ノート オーラ Black Editionは、日産が2026年8月24日に「ノート」「ノート オーラ」「ノート オーラ NISMO」の一部仕様変更と同時に発売した新グレードです。ノートとオーラには「Black Edition」、オーラ NISMOには「Black Limited」が加わりました。
名前は似ていますが、価格差の中身は同じではありません。ノート Black Editionは基準車より100,100円高く、黒い内外装と駐車・後側方確認を助ける装備が中心です。オーラ Black Editionは411,400〜422,400円高く、ナビ、BOSEサウンド、運転席パワーシート、プロパイロットまで標準化します。NISMO Black Limitedは480,700円高く、黒い専用外装と人気装備をまとめた仕様です。
判断材料は、全16グレードの価格差、公式主要諸元、標準装備です。最高出力だけで決めず、トルクの出る回転域、車両重量、最終減速比、駆動方式、タイヤ、NISMO専用制御を組み合わせ、走りと使い勝手まで読み解きます。
差額の意味は車種ごとに異なります。
- ノート Black Editionは、全幅1,695mmと最小回転半径4.9mの扱いやすさを保ちつつ、駐車時の死角や後側方確認を重視する人に向きます。
- オーラ Black Editionは、100kW(136PS)・300N・mの前モーターに加え、ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットを日常的に使う人に向きます。
- NISMO Black Limitedは、速さを上乗せするグレードではありません。NISMOの専用制御とMICHELIN PILOT SPORT 5を前提に、黒い外装と快適装備まで一括で欲しい人向けです。
- 見た目だけが目的なら慎重にしてください。ノートのナビ/プロパイロットはメーカーオプションで、オーラとNISMOの差額は使わない装備まで含む可能性があります。
ノート オーラ Black Edition|差額の意味と向く人
基準Xより100,100円高。駐車・後側方確認を助ける装備と黒い内外装が中心です。
基準車より411,400〜422,400円高。ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットまで標準です。
基準NISMOより480,700円高。走行性能の数値は共通で、黒い専用部品と人気装備を加えます。
ノートのナビとプロパイロットはメーカーオプションです。装備込みの見積総額で比べます。
最も差額の意味が単純なのはノート Black Editionです。基準のXとの価格差は100,100円。黒いグリル、エンブレム、ドアミラー、16インチホイールカバー、室内トリムが付きます。さらに、アラウンドビューモニター、インテリジェント ルームミラー、BSI、BSW、RCTAも標準です。
| 重視すること | 第一候補 | 差額の意味 | 購入前の注意 |
|---|---|---|---|
| 狭い道と駐車のしやすさ | ノート X Black Edition | 100,100円で黒い内外装と駐車・後側方支援を追加 | ナビとプロパイロットは別料金 |
| 音響・着座・高速支援 | オーラ G Black Edition | 422,400円でナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットを標準化 | 本革系の座面は付かない |
| 座面素材と装備の両立 | オーラ G leather Black Edition | 411,400円で本革系シートにBlack系装備を追加 | 装備を実際に使うか確認 |
| NISMOの走りと黒い統一感 | NISMO Black Limited | 480,700円で黒い専用部品と人気装備を追加 | 出力・トルクは基準NISMOと共通 |

ただし、ノート Black EditionのNissanConnectナビゲーション、プロパイロット、ETC2.0、SOSコールなどはセットのメーカーオプションです。公式商品ページの写真にもオプション装着車が使われています。「写真に写っている装備が車両価格に全部含まれる」と受け取らないことが大切です。
オーラ Black Editionは性格が違います。基準Gより422,400円、G leather editionより411,400円高い設定です。一方、NissanConnectナビ、BOSEパーソナルプラスサウンド、運転席パワーシート、プロパイロット、17インチ専用色ホイールなどを標準化します。必要装備を後から足す人なら、単純なドレスアップ代ではなく「装備をまとめて選ぶグレード」と捉えるのが実態に近いでしょう。※推測です
購入前に支払い計画を確認
金利、月々の支払い、手元資金の残し方を比べてから、見積もりや商談へ進めます。
ノート Black Editionが向く人
ノートは全幅1,695mm、最小回転半径4.9mです。オーラ/NISMOは全幅1,735mm、最小回転半径5.2m。ノートのほうが小さく、狭い生活道路や機械式駐車場、切り返しの多い駐車場で寸法上の余裕を残せます。
さらに、前後左右の映像、後方視界、後側方と後退時の接近車両を確認する機能が加わります。通勤、送迎、買い物で狭い駐車場を頻繁に使う人には、差額を実感しやすい構成です。これは装備の働きと寸法からの見立てです。実車の見え方や警報のタイミングは試乗車で確認してください。※推測です
一方、高速道路を頻繁に使い、プロパイロットやナビを必須にする人は、Black Editionの車両価格だけで判断できません。メーカーオプションを含む見積総額で、オーラ Black Editionや他のノート系グレードと比較します。
オーラ Black Edition/NISMO Black Limitedが向く人
オーラ Black Editionでは、黒い外観よりも標準装備を全部使うかが判断の中心です。対象はナビ、BOSE、運転席パワーシート、プロパイロット。着座位置を細かく合わせたい人や、高速巡航の操作負担を減らしたい人に合います。前席ヘッドレストスピーカーを含む音響を使う人も、差額を装備へ置き換えやすくなります。
NISMO Black Limitedは、まず通常NISMOの走りが必要な人向けです。前モーターはオーラと同じ100kW・300N・mです。一方、NISMO専用チューニングコンピューター、専用車体・空力部品、専用17インチホイール、MICHELIN PILOT SPORT 5を組み合わせます。Black Limitedはその土台を速くするのではなく、ナビ、BOSE、プロパイロットと黒い専用部品を足すグレードです。
したがって、通常NISMOの走りだけが欲しいなら基準NISMO、装備と黒い統一感まで欲しいならBlack Limitedという順に考えると整理しやすくなります。※推測です
2026年8月24日の一部仕様変更で何が変わったか
- ステアリング素材
対象車は本革巻から合成皮革素材テーラーフィットへ変更しました。
