日産は2026年7月23日、ノート、ノート オーラ、リーフの一部を対象とするリコールを公表しました。届出番号は5844、リコール開始日は7月24日、対象は3車種合計9台です。原因として示されたのは、完成検査でホイールを脱着する抜取評価を行ったあと、ホイール締結部の締付け確認が実施されていなかったことです。
最初に押さえたいのは、対象が9台と少なくても、車名や購入年だけでは自分の車が対象か分からないことです。日産の届出表にある車台番号の範囲には対象外の車も含まれます。また、製作期間と購入時期は一致しません。車検証の型式と車台番号を確認し、日産公式の検索または販売会社で個別に照合する必要があります。
この記事では、日産の届出番号5844、改善箇所の図、日産のリコール対象車検索を基に、対象表の各行、確認の7ステップ、点検内容、販売店へ伝える事項を順番に整理します。
なお、日産の公式発表は、今回の9台で脱輪や事故が起きたとは記載していません。確認されていない症状を発生済みと決めつけず、公式に示された「確認が実施されていなかった」という事実と、「指定整備工場で点検・確認する」という改善措置を分けて読みます。
届出番号5844で最初に確認する3点
対象は計9台ですが、台数の少なさだけで自己判断せず車台番号で照合します。
結論からいえば、読者が今日行うことは「車検証を用意する」「車台番号を公式情報と照合する」「対象なら販売会社へ予約する」の3つです。タイヤを見ただけで対象かどうかを判断したり、自分でホイールナットを締めてリコール措置を済ませたと考えたりしないことが重要です。

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1. 届出日と開始日を分ける
日産が情報を掲載した日は2026年7月23日、リコール開始日は2026年7月24日です。また、公表を見つけた時点で販売会社から連絡がまだ届いていなくても、車台番号を手元に置いて照合できます。郵送案内の到着だけを待つ必要はありません。
2. 「9台」と「車台番号の範囲」を同じ意味にしない
対象台数はノート5台、ノート オーラ2台、リーフ2台の合計9台です。一方、届出表に示される車台番号は連続した広い範囲です。日産はその範囲に対象外車も含まれると明記しています。範囲の数字に入っているだけで「必ず対象」、外観やグレードが同じだから「必ず対象外」とは判断できません。
3. 点検費用を心配して先送りしない
日産のリコール一覧は、リコールを国土交通省へ届け出て無料で修理する制度として説明しています。今回の改善措置は、指定整備工場でホイール締結部に関する点検を行い、自動車検査員が確認し、保安基準に関する不具合が認められた場合に是正するものです。買い替えや有料整備を申し込まなければ点検を受けられない、という内容ではありません。
もし走行中に普段と違う振動、異音、操舵感の変化などを感じた場合は、この記事だけで原因を決めず、無理に走り続けないでください。安全な場所に停車し、日産販売会社や加入しているロードサービスへ状況を伝えるのが先です。
対象はノート5台・オーラ2台・リーフ2台
車台番号の範囲には対象外車も含まれます。製作期間と購入時期も一致しないため、販売会社で最終確認してください。
届出表で確認できる対象識別情報は、型式、通称名、車台番号の範囲、製作期間、対象台数です。この5項目は、装備表やボディカラーよりも今回の確認に直接役立ちます。
ノートは6AA-E13の5台
ノートの型式は6AA-E13です。対象車を含む車台番号の範囲はE13-092043からE13-225165、製作期間は2022年5月20日から2023年3月22日、対象台数は5台と公表されています。
ここで「2022年または2023年に買ったノートなら対象」と読み替えてはいけません。製作日と登録日、納車日は異なります。また、この大きな車台番号範囲の全車が対象なのではなく、範囲内に5台が含まれるという意味です。
ノート オーラは6AA-FE13の2台
ノート オーラの型式は6AA-FE13です。車台番号の範囲はFE13-221631からFE13-421375、製作期間は2022年4月12日から2024年12月5日、対象台数は2台です。
3車種の中では製作期間の幅がもっとも長く見えますが、対象台数は2台です。期間が長いから該当確率が高い、あるいは特定の年式なら全車対象という読み方はできません。車検証の車台番号を使った個別照合が必要です。
