせる。
エンジンとモーターのピーク値を単純加算した数値ではない。
四輪駆動の選択肢は国内発表仕様に含まれない。
装備差は主にライト、前席、音響、ルーフにあり、走行用の基本構成は両グレードで共通です。
購入前に支払い計画を確認
金利、月々の支払い、手元資金の残し方を比べてから、見積もりや商談へ進めます。
9年ぶりの刷新で、車内の広さと日常装備を見直した

Stellantisジャパンは2026年10月7日、ミドルサイズSUVの新型Compassを全国の正規ディーラーで発売しました。発表資料では、先代から9年ぶりのフルモデルチェンジと説明しています。さらに、ラインアップの中心は、実用装備をそろえたAltitudeと、快適装備・先進装備を加えたSummitの2グレードです。
また、新型は全長4,550mm、ホイールベース2,785mm。大型の16インチタッチスクリーン、10.25インチのデジタルメーター、後席エアベント付きの2ゾーンエアコンなどを備えます。前席まわりに約34Lの収納、荷室に550Lを確保し、後席を倒すと最大1,560Lまで拡大します。寸法を大きくしただけでなく、日常で使う収納や画面、運転支援をまとめて更新したモデルです。
AltitudeとSummitは、走行方式より装備内容で選ぶ
日本で発表されたAltitudeとSummitは、1.2Lターボの48V e-Hybridと前輪駆動を共通にします。Summitを選んでもエンジンや駆動輪が上位化するわけではありません。主な違いは、ヘッドライト、ホイール、シート、オーディオ、内外装です。Jeepの48V e-Hybridと4xe、EVの違いも比べたい場合は、<a href="https://mo-gmo.com/jeep-avenger-2026-ehybrid-4xe-ev-grade-choice/">Jeep Avengerの動力源と選び方</a>も参考になります。
Jeepは走行モード「Selec-Terrain」を全車に設定しています。ただし、国内仕様の装備表では駆動方式が前輪駆動です。雪道や砂地を走る予定がある人は、モード名だけで判断せず、冬用タイヤの準備や実際の走行場所まで含めて確認してください。悪路で四輪駆動が必要なら、国内で販売されるCompassの仕様を販売店に問い合わせる必要があります。
新型Compassの主要諸元をグレード別に整理
基本寸法とエンジンは共通です。燃費やタイヤの差は、実際の走りや維持費を試乗・見積もりで確かめる材料として使ってください。
2026年10月時点の日本向け主要諸元は次のとおりです。AltitudeとSummitで共通する数値は一列にまとめ、違いがある項目は併記しました。公式諸元表に見当たらないシステム合計トルクや最大積載量は、推定値で補っていません。
| 項目 | Altitude | Summit | 補足 |
|---|---|---|---|
| 車名・型式 | ジープ コンパス/7AA-J4UHN09 | 同左 | 右ハンドル、ステーションワゴン |
| 全長×全幅×全高 | 4,550×1,910×1,670mm | 同左 | ミラー幅は公表表に記載なし |
| ホイールベース | 2,785mm | 同左 | |
| 前/後トレッド | 1,630/1,635mm | 同左 | |
| 車両重量 | 1,620kg | 1,620kg | Style Packageは1,650kg。First Editionの個別重量は未掲載 |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 | |
| 最小回転半径 | 5.4m | 5.4m | |
| エンジン | 直列3気筒DOHCターボ/1,199cc | 同左 | 内径75.0×行程90.5mm、圧縮比10.0 |
| エンジン最高出力 | 100kW(136PS)/5,500rpm | 同左 | ECE値 |
| エンジン最大トルク | 230Nm/1,750rpm | 同左 | ECE値 |
| モーター最高出力 | 16kW(約22PS)/4,264rpm | 同左 | 1kW≒1.36PSで換算 |
| モーター最大トルク | 51Nm/750–2,499rpm | 同左 | |
| 駆動用バッテリー | 0.9kWh | 同左 | 48Vハイブリッドシステム |