- 2WDの冬装備
オーラとオーラ NISMOの2WDはステアリングと前席のヒーターを標準装備しました。
- NISMOのタイヤ
MICHELIN PILOT SPORT 5の205/50ZR17 93W XLへ変更しました。
- ノートの価格
物流費と原材料価格の高騰を踏まえて改定しました。
最高出力の数字は変わっていません。触感や冬の快適性、標準装備を実車と見積書で確認します。
日産の発表で確認できる共通変更は四つです。
変更点の全体像
- ノートの2WD寒冷地仕様未装着車とオーラ NISMOを除く車両では、本革巻ステアリングから合成皮革素材「テーラーフィット」を使うステアリングへ変更。
- オーラとオーラ NISMOの2WD車では、ステアリングヒーターと前席ヒーター付シートを標準装備。
- オーラ NISMOでは、タイヤをMICHELIN PILOT SPORT 5へ変更。
- ノートは物流費や原材料価格の高騰を踏まえて価格を改定。
素材・冬装備・タイヤを確認する
テーラーフィットは、日産がナッパレザーのような触感と耐久性を狙ったと説明する合成皮革です。素材名だけで「本革から合皮になった」と上下を決める必要はありません。手触り、滑りにくさ、夏冬の触感、縫製部分を実車で確認するほうが、購入後の納得につながります。
ヒーターの標準化は2WDのオーラ系に効く変更です。一方、4WDでは従来から寒冷地で必要になる装備構成が異なります。ヒーター付ドアミラー、リヤヒーターダクト、ワイパーデアイサー、リヤLEDフォグ、高濃度不凍液まで含むか、見積書で分けて確認します。
MICHELIN PILOT SPORT 5は、NISMOの205/50ZR17 93W XLというタイヤ指定と組み合わされます。通常オーラの205/50R17 89Vより荷重指数と速度記号が異なり、同じ「17インチ」でも交換時に同じ銘柄・規格を選ぶ必要があります。
筆者の見立てでは、今回の一部仕様変更は動力性能の引き上げより、触れる部分、冬の快適性、NISMOのタイヤ、人気装備のパッケージ化に軸があります。最高出力の数字が変わっていないため、旧型からの加速差より「どの装備が標準になったか」を先に見るべき改良です。※推測です
全グレードの価格差と装備差
4WDはノートが2,685,100円から2,785,200円、オーラ Gが3,096,500円から3,518,900円、NISMOが3,531,000円から4,011,700円です。
価格は2026年8月24日発表時のメーカー希望小売価格で、消費税を含みます。保険料、消費税以外の税金、登録費用、リサイクル料金、オプション、特別塗装色は含みません。

| 車種・グレード | 駆動 | 価格 | Black系との差 | 主な実質差 | どんな人向けか |
|---|---|---|---|---|---|
| ノート X | 2WD | 2,399,100円 | 基準 | e-POWERの基本装備 | 必要なオプションを個別に選ぶ人 |
| ノート X Black Edition | 2WD | 2,499,200円 | +100,100円 | 黒い内外装、アラウンドビューモニター、ルームミラー、BSI/BSW/RCTA。ナビ/プロパイロットはオプション | 狭い駐車場と後側方確認を重視する人 |
| ノート X FOUR | 4WD | 2,685,100円 | 基準 | 50kW(68PS)・100N・mの後輪モーター | 雪道、坂道、濡れた路面の発進を重視する人 |
| ノート X FOUR Black Edition | 4WD | 2,785,200円 | +100,100円 | X FOURの4WD+Black系装備 | 4WDと駐車・後側方支援を両方求める人 |
| オーラ G | 2WD | 2,849,000円 | 基準 | ジャカード織物/合皮、100kW(136PS)・300N・m | オーラの走りと質感を必要装備だけで選ぶ人 |
| オーラ G Black Edition | 2WD | 3,271,400円 | +422,400円 | 黒い内外装、ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロット | 本革より装備を優先する人 |
| オーラ G leather edition | 2WD | 2,951,300円 | 基準 | シートメインの一部に本革 | 座面素材を優先し装備は個別に選ぶ人 |
| オーラ G leather Black Edition | 2WD | 3,362,700円 | +411,400円 | 本革系シート+Black系の装備一式 | 素材、音響、運転支援をまとめて選ぶ人 |
| オーラ G FOUR | 4WD | 3,096,500円 | 基準 | 50kW(68PS)・100N・mの後輪モーター | オーラの質感と4WDを優先する人 |
| オーラ G FOUR Black Edition | 4WD | 3,518,900円 | +422,400円 | 4WD+Black系の装備一式 | 雪道と快適・運転支援をまとめる人 |
| オーラ G FOUR leather edition | 4WD | 3,198,800円 | 基準 | 4WD+本革系シート | 4WDと座面素材を優先する人 |
| オーラ G FOUR leather Black Edition | 4WD | 3,610,200円 | +411,400円 | 4WD+本革系シート+Black系装備 | 装備を一括でそろえたい人 |
| オーラ NISMO | 2WD | 3,163,600円 | 基準 | NISMO専用制御・車体・空力・17インチPS5 | 軽さと前輪駆動のNISMOらしさを重視する人 |
| オーラ NISMO Black Limited | 2WD | 3,644,300円 | +480,700円 | 黒い専用外装、ナビ、BOSE、プロパイロット | NISMOの走りと快適装備を両立したい人 |
| オーラ NISMO tuned e-POWER 4WD | 4WD | 3,531,000円 | 基準 | 60kW(82PS)・150N・mの専用後輪モーター | 旋回加速と4WDトラクションを重視する人 |
| オーラ NISMO tuned e-POWER 4WD Black Limited | 4WD | 4,011,700円 | +480,700円 | NISMO 4WD+黒い専用外装+人気装備 | 走り、4WD、装備を全部求める人 |
ノートは100,100円差
ノートの100,100円差では、駐車時に周囲を映すアラウンドビューモニターが増えます。後方視界を補うインテリジェント ルームミラー、後側方支援BSI/BSW、後退時の接近車両を知らせるRCTAも含まれます。さらに、黒いグリル、前後エンブレム、ドアミラー、16インチホイールカバー、室内トリムも専用品です。