リーフはZAA-ZE1の2台
リーフの型式はZAA-ZE1です。車台番号の範囲はZE1-212916からZE1-214760、製作期間は2023年3月10日から2023年4月7日、対象台数は2台です。
現在販売される別型式のリーフや、同じZE1でも範囲外の車を一括して対象とする届出ではありません。一方で、ZE1という呼び方だけを見て自己判断するのも不十分です。型式と車台番号を一組で確認します。
3行に共通する注意
公式表にある製作期間全体は2022年4月12日から2024年12月5日ですが、これは3車種をまとめた最初の日と最後の日です。購入時期ではありません。中古車では初度登録年月だけでなく、車台番号とリコール実施記録を確認してください。
また、日産の別件であるノート/オーラ/エクストレイルのバッテリーコントローラーに関するリコールと今回の届出番号5844は、原因も改善措置も別です。車名が重なるからといって、一度の作業ですべての届出が自動的に完了するとは限りません。販売会社には届出番号を伝えると話が早くなります。
なぜホイール締付け確認が必要なのか
日産の発表は脱輪や事故の発生を記載していません。未公表の事象を発生済みとは扱いません。
日産の公式説明では、車両製作工場の完成検査において、完成検査工程の管理が不適切だったとされています。ホイールの脱着を伴う抜取評価を実施したあと、ホイール締結部の締付け確認が実施されていませんでした。

重要なのは「締付けが不足していた車が9台見つかった」と言い換えないことです。公式文が述べているのは、確認工程が実施されていなかったことです。そのため改善措置は、指定整備工場で実車のホイール締結部を点検し、自動車検査員が確認する形になっています。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。
ホイールは取り付け後の確認が重要な部位
日産のリーフ取扱説明書には、タイヤローテーション後の一般的な注意として、ホイールナットをトルクレンチで規定トルクまで締めること、しばらく走行したあとにナットの緩みや車体の振動などの異常がないか確認することが記載されています。
さらに、同ページにはリーフの一例として108N・mという締付けトルクも示されています。ただし、この値を今回対象のノート、オーラ、リーフすべてに共通する作業指示として使ってはいけません。車種、型式、ホイール仕様、整備要領によって確認すべき条件があるため、今回のリコール作業は指定整備工場へ任せます。
公式発表にない症状を作らない
今回の日産発表には、事故件数、けが人、脱輪件数、特定の警告灯や異音といった発生事象は掲載されていません。そのため、「必ず振動が出る」「外から見れば分かる」「この速度なら安全」といった判断材料を記事側で作ることはできません。
なお、症状がないことは対象外の証明にはならず、症状があることも今回のリコールが原因だと断定する証明にはなりません。該当性は車台番号、車両の状態は整備工場の点検で分けて確認するのが安全です。
車台番号で対象を確認する7ステップ
検索結果の反映時期にずれがある場合もあるため、急ぐときは販売会社へ車台番号を伝えて確認します。
日産は公式サイトで、リコール、改善対策、サービスキャンペーンの対象車検索を提供しています。入力前に車検証を用意すると、車名の思い込みによる入力ミスを減らせます。
ステップ1:車検証を用意する
紙の車検証または電子車検証の情報を確認できる状態にします。家族名義、法人名義、中古車でも、実車に対応する車検証を使います。販売店の見積書や任意保険証券だけで代用せず、型式と車台番号が正確に記録された資料を見ます。
ステップ2:型式を確認する
今回の届出表にある型式は、ノートが6AA-E13、ノート オーラが6AA-FE13、リーフがZAA-ZE1です。類似した英数字を取り違えないよう、一文字ずつ確認します。型式が違う場合も、別のリコールがないとは限らないので、日産の総合検索で車台番号を調べる意味があります。
ステップ3:車台番号を英字部と数字部に分けて読む
車検証の車台番号欄を確認します。日産の検索画面は半角英数字での入力を案内しています。全角文字、不要な空白、似た文字の読み違いに注意します。今回の例ならE13、FE13、ZE1の後ろに数字が続きます。
ステップ4:日産公式検索に入力する
日産のリコール対象車検索を開き、画面の指示に従って入力します。検索画面は、車台番号が車検証のどこにあるかも案内しています。検索結果は今回だけでなく、未実施の別案件を確認する手掛かりにもなります。