| システム最高出力 | 107kW/145PS | 同左 | システム最高トルクは未掲載 |
| トランスミッション | 6速オートマチック | 6速オートマチック | 発売資料は6速DCT、装備表は6速eDCTと表記 |
| 駆動方式 | 前輪駆動 | 前輪駆動 | |
| 前/後サスペンション | マクファーソンストラット/トーションビーム | 同左 | |
| 前/後ブレーキ | ベンチレーテッドディスク/ディスク | 同左 | |
| タイヤ | 225/60 R18 | 225/55 R19 | 3シーズンタイヤ |
| WLTC燃費 | 19.6km/L | 19.4km/L | Style Packageも19.4km/L |
| 市街地/郊外/高速燃費 | 17.2/20.1/20.5km/L | 17.0/19.9/20.3km/L | 試験モード値 |
| CO₂排出量 | 118g/km | 120g/km | WLTCモード |
| 使用燃料/タンク | 無鉛プレミアム/55L | 同左 | |
| 最低地上高/渡河性能 | 200/408mm | 同左 | 発売資料記載値 |
| 前席周辺収納/荷室 | 約34L/550L | 同左 | 後席格納時は最大1,560L |
車体寸法・重量・燃費の差を読む
AltitudeとSummitの全長・全幅・全高・ホイールベースは共通です。車両重量も両グレードとも1,620kgですが、Summit Style Packageは1,650kgと記載されています。Style Packageではルーフ装備などが追加され、車重が30kg増えます。燃費はWLTCでAltitudeが19.6km/L、Summitが19.4km/L。公表差は0.2km/Lで、走行条件や運転方法によって実燃費が変わる点も踏まえて比べてください。
特に全幅1,910mmは、立体駐車場や機械式駐車場、自宅の車庫では先に確認したい寸法です。最小回転半径も5.4mあります。数値だけで扱いやすさを断定せず、駐車枠の幅、柱の位置、切り返しに使える空間を測ってから販売店の試乗車で確かめると、日常の不安を減らせます。
エンジン・モーター・バッテリーの数値
エンジンは1,199ccの直列3気筒ターボで、最高出力100kW(136PS)、最大トルク230Nmを1,750rpmで発生します。電動モーターは16kW(約22PS)で、最大トルク51Nmを750~2,499rpmで発生。駆動用バッテリーの総電力量は0.9kWhです。
そのため、システム最高出力は107kW/145PSです。エンジンの136PSとモーター約22PSを単純に足した値とは一致しません。最高出力が出る回転数やハイブリッド制御の条件が異なるため、個別のピーク値の合計をシステム出力として扱わないでください。システム合計トルクは、日本向けの公式諸元表では確認できません。
| 変速段 | 変速比 | 変速段 | 変速比 |
|---|---|---|---|
| 1速 | 18.587 | 4速 | 5.420 |
| 2速 | 11.312 | 5速 | 4.019 |
| 3速 | 7.128 | 6速 | 3.050 |
| 後退 | 16.611 | 最終減速比 | 1.000 |
燃費と電気だけで走れる範囲
なお、WLTC燃費はAltitudeが19.6km/L、Summitが19.4km/Lです。市街地、郊外、高速道路の内訳も公式表にあり、Altitudeはそれぞれ17.2、20.1、20.5km/Lです。これは決められた試験条件での値で、実際の燃費は天候、渋滞、エアコン、運転方法などで変わります。
また、Jeep Japanの公式ページによると、モーターのみで走れる速度は約30km/hまでです。走行条件やバッテリー状態によって異なるため、電気だけで何km走れるかというEV航続距離として読む数値ではありません。外部充電を前提とする案内も公式資料では確認できません。給油と48Vモーターの補助を組み合わせるハイブリッドとして検討してください。
1.2Lターボと48Vモーターを車重・6速DCTと一緒に読む
- 1モーター51Nm
750~2,499rpmで発生。発進時の補助や低速走行に関わる。
- 2230Nm/1,750rpm
ターボの最大トルク発生回転数と、6速eDCTの変速を合わせて考える。
- 31,620~1,650kg
車両重量と145PSから単純計算した値は約87.9~89.5PS/t。実加速の保証値ではない。