価格差の意味は「黒い色」だけではなく、狭い場所で見る方向を増やすことです。自宅駐車場が広く、後側方支援も不要なら基準Xで十分です。縦列駐車、商業施設の混雑した駐車場、子どもの送迎が多いなら、装備を使う場面が増えます。※推測です
重要なのは、NissanConnectナビとプロパイロットが標準ではない点です。高速道路支援まで必要なら、セットオプションの価格を足した見積もりで比べます。
オーラは411,400〜422,400円差
オーラ Black Editionでは、黒いLEDヘッドランプ、グリル、エンブレム、ドアミラー、17インチホイール、室内トリムに加え、NissanConnectナビ、車載通信ユニット、BOSE、ETC2.0、運転席パワーシート、プロパイロット、緊急停止支援、SOSコールが標準です。
GとG leather editionの違いは主にシート地です。通常のGはジャカード織物/合皮です。一方、leather editionはシートメインの一部に本革を使い、その他は人工皮革。座面素材も装備一式も欲しい人には、G leather Black Editionが向きます。
差額は40万円を超えます。BOSE、パワーシート、プロパイロット、純正ナビと車載通信のうち、実際に使う項目を数えてください。見た目だけが目的なら高く、装備を一つずつ使うなら比較しやすい差額になります。※推測です
NISMOは480,700円差
NISMO Black Limitedの外装は、LEDヘッドランプ、ドアミラー、前後バンパー、サイドシル、17インチホイールなどがブラックです。フロントブランドロゴ、専用デカール、黒いシートベルトも加わります。さらに、NissanConnectナビ、BOSE、ETC2.0、プロパイロット、緊急停止支援、SOSコールが標準です。
一方、公式主要諸元では、基準NISMOとBlack Limitedのエンジン、モーター、車重、減速比、タイヤサイズは同じ欄で示されています。Black Limitedを選んでも最高出力や最大トルクが上がるわけではありません。
480,700円は、専用色の統一感と人気装備の同時装着に払う差額です。走りだけなら基準NISMO、純正ナビ・BOSE・プロパイロットまで使うならBlack Limitedが候補になります。※推測です
ノート・オーラ・NISMOの主要諸元を完全実用表で比較
本文では2WD・4WDの寸法、エンジン、前後モーター、減速比、燃費、足回り、ブレーキまで全行を解説しています。
Black系の代表として、ノート X Black Edition、オーラ G leather Black Edition、オーラ NISMO Black Limitedを2WD/4WDで並べます。オーラのG Black EditionとG leather Black Editionは、主要諸元が共通で、シート地と価格が異なります。
寸法・重量・取り回し
| 項目 | ノート Black 2WD | ノート Black 4WD | オーラ leather Black 2WD | オーラ leather Black 4WD | NISMO Black 2WD | NISMO Black 4WD |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 2,499,200円 | 2,785,200円 | 3,362,700円 | 3,610,200円 | 3,644,300円 | 4,011,700円 |
| 全長×全幅×全高 | 4,045×1,695×1,520mm | 同左 | 4,045×1,735×1,525mm | 同左 | 4,120×1,735×1,505mm | 同左 |
| 室内長×幅×高 | 2,030×1,445×1,240mm | 同左 | 2,030×1,445×1,240mm | 同左 | 2,030×1,445×1,240mm | 同左 |
| ホイールベース | 2,580mm | 同左 | 2,580mm | 同左 | 2,580mm | 同左 |
| 前/後トレッド | 1,490/1,490mm | 同左 | 1,510/1,510mm | 同左 | 1,510/1,510mm | 同左 |
| 最低地上高 | 135mm | 140mm | 145mm | 145mm | 130mm | 130mm |
| 車両重量 | 1,230kg | 1,350kg | 1,270kg | 1,380kg | 1,280kg | 1,390kg(設計値) |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 | 5名 | 5名 | 5名 | 5名 |
| 最小回転半径 | 4.9m | 4.9m | 5.2m | 5.2m | 5.2m | 5.2m |
価格行は、車格と装備を含む入口です。最安のノート Black 2WDとNISMO Black 4WDでは1,512,500円の差がありますが、単純な内外装差ではなく、車幅、モーター、4WD、タイヤ、専用制御、標準装備まで変わります。
寸法群では、室内長・幅・高とホイールベースは6仕様で共通です。ノートは外幅が40mm狭く、前後トレッドも20mmずつ狭い一方、オーラは外側へ広がった車体と17インチタイヤを持ちます。NISMOは専用バンパーで全長が75mm長く、全高はオーラより20mm低い1,505mmです。
最低地上高はNISMOが130mmで最小です。急な駐車場スロープ、輪止め、積雪路では、前後のオーバーハングと一緒に実車で余裕を確認します。
重量は2WDから4WDになると、ノートが120kg、オーラとNISMOが110kg増えます。後輪モーターと4WD機構を加えた結果で、発進時のトラクションと引き換えに、加減速や燃費で動かす質量も増えます。
最小回転半径はノート4.9m、オーラ/NISMO5.2mです。車幅は40mm、回転半径は0.3m違います。狭い場所では、ノートのほうが切り返しを減らしやすい方向に働くでしょう。一方、実際の取り回しは着座位置、ミラー、カメラ、運転者の慣れにも左右されます。※推測です
発電用エンジン・モーター・減速比
| 項目 | ノート Black 2WD | ノート Black 4WD | オーラ leather Black 2WD | オーラ leather Black 4WD | NISMO Black 2WD | NISMO Black 4WD |
|---|---|---|---|---|---|---|
| パワートレイン | e-POWER | e-POWER 4WD | e-POWER | e-POWER 4WD | NISMO tuned e-POWER | NISMO tuned e-POWER 4WD |