ステップ5:検索結果と確認日時を残す
対象案件が表示されたら届出番号、措置名、確認日時をメモします。対象なしと表示された場合も、入力文字をもう一度車検証と照合してください。急いでいる、入力に自信がない、直近に中古車を購入したといった場合は、画面だけで完結させず販売会社へ車台番号を伝えます。
ステップ6:販売会社で最終確認し予約する
車台番号の公表範囲には対象外車も含まれるため、範囲表だけを見て来店せず、日産販売会社へ連絡します。「2026年7月23日公表、届出番号5844について確認したい」と伝え、型式と車台番号を読み上げると目的が明確です。対象なら作業時間、入庫日時、代車の要否、持参物を確認します。
ステップ7:作業後に実施済の記録を確認する
日産の検索案内によると、2026年4月1日以降の届出では、ホームページの検索結果に表示される「実施済」を新たな識別としています。作業明細も保管し、実施日、走行距離、作業内容を残します。
検索結果の更新が作業直後に反映されない場合は、販売会社の作業明細をなくさず、反映時期を確認してください。中古車を売買するときにも、口頭の「たぶん済んでいる」より、検索結果と作業記録の組み合わせが役立ちます。
点検内容と来店までの行動
点検内容と是正の要否は実車確認で決まります。
改善措置は、指定整備工場でホイール締結部に関する点検を行い、自動車検査員が確認することです。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。記事から点検結果を予測することはできません。

来店前に行うこと
まず対象照合と予約です。また、予約時には、走行距離、警告灯の有無、普段と違う異音や振動があるか、最近タイヤ交換やローテーションを行ったかを伝えられるようにします。症状がない場合は「症状なし」とそのまま伝えればよく、リコールに合わせて症状を推測する必要はありません。
ホイール周辺を自分で分解したり、インターネット上の数値を使って締め直したりするのは避けます。自分で何らかの作業をした場合は、その事実を隠さず整備担当者に伝えてください。
異常を感じた場合
走行中に強い振動、異音、操舵感の変化など、いつもと違う状態を感じたら、目的地まで走り切ることを優先しないでください。交通の妨げにならない安全な場所へ停車し、販売会社やロードサービスへ連絡します。高速道路では道路管理者の案内にも従い、車外へ出ること自体が危険な場所では安全確保を最優先にします。
これは今回の対象車に必ず症状が出るという意味ではありません。ホイール周辺に限らず、走行中の異常を自己診断だけで処理しないための一般的な安全行動です。
点検当日と作業後
入庫時に届出番号5844であることを確認し、作業完了後は「どこを確認したか」「是正作業はあったか」「今後の追加確認は必要か」を聞きます。さらに、作業明細には日付と走行距離を残し、車検証や整備記録簿と一緒に保管します。
別件リコールも未実施なら、同時作業が可能かを確認できます。ただし、作業時間や部品手配は案件ごとに異なります。前回の日産リコールを実施したという記憶だけで、今回も実施済みとは扱わないでください。
販売店へ伝える10項目
症状がなくても対象照合はできます。感じていない症状を推測で申告する必要はありません。
予約の電話やフォーム入力では、次の10項目を準備すると照合がスムーズです。
- 車名:ノート、ノート オーラ、リーフのいずれか
- 型式:車検証に記載された6AA-E13、6AA-FE13、ZAA-ZE1など
- 車台番号:英字と数字を正確に
- 現在の走行距離
- 警告灯が点灯しているか
- 普段と違う異音があるか
- 普段と違う振動や操舵感があるか
- 直近のタイヤ交換、ローテーション、ホイール脱着の有無と実施日
- 日中に連絡が取れる電話番号
- 希望日時、代車や引取相談の要否
伝え方の例
「日産の届出番号5844について確認したいです。車はノート、型式は6AA-E13、車台番号はE13-XXXXXXです。公式検索では対象と表示されました。現在の走行距離はXXXXkmで、異音と振動は感じていません。点検可能な日時と所要時間を教えてください」のように、事実を短く伝えます。
また、異常がある場合は、「いつから」「どの速度域で」「直進、旋回、制動のどの場面か」「強くなっているか」を追加します。ただし、運転しながら再現確認を繰り返す必要はありません。安全に停車した上で相談します。