- 4前輪駆動・18/19インチ
駆動輪とタイヤ銘柄を確認し、発進や段差の感触は試乗で確かめる。
公表諸元から整理した見方です。実際の発進の滑らかさ、変速反応、加速感は試乗で確認してください。※推測です
低い回転域のモーター補助とエンジンの最大トルク

出力とトルクを見ると、エンジンの最大トルクは1,750rpmで230Nm、モーターの最大トルクは750~2,499rpmで51Nmです。メーカーはモーターが発進や低速域をアシストし、低速では電気のみの走行も可能と案内しています。エンジン単体のトルクが出る前の領域をモーターが支える設計と読めますが、どの場面でどれだけアシストするかはバッテリー残量や制御で変わります。
145PS、1,620kg、6速eDCTから見た使い方
車両重量1,620kgにシステム最高出力145PSを当てはめると、単純計算で約89.5PS/tです。パワーウェイトレシオだけでは加速や追い越し性能は決まりませんが、車格に対する出力感を比較する目安にはなります。一方、Summit Style Packageは1,650kgなので、同じシステム出力でも約87.9PS/tです。これらは公表出力と車両重量から算出した参考値で、実走の加速を示す数値ではありません。
1速18.587から6速3.050まで段階的に変わる6速DCTを組み合わせるため、低速域ではモーター補助と変速のつながり、高速域ではギア選択やエンジン回転数が走りの印象に関係します。軽快さを判断するには、車重、トルクの発生域、前輪駆動、タイヤを併せて確かめる必要があります。ここからは試乗前の諸元からの見立てであり、実際の発進の滑らかさや変速の反応は試乗で確認してください。※推測です
前輪駆動とSelec-Terrainの範囲を知って悪路を選ぶ
通常の路面で使う基本モード。
スポーティーな走行設定を選ぶモード。
雪道を想定したモード。冬用タイヤの準備は別に必要。
砂地・泥道を想定。四輪駆動へ切り替える機能ではない。
最低地上高200mm・渡河性能408mmも、冠水路や川を安全に通過できる保証ではありません。
最低地上高200mmと渡河性能408mm
公表値が示す範囲と安全上の注意
日本仕様の新型Compassは、最低地上高200mm、渡河性能408mmをメーカーが公表しています。舗装路の段差や軽い未舗装路で車体下部を擦りにくくする寸法の余裕はあります。ただし、渡河性能の数値は一定の試験条件で示された性能で、川や冠水道路を通って安全だと保証する値ではありません。水深、流速、路面の状態を確認できない場所には進入しないでください。
4つの走行モードとタイヤを合わせて考える
また、Selec-TerrainはAUTO、SPORT、SNOW、SAND/MUDの4モードを用意します。運転モードを切り替える装備で、国内仕様の装備表では全車が前輪駆動です。
一方、タイヤはAltitudeが225/60 R18、Summitが225/55 R19の3シーズン仕様です。銘柄や交換条件、積雪地域で必要な冬用タイヤは販売店に確認してください。雪道や深い泥、急な未舗装路を頻繁に走る予定があるなら、走行モードの名前だけで選ばず、前輪駆動で足りるか、使用タイヤも含めて判断します。
なお、メーカーの説明では、エンジン、モーター、トラクション制御などが連携して走行を支援します。公開諸元から各モードの制御差や登坂限界までは確認できません。前輪駆動・3シーズンタイヤという構成を踏まえると、冬の山道やぬかるみを主な用途とする人は、試乗に加えて、販売店に国内仕様の対応範囲を具体的に確認したほうがよいでしょう。※推測です
4,550mmの車体と550Lの荷室を日常で確かめる
数値だけで駐車適合や荷物の積載可否を決めず、設備条件を確認し、普段の荷物を試乗車に載せてください。
幅1,910mmと回転半径5.4mを駐車環境に照らす

特に全長4,550mm、全幅1,910mm、最小回転半径5.4mは、購入前に自宅・職場・よく使う商業施設の駐車環境と照らしたい数字です。機械式駐車場には高さ・重量・タイヤ幅など個別の制限があります。スペック表だけで適合と判断せず、車検証上の寸法やミラーを含む幅、駐車設備の制限を販売店と管理会社に確認してください。
約34Lの収納と40:20:40の後席