| 発電用エンジン | HR12DE・直列3気筒 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 総排気量 | 1.198L | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| エンジン最高出力 | 60kW(82PS)/6,000rpm | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| エンジン最大トルク | 103N・m/4,800rpm | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 前モーター | EM47・交流同期 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 前モーター最高出力 | 85kW(116PS)/2,900〜10,341rpm | 同左 | 100kW(136PS)/3,183〜8,500rpm | 同左 | 100kW(136PS)/3,183〜8,500rpm | 同左 |
| 前モーター最大トルク | 280N・m/0〜2,900rpm | 同左 | 300N・m/0〜3,183rpm | 同左 | 300N・m/0〜3,183rpm | 同左 |
| 後モーター | なし | MM48・交流同期 | なし | MM48・交流同期 | なし | MM48・交流同期 |
| 後モーター最高出力 | — | 50kW(68PS)/4,775〜10,024rpm | — | 50kW(68PS)/4,775〜10,024rpm | — | 60kW(82PS)/3,820〜10,024rpm |
| 後モーター最大トルク | — | 100N・m/0〜4,775rpm | — | 100N・m/0〜4,775rpm | — | 150N・m/0〜3,820rpm |
| 動力用主電池 | リチウムイオン、容量未確認 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 変速機 | 多段変速機なし・固定減速 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 最終減速比 前/後 | 7.388/— | 7.388/7.282 | 7.388/— | 7.388/7.282 | 7.388/— | 7.388/7.282 |
| 駆動方式 | 前輪駆動 | 4WD | 前輪駆動 | 4WD | 前輪駆動 | 4WD |
6仕様とも1.198LのHR12DEエンジンを発電用に使い、タイヤを直接駆動する主役はモーターです。エンジンは60kW・103N・mで共通ですが、これは車輪へ直接つながる駆動出力ではなく、発電側の能力です。
前モーターはノートが85kW・280N・m、オーラ/NISMOが100kW・300N・mです。いずれも最大トルクが0rpmから出るため、発進直後はアクセル操作に対して駆動力を立ち上げやすい構成です。オーラはノートより40kg重い2WDでも、前モーター出力は15kW、トルクは20N・m大きくなっています。
前モーター出力を車重1t当たりへ単純換算すると、ノート2WDは約69.1kW/tです。オーラ2WDは約78.7kW/t、NISMO 2WDは約78.1kW/tになります。この計算だけで加速は断定できません。一方、オーラ系が追加重量を出力で補い、ノートより余裕を持たせる方向は読み取れます。実際の加速は、発電状態、電池残量、制御、タイヤのグリップで変わります。※推測です
4WDでは、ノート/オーラの後輪モーターが50kW・100N・m、NISMOが60kW・150N・mです。前後モーターの最大値を単純に足した数をシステム最高出力とは扱えません。公式に同時最大出力は示されておらず、発電能力、電池、制御上限によって前後配分が変わるためです。
NISMO 4WDは後輪トルクが50N・m大きく、最大トルク域の上端は3,820rpmです。日産は、前後トルク配分制御で旋回加速時の応答と安心感を高めたと説明しています。数値からは、雪道での発進だけでなく、コーナー出口で後輪を積極的に使う狙いが読み取れます。これは公式説明と諸元からの見立てです。※推測です
最終減速比は前7.388、4WDの後7.282で共通です。多段変速機の変速待ちがなく、モーターの回転を固定減速して車輪へ伝えます。発進の応答はトルク、車重、減速比がそろって初めて決まり、最高出力だけで軽快さを決めるべきではありません。
動力用主電池はリチウムイオンと公表されていますが、公式主要諸元表に容量の記載はありません。容量は未確認です。e-POWERは外部から充電するPHEVやBEVではないため、充電口、普通充電、急速充電の項目は対象外です。
燃費・足回り・ブレーキ・タイヤ
| 項目 | ノート Black 2WD | ノート Black 4WD | オーラ leather Black 2WD | オーラ leather Black 4WD | NISMO Black 2WD | NISMO Black 4WD |
|---|---|---|---|---|---|---|
| WLTC燃費 | 28.4km/L | 23.8km/L | 27.2km/L | 22.7km/L | 23.3km/L | 未公表(公式表は「—」) |
| 市街地 | 28.3km/L | 23.5km/L | 26.5km/L | 22.7km/L | 22.7km/L | 未公表 |
| 郊外 | 30.6km/L | 25.7km/L | 29.7km/L | 24.3km/L | 24.8km/L | 未公表 |
| 高速道路 | 27.1km/L | 22.8km/L | 26.0km/L | 21.7km/L | 22.6km/L | 未公表 |
| 燃料/タンク | レギュラー/36L | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 前サスペンション | ストラット | 同左 | 同左 | 同左 | NISMO専用ストラット系 | 同左 |
| 後サスペンション | トーションビーム | 同左 | 同左 | 同左 | NISMO専用トーションビーム系 | 同左 |
| 前ブレーキ | ベンチレーテッドディスク | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 後ブレーキ | リーディングトレーリング式 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 | 同左 |
| タイヤ | 185/60R16 86H | 同左 | 205/50R17 89V | 同左 | MICHELIN PILOT SPORT 5 205/50ZR17 93W XL | 同左 |
燃費は、ノート2WDの28.4km/Lが最も高く、オーラ2WDは27.2km/L、NISMO 2WDは23.3km/Lです。ノートとオーラの4WDは、2WDよりそれぞれ4.6km/L、4.5km/L低い公式値です。後輪モーターと110〜120kgの重量増、駆動制御が加わるため、4WDの必要性を使う地域・路面と燃料消費の両面で判断します。