軽トラックの電源端子を扱った別件でも、対象範囲と実車確認を分けることが重要でした。ハイゼットトラックの届出番号5849の記事も、リコール情報を読むときの共通手順を確認する参考になります。
このリコールで仕様・グレード比較をしない理由
中古車でも、売買時の説明だけに頼らず実施記録を確認します。
ノート、ノート オーラ、リーフは、動力方式、車体寸法、出力、車重、駆動方式、タイヤなどが異なる車種です。しかし、届出番号5844の記事でそれらを「対象になりやすさ」や「危険度」の比較に使うことはできません。

対象判定は性能ではなく個体識別
公式届出表はグレード名、装備、ボディカラー、駆動輪、タイヤ銘柄で対象を分けていません。型式と車台番号を基に個別照合します。したがって、主要諸元を並べても、自分の車が対象かという質問には答えられません。
一方、新型車の紹介記事なら、出力とトルクだけでなく、車重、減速比、駆動方式、タイヤを組み合わせて走行感や使い勝手を評価し、価格差の意味と向く人をグレード表で説明する必要があります。しかし今回は新型車やグレードを紹介する記事ではなく、完成検査工程の確認漏れに対する安全措置の記事です。性能評価やグレード差表を置くと、「この仕様なら点検不要」という誤解につながるため不適用とします。
中古車では「実施済」を価値判断の前に確認
中古車を検討する場合、装備や価格を比べる前に、車台番号検索と整備記録で今回の措置が実施済みかを確認します。未実施でも、それだけで購入不可と決めるのではなく、販売店に納車前実施の可否と記録方法を確認します。
リーフの現行・旧型やNISMOの仕様差を知りたい場合は、別テーマとして新型リーフNISMO B5・B7・RECAROの違いを参照してください。届出番号5844の対象であるZAA-ZE1と、別型式・別世代の購入比較を混ぜないことが大切です。
買い替えを急がず240万200円を4方式で比べる
2026年7月27日参照の計画用試算。実際の提案、審査、適用金利、借入可能額は申込者と金融機関で異なり、最低金利を保証しません。
まず前提を明確にします。今回のリコール点検は無料であり、対象だから買い替えが必要という発表ではありません。不安を理由に急いで契約する前に、公式点検を受け、車両状態を確認するのが先です。
それでも車齢、用途、家族構成など別の理由で買い替えを検討する人のために、資金計画だけを独立して比較します。比較対象は、日産が2026年4月〜9月契約の参考例として掲載するノートX(2WD)の現金価格2,400,200円です。これはメーカー希望小売価格2,328,700円に特別塗装色71,500円を含む公式例です。
4方式はすべて同じ車種・同じグレード(日産ノートX 2WD)、同じ車両価格2,400,200円、同じ頭金0円、ボーナス払いなし、同じ返済期間60か月で統一します。登録諸費用、オプション、保証料、各種手数料は含めません。残価設定ローンは最終回に888,000円を支払って所有する前提で、通常月の返済と総支払額を概算します。
金利の置き方
試算条件の根拠
- 残価設定ローン:日産公式例の実質年率5.7%と最終回888,000円を共通条件へ置き換える
- ディーラーローン:比較用に年5.7%と仮定し、残価なしの元利均等返済
- 銀行ローン:条件付きの公式例として年2.0%を置く
- クラウドローン経由:比較候補の銀行で年1.2%の最低金利が適用されたと仮定
ただし、実際の日産公式例は頭金480,200円、ボーナス払いを含むため、掲載される月々16,600円と、この表の月々返済は一致しません。比較表では頭金とボーナスの違いで月額が小さく見える問題を避けるため、全方式を同じ元本と期間にそろえています。
差額をどう読むか
クラウドローン経由で年1.2%が適用された想定の総支払額は2,474,126円です。これに対し、残価設定ローンは408,429円多い2,882,555円、ディーラーローンは289,985円多い2,764,111円、銀行ローンは50,082円多い2,524,208円という概算です。
残価設定ローンは月々を33,243円程度に抑えられる一方、所有するなら最終回888,000円を用意します。返却や乗り換えを選ぶ場合は総額の意味が変わり、走行距離や車両状態など残価保証条件も確認が必要です。月額だけでなく、最終回、総利息、所有するか返却するかをセットで見ます。