さらに、前席周辺には約34Lの収納があり、荷室は通常時550Lです。後席は40:20:40で分割して倒せるため、長い荷物を積みながら後席の左右どちらかに乗員を残す使い方もできます。後席を倒した際の荷室は最大1,560Lです。荷室容量は積載物の形や測定方法で使い勝手が変わるので、ベビーカー、旅行かばん、趣味の道具など普段の荷物が決まっている人は、実物を持って行って載せてみると確実です。
大型画面と運転支援は両グレードに標準
また、10.25インチのデジタルメーターと16インチのタッチスクリーン、Apple CarPlay、Android Auto、Bluetooth、後席エアベント付き2ゾーンエアコンは、AltitudeとSummitに共通します。ACC(STOP & GO付き)、レーンポジショニング/レーンキープ、ブラインドスポットモニター、360°ビジョン、リアトラフィックアラート、誤発進抑制サポートなども装備表で両グレード標準です。
なお、運転支援は操作を支える機能で、自動運転ではありません。公式装備表でも作動条件や天候による制限が示されています。初めて使う機能は取扱説明を確認し、周囲と道路状況を自分で確認しながら運転してください。
Altitude・Summit・Style Package・限定車の装備差を比べる
価格には経済変動加算額35万円が含まれます。登録諸費用などを含む乗り出し額は別に確認してください。装備の価値は使い方によって異なります。※推測です
| 仕様 | 希望小売価格(税込) | Altitudeとの差 | 主な違い | 選びやすい人 |
|---|---|---|---|---|
| Altitude | 5,200,000円 | — | 18インチ、LEDリアランプ、6ウェイ前席、6スピーカー。共通の運転支援・16インチ画面などを装備 | 基本装備を押さえ、18インチとシンプルな仕様を優先する人。※推測です |
| Summit | 5,700,000円 | +500,000円 | 19インチ、マトリクスLED、イルミネーテッドグリル、8ウェイ電動シート、ベンチレーター、FOCAL 9スピーカーなど | 夜間の視認性、前席の細かな調整、音響・換気をよく使う人。※推測です |
| Summit Style Package | 5,900,000円 | +700,000円(Summit比+200,000円) | Summitに黒いルーフ、デュアルパネル・パノラミック・スライディングルーフ、HUDを追加。車重1,650kg、WLTC 19.4km/L | 開放感のあるルーフやHUDを日常的に使いたい人。※推測です |
| The First Edition | 5,950,000円 | +750,000円(Style比+50,000円) | Style Packageがベース。専用色Hawaii、100台限定 | 専用色を選びたい人で、台数限定を理解したうえで購入時期を合わせられる人。※推測です |
なお、新型Compassの公式ページでは、希望小売価格に経済変動加算額35万円(税込)が含まれると案内しています。上表の金額へ35万円を再加算する必要はありません。登録諸費用、保険、付属品、販売店独自の条件は別なので、商談では車両本体と乗り出し見積もりを分けて確認してください。
Altitudeに標準で付く装備
まず、AltitudeにもACC、レーン支援、360°カメラ、前席シートヒーター、ステアリングヒーター、16インチ画面、10.25インチのデジタルメーターなどが標準装備されています。両グレードに共通する機能が多く、Altitudeの前席は6ウェイ手動調整と2ウェイランバーサポート、オーディオは6スピーカー、ホイールは18インチの構成です。
そのため、Summitの追加装備を使う場面が少ない人は、Altitudeを起点に試乗して不足を確認する順番が分かりやすいでしょう。電動シートやマトリクスLEDが日々必要かを確かめてから、上位仕様との差額を検討できます。※推測です
Summitの追加装備と価格差の意味
一方、SummitはAltitudeより50万円高く、19インチホイール、マトリクスLEDヘッドライト、イルミネーテッド7スロットグリル、専用の前後デザイン、ルーフレール、後席側のティンテッドガラス、プレミアム合成皮革シート、8ウェイ電動調整、マルチポイントランバーサポートとアダプティブボルスター、フロントシートベンチレーター、マルチカラーアンビエントライト、FOCAL 9スピーカー・サブウーファーを加えます。