NISMO 4WDのWLTC燃費は、2026年8月版公式主要諸元で「—」です。NMC扱いの持込み登録で、車両重量等は実測値が適用され、設計値と異なる場合があると注記されています。別グレードから燃費を推定して埋めません。
前ストラット、後トーションビーム、前ベンチレーテッドディスク、後リーディングトレーリング式という基本形式は共通です。ただしNISMOは専用チューニングのサスペンション、車体補強、電動パワーステアリング制御、空力部品を持つため、形式名が同じでも乗り味まで同じではありません。
タイヤは、ノートが185/60R16、オーラが205/50R17、NISMOが205/50ZR17 93W XLです。ノートは幅が20mm狭く、扁平率が高い仕様。一般には段差の入力と交換費を抑えやすい方向です。オーラは幅広・低扁平で、操舵応答と接地感を狙いやすい構成です。さらにNISMOは、高い負荷と速度に対応するXL規格のPS5を使います。これは寸法・規格からの一般的な見立てです。実際の乗り心地と騒音は空気圧、路面、温度で変わります。※推測です
寸法・重量・燃費を生活へ置き換える
- 1全幅と回転半径
ノートは全幅1,695mm・4.9m、オーラ系は1,735mm・5.2m。駐車場と生活道路で確認します。
- 2最低地上高
NISMOは130mm。急なスロープ、輪止め、積雪時の余裕を実車で見ます。
- 34WDの重量
2WDより110〜120kg増。発進時の駆動力と燃費差を同時に比べます。
- 4WLTC燃費
年間距離と市街地・郊外・高速の比率へ戻し、燃料使用量を見積もります(※推測です)。
機械式駐車場は車両寸法だけでなく、設備側の重量・タイヤ幅・最低地上高の条件も確認します。
駐車場と室内寸法
寸法表で最初に見るのは全長ではなく、日常で制約になりやすい全幅と最小回転半径です。ノートの全幅1,695mmは5ナンバー幅に収まり、オーラ/NISMOより左右20mmずつ小さくなります。ドアを開ける余白まで含めれば、古い立体駐車場や狭い月極駐車場で差が出る可能性があります。※推測です

一方、オーラの室内幅はノートと同じ1,445mmです。外幅40mmの差がそのまま室内幅40mmの差になるわけではありません。外側の造形、トレッド、タイヤ幅、遮音や車体構造を含むため、「オーラは外幅が広いから室内も同じだけ広い」とは説明できません。
全高はノート1,520mm、オーラ1,525mm、NISMO1,505mmです。高さ制限1,550mmの機械式駐車場では数値上は収まる場合がありますが、アンテナ、タイヤ、積載、設備側の許容条件を管理会社へ確認してください。
重量・燃費と2WD/4WD
車重は、オーラ2WDがノートより40kg、NISMO 2WDが50kg重くなります。オーラは前モーターを85kW・280N・mから100kW・300N・mへ引き上げています。NISMOはさらに重いのに前モーターの定格ピークはオーラと共通で、専用制御、車体、タイヤによる応答と操縦性へ価値を置く設計です。
燃費差を年間10,000kmで単純換算すると、カタログ値どおりならノート2WDは約352L、オーラ2WDは約368L、NISMO 2WDは約429Lを使う計算になります。実燃費ではありませんが、NISMOの選択が燃料節約より走りの応答を優先することは確認できます。実際の燃費は渋滞、気温、速度、エアコン、タイヤ空気圧で変わります。※推測です
同じ使い方なら、2WDは燃費と軽さ、4WDは発進時の前後駆動力と路面対応を優先する選択です。降雪が年に数日しかなく冬タイヤを適切に使う地域と、坂道・圧雪・凍結が日常の地域では4WDの価値が違います。販売店の短い一般道試乗だけでなく、生活圏の坂、交差点、駐車場を含むルートを相談してください。
出力・トルク・重量・減速比・駆動から走りを読む
- 1ノート 2WD
85kW(116PS)・280N・m、1,230kg、減速比7.388、185/60R16。軽さと扱いやすさへ寄せた構成です(※推測です)。
- 2オーラ 2WD
100kW(136PS)・300N・m、1,270kg、同じ減速比、205/50R17。重量増を出力とトルクで補う方向です(※推測です)。
- 3NISMO 2WD
100kW(136PS)・300N・m、1,280kg。専用制御、車体、空力、PS5で応答と旋回姿勢を整える構成です(※推測です)。
- 44WD
後輪モーターで発進と旋回加速を支える一方、110〜120kgの重量増と燃費差があります(※推測です)。
試乗では発進だけでなく、40〜60km/hの再加速、荒れた舗装、連続カーブ、駐車、後席の揺れを比べます。
走りの分析には公式諸元を組み合わせます。筆者は今回の2026年8月仕様を試乗していないため、体感を事実として断定しません。
ノートとオーラの発進・中間加速
ノートは前モーター85kW・280N・m、車重1,230kg、前輪最終減速比7.388、185/60R16です。最大トルクは0〜2,900rpmで出ます。発進直後に大きなトルクを使い、比較的軽い車体と高扁平の16インチタイヤを動かす組み合わせです。
この構成から、ノートは街中の停止・発進で必要な応答を確保しつつ、操舵の鋭さより扱いやすさと燃費へ寄せた性格と考えられます。タイヤのグリップ限界や制御で駆動力は調整されるため、280N・mが常にそのまま路面へ伝わるわけではありません。※推測です
オーラは前モーター100kW・300N・m、車重1,270kg、前輪最終減速比7.388、205/50R17です。ノートより40kg重い一方、出力15kW、トルク20N・mを上乗せし、最大トルクの回転域も0〜3,183rpmへ広がります。
同じ前輪減速比でモーター側に余裕があるため、オーラは発進だけでなく、合流や追い越しで速度を上げる区間でもノートより力を保ちやすいと見込めます。ただし幅広タイヤ、遮音装備、車重も増えるため、一数字ほど単純な差ではありません。※推測です
NISMO 2WDは100kW・300N・mと1,280kgで、前モーターの数値はオーラと同じです。NISMOの価値は最高出力ではなく、アクセル応答を含むVCM制御、パワーステアリング、サスペンション、車体、空力、PS5の組み合わせにあります。直線の最大加速だけでなく、入力に対する反応と旋回時の姿勢をそろえる方向の車です。これは公式説明からの見立てです。※推測です
2WDと4WDの違い
ノート/オーラの4WDは、後輪に50kW・100N・mのMM48モーターを持ちます。後輪最大トルクは0〜4,775rpmまで続くため、発進から速度が上がる過程で前輪だけに仕事を集中させず、前後へ駆動力を分けられます。
雪道だけでなく、雨天の坂道発進、交差点からの加速、濡れた立体駐車場のスロープでも、前輪の空転を抑える方向に働くと考えられます。ただしタイヤが路面をつかめなければ4WDでも止まる距離は短くならないため、冬タイヤの選択が先です。※推測です
NISMO 4WDは後輪60kW・150N・mで、最大トルク域は0〜3,820rpmです。通常オーラ4WDより後輪トルクが50%大きく、日産は旋回加速時の前後トルク配分も専用化しています。コーナー出口で後輪を使い、車体の向きと加速を連続させる狙いが読み取れます。※推測です