【PR】 クラウドローンは融資元ではなく、銀行ローンの比較・マッチングサービスです。マイカーローンの金利候補をまとめて比べたい場合は、クラウドローンで銀行ローンの提案条件を確認できます。実際の提案、審査、適用金利、借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低金利を保証しません。
クラウドローンは融資を行う金融機関そのものではなく、銀行ローンの比較・マッチングサービスです。年1.2%は最低金利が適用された場合の想定であり、審査通過、適用金利、2,400,200円の借入可能額を保証しません。年収、勤続年数、信用状況、地域、借入期間、金融機関の条件によって結果は変わります。
最低金利と総額の注意
なお、表の金利差と節約額は、4方式に同じ車種・グレード・価格・頭金条件を置いた計画用の比較です。販売店や金融機関から実際に提示される条件が一つでも変われば、月々返済、総利息、総支払額も変わります。
この比較はリコール対応の費用表ではありません。点検・改善措置は無料です。ローンを組まないと点検を受けられない、買い替えればリコール確認が不要になる、という意味ではありません。
よくある疑問
不明点は車台番号を販売会社へ伝えて確認するのが確実です。
対象が9台だけなら確認しなくてもよいですか

いいえ。台数が少ないことと、自分の車が対象外であることは同じではありません。車検証の車台番号を公式検索または販売会社で照合してください。
車台番号が公表範囲に入っていれば必ず対象ですか
いいえ。日産は、対象車を含む車台番号の範囲には対象外車も含まれると明記しています。範囲表は候補を読む資料であり、最終判定には個別照合が必要です。
最近タイヤ交換をしたので、今回の点検は不要ですか
タイヤ交換時の締付け確認と、届出番号5844に基づく公式措置の実施記録は別です。販売会社へ交換履歴を伝えた上で、対象なら指定された点検を受けてください。
トルクレンチで自分で締めれば終わりますか
今回の改善措置は、指定整備工場でホイール締結部を点検し、自動車検査員が確認するものです。日産取扱説明書の数値を別車種へ流用したり、自己作業だけでリコール完了と判断したりしないでください。
中古車として買った場合も対象ですか
所有者が変わっていても、対象判定は車両の型式と車台番号に基づきます。検索結果、販売会社の確認、整備記録から実施済みかを確認します。前の所有者が案内を受け取っていたかどうかだけでは判断しません。
「実施済」はいつ確認できますか
日産は2026年4月1日以降の届出について、公式検索結果に表示される「実施済」を識別として使うと案内しています。反映時期は販売会社へ確認し、反映まで作業明細を保管してください。
まとめ
届出番号5844の改善措置は、ホイール締結部の点検と検査員による確認です。
届出番号5844は、ノート、ノート オーラ、リーフの合計9台を対象とするリコールです。完成検査でホイールを脱着する抜取評価後、ホイール締結部の締付け確認が実施されていなかったことが原因として示されています。
対象確認では、次の3段階に絞ると迷いません。
- 車検証の型式と車台番号を確認する
- 日産公式検索または販売会社で個別照合し、対象なら予約する
- 指定整備工場で点検を受け、作業明細と「実施済」の記録を残す
車台番号範囲には対象外車も含まれ、製作期間と購入時期は一致しません。症状の有無、購入年、グレード、動力方式だけで対象を判断しないでください。公式発表にない事故や症状を想像で補う必要もありません。
今回の措置は無料です。買い替えやローン比較より先に、対象照合と点検を進めます。異常を感じる場合は無理に走行を続けず、安全を確保して販売会社やロードサービスへ相談してください。
次に読むなら
参照した主な情報源
- 日産:ノート、ノートオーラ、リーフのリコールについて(届出番号5844)
- 日産:届出番号5844 改善箇所の図
- 日産:リコール・改善対策・サービスキャンペーン対象車の検索
- 日産:リコール/改善対策一覧
- 日産リーフ取扱説明書:タイヤの位置交換とホイールナットの注意
- 日産:残価設定型クレジット/ノート
- 日産:ノート 外観・デザイン
- 日産:オーラ 外観・デザイン
- 日産:リーフ ZE1 外観・内装
※本記事は2026年7月27日時点の公式情報に基づきます。対象判定、作業内容、予約状況の最新情報は、車台番号を用いて日産販売会社へ確認してください。