差額の中心は、シートとライト、音響、内外装です。電動シートやベンチレーターを同じ人が日常的に使うなら違いを実感しやすい一方、同じ1.2L e-Hybrid・前輪駆動のままなので、走行性能の大幅な差を期待して選ぶ仕様ではありません。どの装備に価値を感じるかは使い方次第です。※推測です
Style PackageとThe First Editionは何を足すか
さらに、Summit Style PackageはSummitに20万円を加え、黒いルーフ、電動カーテンとアンビエントライト付きのデュアルパネル・パノラミック・スライディングルーフ、ヘッドアップディスプレイを備えます。ルーフを開ける頻度や、速度・ナビ情報を視線移動少なく確認したいかを考えて判断します。装備追加に伴い重量は30kg増え、WLTC燃費は19.4km/Lです。
また、The First EditionはStyle Packageをベースにし、専用の黄色系カラーHawaiiを採用した100台限定車です。Style Packageとの差は5万円です。専用色を確実に希望する人には選択理由がありますが、限定台数のため、販売店の在庫・納車時期・注文可否を早めに確認してください。通常のSummitとの差額は25万円で、ルーフとHUDの追加に加えて専用色を選ぶ構成です。
どっちを選ぶべきか|使い方でCompassの仕様を絞る
- 1前輪駆動で使えるか
四輪駆動が必須なら国内仕様を再確認し、必要条件に合う車を選ぶ。
- 2駐車・荷物に合うか
幅1,910mm、重量、車庫寸法、普段の積載物を照らし合わせる。
- 3追加装備を使うか
電動シート、ベンチレーター、マトリクスLED、FOCALを実車で試す。
- 4ルーフ・専用色が必要か
必要な人はStyle PackageやFirst Editionの在庫・納期を確認する。
仕様の向き不向きは生活環境や好みによって変わります。価格だけで決めず、駐車環境と試乗結果を合わせて判断してください。※推測です
仕様ごとに向く人

| 仕様 | 選ぶ前に確認したい生活場面 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| Altitude | 駐車環境、普段の同乗者、18インチタイヤでよいか | 基本の安全・快適装備が足りるかを試乗で確認。装備を絞りたい人向け。※推測です |
| Summit | 夜間走行、シート調整頻度、夏の暑さ、音楽を聴く時間 | 電動シート、ベンチレーター、マトリクスLED、FOCALのうち複数を使う人向け。※推測です |
| Style Package | ルーフを開ける頻度、HUDの見やすさ、車重・燃費の差 | 屋根の開放感とHUDが必要かを実車で試す。※推測です |
| The First Edition | Hawaii色への希望、限定車の注文可否と納期 | 専用色が主な理由なら在庫と納車時期を先に確認。※推測です |
まず、四輪駆動が選ぶ理由の中心なら、ここで慎重になる必要があります。今回の日本向け発表にある仕様は前輪駆動です。Selec-Terrain、最低地上高、渡河性能の数値は、四輪駆動を意味しません。よく走る雪道や未舗装路の傾斜、ぬかるみを挙げて、販売店へ対応範囲を確認してください。
30秒診断
次の順で考えると、候補を絞れます。
- 四輪駆動が必須、または日常的に深い雪・泥を走る → 日本仕様の駆動方式を再確認。前輪駆動が条件に合わないなら、今回の仕様は候補から外す。
- 駐車場所の幅・高さ・重量制限が1,910mm幅、1,620~1,650kgに合わない → 契約前に管理会社や設備仕様で適合を確認。
- 運転支援と基本快適装備を備え、電動シートや高級音響は必須でない → Altitudeから試乗。
- 電動シート、シート換気、マトリクスLED、FOCALの複数を使う → Summitを試乗し、追加装備の価値を確認。
- パノラミックルーフやHUDが必要 → Summit Style Package。専用色も希望する場合だけFirst Editionの在庫を照会。
なお、これは使い方を整理するための目安です。装備の必要性、予算、乗り心地の好みは人によって変わります。※推測です
販売店で聞きたい10項目
- 駐車設備に対し、全幅・高さ・重量・タイヤ幅は適合するか。ミラーを開いた状態の幅も確認できるか。
- 自宅の車庫入れに近い場所で、最小回転半径5.4mと360°ビジョンを試せるか。