一方、4WD化で110〜120kg重くなります。乾いた市街地を一定速で走る場面では、後輪駆動力を使う利点より重量と機械損失が燃費へ表れ、ノートは28.4から23.8km/L、オーラは27.2から22.7km/Lへ下がります。
試乗していない評価の範囲
数値から確認できるのは、出力、トルク域、車重、減速比、駆動方式、タイヤ、公式の制御方針です。乗り心地、ステアリングの重さ、ロードノイズ、ブレーキのつながり、回生減速の自然さは、路面と運転者の感覚で変わります。
購入前は、同じ日にノート2WD、オーラ2WD、候補の4WDまたはNISMOを乗り比べます。発進だけでなく、40〜60km/hの再加速、荒れた舗装、連続カーブ、駐車、後席の揺れを確認してください。
日産キャシュカイe-POWERの1,980km記録を整理した記事では、e-POWERを燃費だけでなく走行条件と一緒に読む方法を解説しています。今回のノート/オーラでも、カタログの一つのモード値より、自分の市街地・郊外・高速の比率へ戻すことが重要です。
16・17インチタイヤとNISMO専用制御の意味
Black Editionでタイヤサイズは変わりません。PS5はBlack Limited専用ではなく、2026年8月のNISMO全体の変更です。
185/60R16と205/50R17

ノートの185/60R16は、タイヤ幅185mm、扁平率60%、16インチです。オーラの205/50R17は幅が20mm広く、サイドウォールが相対的に薄い17インチです。
一般に、幅広・低扁平のタイヤは操舵に対する変形を抑えやすく、接地感を出しやすい一方、段差の入力、ロードノイズ、交換価格では不利になる場合があります。ノートの16インチは、都市部の段差と維持費を穏やかにしやすい方向です。銘柄、空気圧、ホイール重量で結果は変わります。※推測です
Black Editionでタイヤサイズは変わりません。ノートは専用色の16インチフルホイールカバー、オーラは専用色の17インチアルミホイールです。見た目が変わっても、基準車との加速・制動をタイヤサイズだけで別物と扱う必要はありません。
MICHELIN PILOT SPORT 5とNISMO
現行オーラ NISMOはMICHELIN PILOT SPORT 5の205/50ZR17 93W XLを採用しました。通常オーラの205/50R17 89Vとは、銘柄だけでなく荷重指数、速度記号、XL規格が異なります。
NISMOの専用VCM、ステアリング、サスペンション、車体補強、空力とPS5を組み合わせることで、タイヤの応答とグリップを車体側の動きへつなぐ設計と考えられます。Black Limitedだけの変更ではなく、2026年8月のNISMO全体の仕様変更です。※推測です
交換時は、同サイズだけでなく93W XLの規格、メーカー推奨空気圧、4本の摩耗差、納期、1本当たり価格を確認します。4WDでは前後の外径差が制御へ影響する可能性があるため、何mmの残溝差まで許容されるかを販売店へ聞きます。※推測です
黒い見た目以外に何が日常で役立つか
ノート Blackはアラウンドビューモニター、ルームミラー、BSI、BSW、RCTAを標準装備します。
ノートのナビとプロパイロットはオプション。オーラ BlackとNISMO Black Limitedは標準です。
オーラ系BlackはBOSE 8スピーカーと運転席パワーシートを標準装備します。
オーラとNISMOの2WDはステアリングと前席のヒーターを標準装備します。
使わない装備が多ければ差額は重くなります。候補車の表示位置や作動条件まで実車で確認します。
Black系の装備は、使う場面で分けると判断しやすくなります。
使用場面別の装備
| 使用場面 | ノート Black Edition | オーラ Black Edition | NISMO Black Limited | 購入時の確認 |
|---|---|---|---|---|
| 駐車 | アラウンドビューモニター、ルームミラー | 標準装備表で候補車の表示先を確認 | 同左 | ナビ画面/ミラーの表示、画質、夜間 |
| 車線変更・後退 | BSI/BSW/RCTA | 主要安全装備を仕様表で確認 | 同左 | 警報位置、音量、作動速度 |
| 高速道路 | ナビ/プロパイロットはメーカーオプション | ナビリンク付プロパイロットが標準 | 同左 | 停止保持、解除条件、地図更新 |
| 音響 | 標準オーディオを基準に確認 | BOSE 8スピーカーが標準 | BOSE 8スピーカーが標準 | 普段の音源、後席の聞こえ方 |
| 着座 | 手動調整 | 運転席パワーシート | NISMO標準シート/RECAROオプションを確認 | 乗降、座面、ペダル位置 |
| 冬 | 仕様・駆動ごとに確認 | 2WDはステアリング/前席ヒーター標準 | 2WDも同ヒーター標準 | ミラー、後席ダクト、デアイサー |
3つのBlack系で役割が違う
ノート Black Editionの強みは、100,100円で駐車と後側方の確認手段を増やすことです。ただしプロパイロットまで含めるなら別料金になるため、ノートとオーラの車両価格差だけで比べず、必要装備込みの総額にそろえます。
オーラ Black Editionは、乗るたびに使う装備が多い構成です。パワーシートは複数人で運転すると調整しやすく、BOSEは通勤時間が長いほど使用時間が増え、プロパイロットは高速利用が多いほど出番があります。反対に、一人で短距離中心なら使わない装備が増える可能性があります。※推測です
NISMO Black Limitedは、RECARO製スポーツシートが標準ではありません。2WDのRECAROはNMC扱いオプションで、持込み登録となる場合があります。標準シートとRECAROを座り比べ、乗降性、肩と腰の支え、パワーリクライニング、価格を確認します。
2026年7月にはノート/オーラの一部車両でホイール締結に関するリコールも届け出られています。今回の新グレードそのものを危険と示す話ではありませんが、購入・納車前には対象確認とホイール締結の確認手順も一度確認してください。
どれを選ぶべきか|30秒診断と販売店で聞く10問
全幅1,695mmと駐車支援を重視するなら、ノート X Black Editionが候補です(※推測です)。
ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットが必要なら、オーラ Black Editionが候補です(※推測です)。
専用制御とPS5が目的で人気装備が不要なら、基準NISMOが候補です(※推測です)。
NISMOの走りに黒い統一感と人気装備も求めるなら、Black Limitedが候補です(※推測です)。
販売店では2WDと4WDを同じ日に乗り、装備込み総額、タイヤ交換費、残価条件を書面で確認します。
30秒診断

- 狭い道と駐車場が最優先で、ナビ/プロパイロットは不要または別に選ぶなら、ノート X Black Edition 2WD。