- 試乗車のグレード、タイヤサイズ、装着オプションは購入検討車と同じか。
- 発進、低速クリープ、駐車時の前後切り替えを含め、6速eDCTを試せるか。
- 48Vモーターのみで走る条件と、バッテリーの充電・制御方法を取扱説明書で確認できるか。
- 18インチと19インチの交換タイヤ、冬用タイヤ、パンク修理キットの扱いはどう違うか。
- 後席を片側だけ倒した状態で、普段の荷物と同乗者が収まるか。
- Style Packageのルーフ開閉、電動カーテン、HUDを実車で操作できるか。
- The First Editionの国内在庫、注文枠、納車見込みはどうなっているか。
- 車両本体価格と、登録・保険・用品・諸費用を含む支払総額を別々に示してもらえるか。
また、質問はカタログだけでは決めにくい点に絞りました。実際の車庫寸法、荷物、使用道路を共有して、答えを見積もりや試乗条件に反映してもらいましょう。
新型Compassの総支払額を4方式で試算
残価設定ローンは月々55,977円ですが、最終回に2,340,000円(残価)の支払いがあり、買い取り後に車を所有するには清算が必要です。クラウドローン経由の武蔵野銀行2.25%想定の総支払額と比べ、残価設定ローンは251,716円、通常ディーラーローンは236,066円、三菱UFJ銀行ローンは27,449円高い試算です。クラウドローン経由の金利は武蔵野銀行の取引条件と審査を満たして最低金利が適用された想定で、実際の提案・審査・適用金利・借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低金利を保証しません。
Altitude・520万円・頭金なしで比べる
以下は新型Jeep Compass Altitudeの希望小売価格5,200,000円を全額借りる仮定です。頭金・ボーナス払いなし、諸費用・保険・オプション・手数料を除外します。通常ローン3方式は60回でそろえ、残価型はJeepの5年61回プランを使います。
クラウドローン経由の候補には、提携先として掲載されている武蔵野銀行を選びました。2026年10月1日時点の同銀行の標準金利3.75%から、取引条件による最大1.25%の金利差し引きと、環境配慮自動車に対する0.25%のSDGs割引を受ける想定で年2.25%とします。公表されている1.145%の最下限は、借入額1,000万円以上で他の割引と併用できない特別割引による条件のため、520万円の試算には使いません。比較した候補行では、三菱UFJ銀行の2.45%、千葉興業銀行の借入額1,000万円以下での下限2.5%を下回ります。Compass e-Hybridを対象車として扱い、武蔵野銀行の営業地域、口座・取引条件などを満たす場合の想定です。金利は変動し、実際の適用は審査で決まります。
4方式は同じ車種・グレード・車両価格で、頭金なし・ボーナス払いなしの条件にそろえました。
| 方式 | 年利 | 返済期間 | クラウドローン想定との金利差 | 月々返済 | 最終回支払・残価 | 総利息 | 総支払額 | クラウドローン想定との差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Jeep残価設定ローン | 2.85% | 61回・5年 | +0.60ポイント | 55,977円 | 2,340,000円 | 554,568円 | 5,754,568円 | +251,716円 |
| Jeep通常ディーラーローン | 3.95% | 60回・5年 | +1.70ポイント | 95,649円 | 0円 | 538,918円 | 5,738,918円 | +236,066円 |
| 三菱UFJ銀行ローン | 2.45% | 60回・5年 | +0.20ポイント | 92,172円 | 0円 | 330,301円 | 5,530,301円 | +27,449円 |
| クラウドローン経由(比較候補の銀行最低金利が適用された想定) | 2.25% | 60回・5年 | 0ポイント | 91,714円 | 0円 | 302,852円 | 5,502,852円 | 0円 |
返済額は公式金利を使った元利均等返済の試算です。変動金利が返済期間中に変わらない前提で計算し、円単位に四捨五入しました。残価型は残価45%を最終回に支払い、車を所有する条件です。月額だけを比べると負担の全体像を誤るため、最終回の金額と総支払額を合わせて見てください。