- 雪道・坂道が日常で、取り回しも重視するなら、ノート X FOUR Black Edition。
- ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットを全部使い、乗り心地と静粛性も重視するなら、オーラ G Black EditionまたはG leather Black Edition。
- 本革系の座面が不要で装備を優先するなら、オーラ G Black Edition。
- 座面素材も装備も譲れないなら、オーラ G leather Black Edition。
- 専用制御とPS5の走りが目的で、純正ナビやBOSEは不要なら、基準NISMO。
- NISMOの走り、黒い統一感、ナビ、BOSE、プロパイロットを一台にまとめたいなら、NISMO Black Limited。
- 4WDを選ぶ理由が「なんとなく安心」だけなら、2WDと同じ日に試乗し、燃費差と110〜120kgの重量増を確認してから決める。
筆者の基準では、装備の使い道が明確ならオーラ G Black Edition、走りの土台が明確なら基準NISMO、都市部の実用性ならノート X Black Editionが選びやすい三本柱です。Black Limitedは、NISMOを選ぶ理由が先にあり、そのうえで48万700円分の装備を使う人に絞られます。※推測です
販売店で聞く10問
- 候補グレードの車両価格、特別塗装色、登録費、オプションを含む支払総額はいくらか。
- ノート Black Editionで、NissanConnectナビとプロパイロットのセットはいくらか。外したときに使えない機能は何か。
- アラウンドビューモニターはナビ画面とインテリジェント ルームミラーのどこへ表示されるか。
- GとG leather editionで、座面素材、色、手入れ方法、夏冬の触感はどう違うか。
- 2WDで標準になったステアリング/前席ヒーターと、寒冷地向け追加装備の範囲は何か。
- 2WDと4WDを同じ経路で試乗できるか。発進、坂道、荒れた舗装、駐車を比べられるか。
- NISMOのMICHELIN PILOT SPORT 5 205/50ZR17 93W XLは、4本交換でいくらか。納期と代替候補はあるか。
- NISMO tuned e-POWER 4WDの持込み登録で、実測重量、税区分、納期、保証、WLTC燃費の扱いはどうなるか。
- 残価設定型クレジットの残価保証条件、月間走行距離、傷・修復歴・改造の精算基準は何か。
- 注文車は2026年8月仕様か。納車時に対象リコール、タイヤ銘柄、ソフトウェア更新、付属品をどう確認するか。
回答は口頭だけで終わらせず、見積書、主要装備一覧、諸元表、クレジット条件へ印を付けてもらうと、グレード間の取り違えを減らせます。
ノート X Black Editionの同一条件で4方式を比較
頭金込みの独自試算です。実際の提案・審査・適用金利・借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低金利を保証しません。
比較の前提
日産の残価設定型クレジット掲載例に合わせ、ノート X Black Edition(2WD)の車両本体2,499,200円、特別塗装色77,000円、現金販売価格2,576,200円、頭金515,200円、借入2,061,000円を使います。返済期間は60回、ボーナス払いなしへ統一します。4方式は同じ車種・グレード・価格・頭金・返済期間で比較します。登録費、保険料、消費税以外の税金、リサイクル料金、その他のオプション、維持費は含みません。
残価設定型クレジットは、日産公式のノート支払例にある実質年率5.7%、5年後残価953,000円を使います。公式例は月々18,000円にボーナス加算を組み合わせていますが、ここでは他方式と同じ条件にするため、ボーナスなしの元利均等相当へ計算し直します。※推測です
通常ディーラーローンは比較のため年5.7%と仮定します。銀行ローンは三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローンの借入200万円超500万円以下に示された年2.70%、クラウドローン経由は公表金利レンジの下限1.2%が適用された場合の仮条件です。実際の金利と審査結果を保証しません。
4方式の結果
| 方式 | 年利 | 返済期間 | クラウドローン想定との金利差 | 月々返済 | 最終回支払・残価 | 総利息 | 頭金込み総支払額 | クラウドローン想定との差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 残価設定ローン | 5.7%(※推測です) | 60回(※推測です) | +4.5ポイント(※推測です) | 約25,793円(※推測です) | 約978,793円(月額+残価953,000円)(※推測です) | 約439,596円(※推測です) | 約3,015,796円(※推測です) | 約376,118円(※推測です) |
| 通常ディーラーローン | 5.7%と仮定(※推測です) | 60回(※推測です) | +4.5ポイント(※推測です) | 約39,558円(※推測です) | なし(※推測です) | 約312,482円(※推測です) | 約2,888,682円(※推測です) | 約249,004円(※推測です) |
| 銀行ローン | 2.70%を適用(※推測です) | 60回(※推測です) | +1.5ポイント(※推測です) | 約36,759円(※推測です) | なし(※推測です) | 約144,561円(※推測です) | 約2,720,761円(※推測です) | 約81,083円(※推測です) |
| クラウドローン(比較候補の銀行最低金利1.2%が適用された想定) | 1.2%が適用された仮定(※推測です) | 60回(※推測です) | 基準(※推測です) | 約35,408円(※推測です) | なし(※推測です) | 約63,478円(※推測です) | 約2,639,678円(※推測です) | 0円(※推測です) |
4方式とも、同じノート X Black Edition(2WD)、現金販売価格2,576,200円、頭金515,200円、借入2,061,000円、60回でそろえています。
計算上の注意
通常ローンは元利均等返済です。残価設定ローンは、最終回に残価953,000円を支払って所有する想定の総支払額で比べています。日産の公式例と同じ月々18,000円にはしておらず、ボーナス加算を外して比較条件をそろえた独自試算です。端数、初回支払額、販売会社ごとの金利で実際の返済表は変わります。※推測です
残価設定で返却または乗り換えを選び、車両状態などの残価保証条件を満たす場合、最終回の残価支払いは0円です。この表は「5年後も所有するために買い取る」場合の総支払額を比較しています。
月額差と総額差の読み方
残価設定は、通常ディーラーローンより月々を約13,765円下げられますが、買い取る場合は最終回に約978,793円が残ります。頭金込み総支払額は、1.2%想定より約376,118円多い試算です。月額の小ささと所有までの総額は別々に確認します。※推測です
銀行ローン2.70%と1.2%想定の月額差は約1,351円ですが、60回の総支払額では約81,083円差です。通常ディーラーローン5.7%との差は約249,004円になります。金利差は毎月だけでなく、期間全体の総利息で比べます。※推測です
1.2%は公表レンジの下限で、すべての申込者へ提示される金利ではありません。審査、借入額、返済期間、金融機関、信用状況で条件は変わります。
【PR】クラウドローンは融資元ではなく、複数の銀行ローンを比較・マッチングするサービスです。実際の提案、審査、適用金利、借入可能額は申込者と金融機関によって異なり、最低金利を保証しません。クラウドローンで候補条件を確認する
よくある質問
Black Editionでも標準ではなく、セットのメーカーオプションです。
同じ車種・駆動方式なら、Black系だけ出力や最大トルクが上がるとは示されていません。
発進時の駆動力を前後へ分けますが、冬タイヤの代わりにはなりません。
2026年8月版公式主要諸元表は未公表のため、他仕様から埋めません。
外部充電するBEVやPHEVではなく、エンジンで発電してモーターで走ります。
見積書では装備名、メーカーオプション、登録条件、タイヤ規格を候補グレードごとに確認します。
ノート Black Editionにナビとプロパイロットは標準ですか

標準ではありません。ステアリングスイッチ、統合型ディスプレイ、USB、NissanConnectナビ、車載通信ユニット、ETC2.0、プロパイロット、緊急停止支援、SOSコールなどはセットのメーカーオプションです。見積もりではセット名と総額を確認してください。
オーラ Black EditionはGより速いですか
公式主要諸元では、同じ駆動方式ならエンジン、前後モーター、車重、減速比、タイヤサイズは共通欄です。Black Editionだけ出力・トルクが上がるとは示されていません。装備と内外装の違いが中心です。
NISMO Black Limitedは通常NISMOより速いですか
最高出力と最大トルクは同じです。Black Limitedは黒い専用外装、ナビ、BOSE、プロパイロットなどを標準化します。2026年8月のMICHELIN PILOT SPORT 5への変更はBlack Limitedだけでなく、現行NISMOの変更です。
2WDと4WDはどちらを選ぶべきですか
平坦な都市部で燃費と軽さを優先するなら2WDが基準です。圧雪、凍結、急坂、濡れた路面で発進機会が多いなら4WDを試します。4WDでも制動時はタイヤ性能が重要で、冬タイヤの代わりにはなりません。
オーラ NISMO 4WDの燃費は何km/Lですか
2026年8月版公式主要諸元表は「—」で、公表値を確認できません。NMC扱いの持込み登録で、設計値と実測値が異なる場合があります。他グレードから推定して確定値のようには書けません。
e-POWERの電池容量と充電時間はどれくらいですか
公式主要諸元表は動力用主電池をリチウムイオンとしていますが、容量を掲載していません。容量は未確認です。外部充電するBEV/PHEVではないため、普通充電・急速充電の時間は対象外です。エンジンで発電し、モーターで走ります。
Black Editionの黒いホイールはタイヤまで違いますか
ノートは185/60R16、オーラは205/50R17で、同じ車種の基準グレードとサイズは共通です。ノートは専用色のフルホイールカバー、オーラは専用色のアルミホイールです。NISMOは205/50ZR17 93W XLのMICHELIN PILOT SPORT 5を使います。
NISMOは維持費が高くなりますか
少なくともカタログ燃費はNISMO 2WDが23.3km/Lで、ノート2WD28.4km/L、オーラ2WD27.2km/Lより低い値です。PS5の交換費、XL規格、任意保険、ブレーキや足回りの消耗品は見積もりが必要です。総維持費は走行距離、等級、整備で変わるため販売店と保険会社へ確認してください。
結論|価格差を使う装備と走りへ払えているかで決める
- 11. 見た目
黒い専用部品が必要かを確認します。
- 22. 毎日使う装備
駐車支援、ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットの利用頻度を数えます。
- 33. 走りと駆動
出力、トルク域、重量、減速比、2WD・4WD、タイヤを同時に見ます。
- 44. 支払総額
必要装備、金利、最終回支払、タイヤ交換費まで含めて比べます。
2WDと4WDを同日に試乗し、差額を使い切れるグレードを選びます(※推測です)。
3段階の差額を整理
ノート オーラ Black EditionとNISMO Black Limitedは、どれも「黒い外観」という共通テーマを持ちます。しかし、差額の意味は三段階です。
ノート Black Editionは100,100円で、黒い内外装と駐車・後側方確認を助ける装備を加えます。ナビとプロパイロットはオプションです。狭い道と駐車場で使いやすい全幅1,695mm、最小回転半径4.9mを保ちたい人の実用グレードです。
オーラ Black Editionは411,400〜422,400円で、黒い内外装だけでなく、ナビ、BOSE、パワーシート、プロパイロットまで標準化します。100kW(136PS)・300N・m、205/50R17、全幅1,735mmというオーラの走りと質感を前提に、装備を毎日使う人が選ぶグレードです。
NISMO Black Limitedは480,700円で、NISMOの専用制御・車体・空力・PS5を速くするのではなく、黒い専用部品と人気装備を足します。走りだけなら基準NISMO、装備と統一感まで必要ならBlack Limitedです。
最後に確認する順番
最後は、見た目、使う装備、走り、駆動、支払総額の順にチェックしてください。2WD/4WDを同日に試乗し、必要装備込みの見積もりとタイヤ交換費を並べれば、「上級だから」ではなく、自分が差額を使い切れるグレードを選びやすくなります。※推測です
次に読むなら
参照した主な情報源
- 日産「ノート」「ノート オーラ」「ノート オーラNISMO」を一部仕様変更(2026年8月24日)
- 日産 ノート・オーラ Black Edition特設ページ
- 日産ノート Black Edition公式ページ
- 日産オーラ Black Edition公式ページ
- 日産オーラ NISMO Black Limited公式ページ
- 日産ノート 2026年8月版 主要装備・諸元表PDF
- 日産オーラ 2026年8月版 主要装備・諸元表PDF
- 日産オーラ NISMO 2026年8月版 主要装備・諸元表PDF
- 日産 ノート残価設定型クレジット
- 三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローン
- クラウドローン 金利レンジ
- Car Watch 一部仕様変更記事