差額は金利と残価の両方から生まれる
この試算では、クラウドローン経由の2.25%が適用された想定は、残価設定ローンより251,716円、通常ディーラーローンより236,066円、三菱UFJ銀行ローンより27,449円、総支払額が少なくなります。残価設定ローンとの差には、金利だけでなく支払回数と最終回の残価を払って所有する条件も影響します。
Jeep公式のローンシミュレーターでは、通常ローンの実質年率を3.95%、低金利プランを2.85%と案内しています。Compassの残価設定ローンは61回で最大45%の残価を設定できます。金利や期間は変更される場合があります。三菱UFJ銀行は借入額501万~1,000万円の変動金利を年2.45%と表示しており、今回の5,200,000円はこの区分です。武蔵野銀行の2.25%は、取引優遇と環境配慮車割引を最大限受ける条件を置いた比較候補で、だれにでも適用される金利ではありません。
銀行ローンは車の所有名義や繰上返済条件も含めて比べる必要があります。残価型では車を返却する選択肢があり、返却時の査定が残価を下回ると差額精算が発生する場合があります。上表は残価を払って所有する試算なので、返却を選ぶ場合の支払額とは異なります。
【PR】 クラウドローンは融資元ではなく、複数の金融機関から届く銀行ローン候補を比べる比較・マッチングサービスです。候補を比べたい人は、クラウドローンで銀行ローン候補を比較する方法があります。実際の提案、審査結果、適用金利、借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、表の最低金利が必ず適用されるものではありません。
よくある質問
48V e-Hybridは低速でモーター走行します。プラグイン車のように外部充電する仕様とは案内されていません。
Selec-Terrainは走行モードで、駆動方式を四輪駆動へ変える機能ではありません。
経済変動加算額は表示価格に含まれます。登録諸費用などを含む総額は販売店で確認してください。
日本向けの発売資料と車種ページに基づく回答です。仕様・価格は注文時に販売店の最新見積もりで再確認してください。
新型Compassは外部充電が必要ですか?

国内仕様は48Vハイブリッドシステムを搭載し、駆動用バッテリー容量は0.9kWhです。Jeep Japanはモーターのみで走る速度を約30km/hまでと案内しています。外部充電式の長距離EVとしては案内されていません。使用燃料は無鉛プレミアムガソリンです。
新型Compassに四輪駆動はありますか?
2026年10月の日本向け発表資料と主要諸元表では、Altitude・Summitとも前輪駆動です。Selec-TerrainにはSNOWやSAND/MUDモードがありますが、四輪駆動化する装備ではありません。今後のグレード追加予定は、公式発表を確認してください。
Summit Style Packageの燃費と重量はSummitと同じですか?
諸元表によると、Summit Style Packageの車両重量は1,650kgです。AltitudeとSummitの基本仕様は1,620kgと記載されています。燃費はStyle Packageが19.4km/L、Summitも19.4km/Lです。First Editionの車両重量は資料に個別記載がないため、販売店へ確認してください。
次に読むなら
参照した主な情報源
- Stellantis Japan「ジープ 新型Compassを発売」2026年10月7日
- Stellantis Japan「新型Compass 主要諸元・装備表(PDF)」2026年10月6日
- Jeep Japan「THE NEW Jeep Compass」閲覧日: 2026年10月8日
- Jeep Real「ローンシミュレーター」通常ローン・低金利プラン・残価率、閲覧日: 2026年10月8日
- 三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」借入額別金利、閲覧日: 2026年10月8日
- 武蔵野銀行「むさしのマイカーローン」「ローン金利」2026年10月1日現在
- 千葉興業銀行「マイカーローン」借入額別金利、閲覧日: 2026年10月8日
- クラウドローン「マイカーローン」提携金融機関の案内、閲覧日: 2026年10月8日
